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保存用です。

ピックアップブロガーと新型スイスポと、SUPER GT。

2017-07-24 22:23:00 | モータースポーツ

先日久々にGAZOOコミュニティを開いてみると、ピックアップブロガーに選出していただいていました!

今は既に次の方に更新されていますが、やはりピックアップブロガーに選ばれるのは嬉しいですね~ ブログ開設から考えると、もう5度目か6度目の選出になると思います。

こんなに不定期なブログですが選んでいただいて嬉しく思います。

「大学1年・クルマ好きのブログです。新車情報や、モーターショー等のイベント情報をブログに投稿されています。」

このようなコメントが・・・

最近は新車情報もモーターショーのことも書けていませんが、久々にディーラー巡りでもしたいな~とか思いつつ、一眼レフを持ってディーラーに行くのは少し恥ずかしいかなとも思ったり…(笑)


そうそう、気になるクルマといえば!

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ついに新型スイフトスポーツが初公開されることが発表されましたね。9月のフランクフルトモーターショーで発表となります!

どうやら写真見る限りチャンピオンシップイエローも継続されるようです。なかなか格好いいですね!

エンジンはどうなるのか・・・燃料はハイオクのまま?価格は?と、気になることは山ほどあります(笑)

今までのような価格設定で、若者にも買いやすいクルマのままであって欲しいですね。

スイスポオーナーとして気になります(言ってみたかっただけ)

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そして2か月ぶりのSUPER GTは、前年チャンプのDENSO LC500が優勝し、レクサスの4連勝

さすが魔物が棲むといわれるスポーツランドSUGO、今年も大荒れでしたね。チームを翻弄する雨、接触、クラッシュ、それに伴うセーフティーカーによる運、不運・・・見ている側としては面白いレースでしたが、参戦チームにとってはたまったもんじゃないでしょうね(笑)

ファイナルラップまでもつれた激しいトップ争いも、非常に熱かったですね!これだからレースは面白いです。

最近はテレビ観戦で我慢していますが、やはり面白い・・・またレース観戦に行きたくなってしまいます

それではもうすぐテストの自分・・・またお会いしましょう(笑)


ルマン24時間レース

2017-06-19 18:10:00 | モータースポーツ

​今年のルマン24時間レースも、TGRを応援していた自分にとっては厳しい内容になりました。


昨年の残り3分での悲劇的なストップから、1年で素晴らしいマシンに仕上げたトヨタチーム。ルマン前のテストデーでもワンツー、そして予選でもワンツーと絶好調、そのうえ3台目も投入し、数的にも有利だった今回のルマン。

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結果としては、スタートから10時間でトヨタ7号車、9号車が相次いでマシントラブルと接触に起因するトラブルでリタイア。8号車もスタートから8時間ほどでトラブルによって長いピットインを強いられ、ほぼ最後尾まで転落しました。

ポルシェの2台もトラブルフリーではなく、優勝した2号車も序盤にトラブルで1時間ほどピットインしていましたし、7号車のストップ後長い間レースを独走していた1号車も、突然のスローダウンからストップ、リタイアとなりました。

結果的にLMP1クラス5台全車にトラブルが発生。波乱の24時間となりました。トヨタ8号車は徐々に挽回し、最終的に9位でした。

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脇阪寿一TGRアンバサダーがブログでつづられていたのは、


ハイブリッド技術によるルマン、ポルシェとトヨタの戦いは、
とてつもないレベル、想像を超える技術競争へと突入し、
その戦いのレベルの高さ故に
今の技術では、このスピード領域で24時間の走行が不可能なのかな?!
そう思わされる現実があります。

ですが、
例えそうだとしても、この戦いが
未来に向け、ハイブリッド技術の進歩を更に加速させるに違いないと思える僕は、
このレース、この戦いもまた、自動車産業におけるルマンの存在意義なのかなと思います。
ルマンの戦いは、その歴史に敬意を持ち
今の技術を存分に発揮しながら歴史を継承するために戦い
そして、未来を創造します。
今年のルマンもまた、そうであり、意味があったと思います。


