Tailed Frog

独り言の連続ブログ。カエル脳を垣間見たい方はごらんあれ。

運ってなんだろう?

2006年02月07日 | ヒトリゴト
私は傍目に運のいい人間にうつるらしく
(悪いとは思わないが)、よく父に

あまり運を使うもんじゃないぞ。

と、言われる。


また、先日妹と食事をしていたとき、

自分は運がいいなんて、人前であんまり言うもんじゃないよ。
嫌われちゃうよ。

ってなことを言われた。


どうもこやつら、私が”棚からぼた餅”的にラッキーだと思っているらしい。
ちょっと、ちょっと!失礼じゃないこと!!
なんもせんでいい目にあえるわけがないだろうがー

って、ちょっとムッとしました。

それと同時に、”じゃあ『運』て何よ?”って思ったのよ。

よく運を使い果たすとか言うけど、『運』って消費するものなの?
沢山あればいいってもんなの?

私に注意する二人は、発言から察するに、こう思っているのだろう。

・運のいい人間=幸福の卵を沢山持っている人間

・使えば減る

・沢山持っているほど幸せになれる

で、

・運が無いと思っている人間は、ついていなことを嘆く。

みたいな。


でも、そんな、『もっているモン勝ち!』っていうような存在ではないと思うのだよ。


ケロケロ思うに、それぞれの人間の持っている運の良し悪しに
大した差は無いよ。きっと。

大切なのはそれを有効活用するかどうかだよ(>_<)!

って考えてます。

アンテナ張っていろいろ情報集めて、
チャンスがあればとにかくチャレンジしていくっていう
準備をしていないと運は掴みにくいと思う。

チャンスが来るか来ないかは、自分の力の及ばない
『運』の部分だと思う。

そこでチャンスが来ていることを察知できるかとか、
そのチャンスをどう活かすかは、やっぱりその人次第だよ。


練習すればきっと上手に運を活用することが可能になると思う。

それに、『運』を“棚からぼた餅”的に捉えていると、幸運を素直に享受することができないのではなかろうか。
日本人はそういうの苦手だし。

“努力の成果だ!”って思ったほうが嬉しいし、受け入れやすいでしょーに。


気合入れて幸福体質目指してます