☆おさんぽありますか☆

すっかりオトナ男子になりました。
年の差3兄弟☆ニギヤカ隊が今日も行く♪

「そして父になる」

2013-10-18 | *シネママタイム*
カンヌ国際映画祭
審査員受賞作品

「そして父になる」観てきました(*'ー')/


「感動作品」として賞されるから
泣き覚悟で鑑賞。
しかし、
確かに感動はするものの、
エンドロールが流れ始め私的には「ん?終わり?」と思った作品

エンドロール後に
ナニカを期待したが、その「ナニカ」も特別なかった(笑)


で、作品、

「6歳まで育てた息子」

「負けを知らない仕事ばかりの父親」

「地の繋がり」か「過ごした時間」揺れ動く心境

くぅ~。と重くなったりホロっ。ときたり
大好きな役者陣も揃うと
場面ごとに静かにいろんな感情を持って行かれた。


あの、
カメラに残ってた「父の姿」
どれもが、こっちを向いてないのね。

子どもは、
いつもああして父を見ていた。

私は、ここが一番の泣き所でしたね。


私自身、
実生活でも、こんなことの繰り返しだったり。
家事に追われ「後でね♪」なんて言って
寝た後に部屋を片付けていると
「こんなこと、していたんだ。」って。
寝顔みて、すんごく切なくなる。

「なんで、手を止めて見てやらなかったんだろ~」て。

そんな自分と重なり観えた。

そうして、
「できそこないのパパ」の主人公

育てた息子と離れて
徐々に気づかされる「家族」や「父性」そして「絆」だったり。


そして、
彼は、父になる。 

そう、始まり、
まだまだコレから。


追記♪

会いに行った時、
父親に寄り添って作業を見てる慶くん
(あの位置だと片膝に座ってるんでしょうね)
あの一コマで、
どのようにして家族と過ごしているかが感じられて。
私の好きな場面デズ^*







コメント
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