シニア旅日記 あちらこちら

シニアでもエネルギッシュにあちらこちらへ、旅の記録です。

山形県金山町 森のリゾート「ホテルシェーネスハイム金山」にやってきました

2024-10-01 20:18:20 | 旅行

神室山の山裾に広がる森に包まれた「ホテルシェーネスハイム金山」にやってきました 山形から秋田に抜ける国道13号線から神室山の深い森へ、金山杉で有名な金山町の第三セクターのリゾートホテルです。今回お得な宿泊キャンぺーンを利用し、初めて宿泊しました

”シェーネスハイム”とは、ドイツ語で「美しい我が家」とのこと、ホテル本体は山小屋風の外観、館内も金山杉を多用した落ち着いた空間、四季折々の豊かな恵みを取り入れた料理など我が家のようにくつろいだ時間を過ごせます、真ん中が宿泊棟、右手が温泉棟、左手がレストラン棟です

目の前は、よく整備されたゲレンデで、冬場はスキー場に、サマーシーズンは一部キャンプ場になります

木製のベランダはいかにもリゾート感を演出します

レストラン棟もふんだんに杉を多用しています

シンプルでごてごてしていない夕食です

肉料理、魚料理も付いてきます

回廊で宿泊棟とレストラン棟がつながっています

冬場はこちらの暖炉前がスキーストックルームとなり、ゲレンデ直行もOK。

部屋から見たレストラン棟です

右手奥がキャンプ場になります

金山町の新鮮な食材を使った朝食です、体にやさしい、ほんとに美味しい朝食でした

オリジナルカップの珈琲

朝食のあと、キャンプ場方面にむかって散歩、きれいな沢水も流れています

これだけのリゾートホテル、さらりとした泉質の天然温泉に浸かり、キャンペーンで一泊2食で8600円!またリピートしたくなる山形県金山町の「ホテルシェーネスハイム金山」でした

「ホテルシェーネスハイム金山」

山形県金山町大字有屋1400番地

0223-52-7761

 

 

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15年ぶり港町「横浜」をあちらこちら街探 山手西洋館巡り編②

2024-05-15 13:16:39 | 旅行・グルメ

15年ぶりに横浜に行く機会があり、思い切って横浜市内に1泊、山手西洋館、中華街、夜景などいろいろ日程に詰め込んでみました。お金をかけず、いままで点でしか知らない横浜を面で見てみようと、とにかくウオーキングで歩きながら”街探”しました

【山手西洋館巡り編②】

「山手234番館」です

昭和2年(1927年)頃建築の外国人向けの共同住宅だそうです、玄関から入ると4つのドアがあり、集合住宅の名残だそうです

クラシカルな電話ボックスです、子犬も記念撮影

「山手資料館」の建物です

横浜山手聖公会です

港の見える丘公園外国人墓地辺りのランドマーク的なレストラン、「山手十番館」です、いつか機会があれば、是非ランチでお邪魔したいところです

有名な外国人墓地の入り口です

ペリー来航の軍人墓地から始まり、40数か国、約5000人が埋葬されているそうです

港が見える丘公園方面にむかうと「横浜イギリス館」があります

イギリス総領事公邸として建築され、モダンであり重厚な美しさは大英帝国の風格そのもの

2階の両端にある丸窓から光が差し込み、シンメトリー建築の美しいデザインが注目です

また、ベイウインドーとボウウインドーの違いも判りました

広い庭にヤシの木一本

隣の「山手111番館」にも大きなヤシの木があります

2F回廊が美しいです

庭の先に港がみえます

こちらにもカフェ「ザ・ローズ」があり、景色は抜群、港が見える丘公園に直結しています

イングリッシュガーデンがひろがります

水路の先に公園がひろがります

港に面して横に広がりのある公園を進むと

横浜ベイブリッジが望めます

展望台があります

ランドマーク方面です

天気は曇りでしたが、それでも丘の上からの眺めは最高でした

このあと、元町・中華街方面に向かいましたが、ガイドブックによると、元町・中華街駅のアメリカ山公園口にあるエレベーターで山に登り、横移動するのがベストのようでした 次回いつ来れるかわかりませんが、今回パスした洋館を含めて再チャレンジしたいですね

 

【横浜夜景とアンティーク雑貨編】こちらへ

【レトロ建築横浜三塔巡り編】こちらへ

 

 

 

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15年ぶり港町「横浜」をあちらこちら街探 山手西洋館巡り編①

2024-05-15 10:39:16 | 旅行・グルメ

15年ぶりに横浜に行く機会があり、思い切って横浜市内に1泊、山手西洋館、中華街、夜景などいろいろ日程に詰め込んでみました。お金をかけず、いままで点でしか知らない横浜を面で見てみようと、とにかくウオーキングで歩きながら”街探”しました

【山手西洋館巡り編】

観光都市でもある横浜では、様々な案内パンフ出されていて便利、JR石川町駅から急坂を登り、マップをもとに山手地区を目指します

イタリア山庭園の「外交官の家」です、手入れが行き届いた庭でした

ほとんどの西洋館にはかならずと言っていいほど燦々と日差しが差し込むテラスがあり、また眺望抜群です

こちらにはガーデンカフェもあります

庭園内の噴水です

こちらが正面です

となりは「ブラフ18番館」です

どこの西洋館もそうですが、基本入場料は無料です、また係の方が常駐しています

やはりテラスが開放的です

カトリック山手教会です、山手地区は外国人も多く居住、教会が多いのもうなずけます

ルート的には、旧山手68番館横浜山手テニス発祥記念館に向かうところですが、時間の制約で断念しました、いつか機会があれば・・・

1930年に建てられた「べーリックホール」、戦前の建物ですが、山手外国人住宅では最大規模、よく保存されています

スパニッシュスタイルを基調とした建物です

白黒タイルのコントラストが印象的な「パームルーム」

ホールから見る「パームルーム」

2Fこども部屋

このホールではイベントにも活用されているようです

続いて、元町公園に隣接する「エリスマン邸」です

この建物は、1926年に別な場所で建築され、1990年にこの場所に移築復元されています、歴史的建造物について横浜市は貴重な市民の財産として積極的に保存に努めているのがわかります

2Fには、山手洋館の移りかわりが展示されています、ここでいう震災とは、関東大震災で、横浜は壊滅的被害を受けましたが、山手地区の西洋館のいくつかが残りました

「カフェ エリスマン」で一息いれます

大正ロマンを感じながらクラシックな食器で公園を眺めます

 

 

 

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15年ぶり港町「横浜」をあちらこちら街探 市内探訪編

2024-05-07 13:27:13 | 旅行・グルメ

15年ぶりに横浜に行く機会があり、思い切って横浜市内に1泊、山手西洋館、中華街、夜景などいろいろ日程に詰め込んでみました。お金をかけず、いままで点でしか知らない横浜を面で見てみようと、とにかくウオーキングで歩きながら”街探”しました。結果シニアにも無理なく楽しめる時間を過ごすことが出来ました

【市内探訪編】

横浜駅から歩いて10分ほど、京急ミュージアムがあります。鉄道系好きですので”鉄分補給”です

京浜急行の赤は目立ちます

三浦海岸と成田の直通運転、千葉と神奈川がますます便利に行き来できますね

鉄道の熱烈なマニアへの対応でしょうが、すぐ近くに、鉄道模型博物館がありますが、京急博物館ともに要予約です、残念ながら日程の都合で原鉄道模型博物館は予約取れず残念でした

近くに日産グロ-バルギャラリーがあります。車好きにはたまらないですね

みなとみらい線で元町・中華街へ向かいます

久方ぶりの元町通り商店街です。前回(15年前)来た時、たしか専門店でブランドの靴とジャケットを格安だったので買いました。この日は、曜日なのか、時間帯なのか、人通りが少ないように思えます また、どこの商店街もそうでしょうが、ブランド品を売っている傍で、買い取り店がどんどん進出しているのが現状で、ショッピングの気分が半減してしまうのは致し方ないですね

中村川を越えて中華街に入ります。朱雀門ですが、この辺はまだ人通りがそんなに多いわけではありません

 

横浜媽祖廟です、このあたりから人手が増えてきます

天長門付近です

市場通り門からは道も狭く、一層混雑してきます

中華街大通りにでました

急に修学旅行生が増えてきました

こちらのお店が一番並んでいました。「焼き小籠包」が人気で有名なようです

様々な不安な世情を反映するものでしょうか、やたら目につくのが、占い関連の店です 以前はこんなに多くはなかったと思いますが・・・。しかしグルメにとっては、中華街は外せませんね

中華街を後にし、山下公園方面に向かいます、定番の氷川丸ですが、今回も外観を見るだけ

このオブジェ、泥で表面を塗り固めているようなので、強い雨で崩れないのか、ちょっと心配です

午前中降り続いた雨も午後には止んできました

横浜は、エキゾチックな港町でもあり、丘の上には、西洋館もあり、グルメの街でもあり、あらためて多面的に楽しめる街だと思いました さらに公園には、花々の植栽にも力を入れています

 

2027年には、国際園芸博覧会が開催される予定ですので、今から機運醸成の活動が始まっています 魅力あふれる横浜のほんの一部ですが、市内探訪編でした

 

 

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”高田割”で陸前高田の歴史ある「ホテル三陽」に宿泊しました

2024-03-30 19:03:21 | 旅行

 震災から13年、東日本大震災津波伝承館の見学と陸前高田市内の復興の様子を確認すべく、陸前高田の歴史ある「ホテル三陽」に宿泊しましました。実は、宿泊代3000円引+買い物1000円券がセットされた”高田割”を使っての宿泊です、さらにいろいろ特典がある高田パスポートをいただき、有効に活用しました。

ロビーまわりです。こちらのホテルは、高田市内より少し離れた高台にあるため、津波の被害から免れた貴重なホテルです。

その歴史は、昭和の初頭に高田松原にあった料亭「松仙閣」に由来します。昭和11年に、長部港に三陽旅館を開業、昭和53年に現在地に移転したそうです。

貴重な当時の高田松原の写真などがホテル内に展示され、その歴史を物語っています。

いろいろ高田市内のホテルを調べましたが、市内中心部は津波被害の為、趣きのある旅館ホテルはなく、高台にあったこちらのホテルが残りました。

きれいな食堂でした。

室内も質素ですが、手入れが行き届いていて、散りひとつない清潔さで好感が持てます。

ホテルの周辺も庭になっていて散策も可能。

45号線沿いです。右に行けばすぐ気仙沼エリアです。

いたってシンプルな朝食ですが、美味しくいただきました。

北限の柚子だそうです。

小岩井のぶどうジュースです。

津波被害にも合わず、奇跡的に残ったこちらの「ホテル三陽」は、その名の通り、朝、昼、晩と陽があたる、静かでくつろげるホテル間違いなしですね。

「ホテル三陽」のHPは  こちらです

 

 

 

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