ということ。技術戦争の過熱化が進み、確かに今の異次元のスピードで24時間走るということは、かなり難しいことのように思えますし、それを今回のルマンは示したように思います。しかし寿一さんもおっしゃっている通り、この戦いは間違いなく技術の進歩を加速することにつながります。


そして、初めて現地に赴いたという豊田章男社長はコメントを発表。

以下原文のまま掲載します。


「思いっきり走らせてあげられなくてゴメン…。」

本来であれば、応援いただいたファンの皆さまへの感謝の言葉が
先ず最初に発せられるべきですが、 今回のル・マンだけは、どうしても…
この言葉を私からドライバー達に一番に掛けてあげなければいけないと思っています。

ドライバー達は、初めてル・マンに来る私に、
「一緒に表彰台の真ん中に上ってほしい…」「そのために絶対に負けたくない…」
「だから共に戦ってくれ…」と言ってくれました。

だからこそ、私からは、
「思いっきり走れ。メカのつくったクルマを信じて、ル・マンを楽しんで。」
という言葉を返していました。

それなのに、思いっきり走らせてあげることが出来なかったことが本当に悔しい…
私たちのクルマを信じて走ってくれていたのに…本当に申し訳ない…。
その気持ちでいっぱいです。

おそらく、この気持ちは、この戦いに向けクルマをつくってきた
トヨタのエンジニア、メカニック、
そしてパーツサプライヤーの方々、
皆、同じ想いなのだと思っています。

なので、そのみんなの気持ちも背負い、代表して、ドライバー達へ
もう一度、改めて言います。
「思いっきり走らせてあげられなくてゴメン…。」

そして、その9人のドライバー達も含めて、
トヨタチームに関わった全ての人の想いを二つ、私から述べさせてください。

ひとつは、ファンの皆さまへ。

トヨタの勝利を信じて応援してくださったファンの皆さま、
期待に応えられず本当に申し訳ありませんでした。

そして、24時間、最後まで我々を信じ、熱く応援いただけたことに
心から感謝申し上げます。本当に、ありがとうございました。

再び、皆様と共に笑顔になれる日を目指してまいります。

ひとつは、ポルシェチームへ。

昨年の戦いの後、ポルシェの皆さまから
我々をライバルと認めて頂けるような嬉しい言葉を数々いただきました。

“ライバル”と言っていただけたことに応えるためには
今年また、ファンの皆さまを魅了するような素晴らしい戦いをさせていただくことだと
考えていました。

だからこそ、チームは新しい技術・技能を生み出すことにも
果敢にチャレンジして来ることができました。

ポルシェチームの皆さま、おめでとうございます。
そして、ありがとうございました。

しかし、昨年のようにファンの皆さまを魅了させるような戦いを
実現することが出来ませんでした。

今回、ポルシェも、我々トヨタも…
ル・マンの道に挑んだハイブリッドカーは
24時間を無事に走り切れませんでした。

優勝した2号車でさえも、完走した我々の8号車も
トラブルにより時間のかかる修理を余儀なくされて、ようやく辿りついたゴールでした。

世界耐久選手権を通じて高めてきたハイブリッド技術は、
6時間レースでは、その能力を発揮しきれても、
ル・マン24時間の道のりでは、まだまだ歯がたたないということかもしれません。

電気の力は、クルマがもっとエモーショナルな存在になるために絶対に必要な技術です。

ル・マンは、その技術に挑戦し続け、極限の環境で試すことの出来る貴重な実験場です。
これからも、この場を、大切にしていきたいと思います。

もっともっと技術に磨きをかけ、熟成させ、
お客様に本当に笑顔になっていただける技術を…
そしてもっといいクルマづくりを続けるために、
これからも我々トヨタは、努力を重ねてまいります。
皆さま、ご期待いただければと思います。よろしくお願いいたします。

2017年6月18日

トヨタ自動車株式会社
代表取締役社長 豊田 章男



今回のルマンは、いかにルマンで勝利することが難しいかということを改めて感じさせられたものだったと思います。ネット上では、「やっぱりトヨタは勝てない」などと厳しい意見もありました。しかし、スピードでは互角かそれ以上でした。でも中嶋一貴選手のコメントにもありましたが、勝てなかったということは、「まだ、何かが足りなかった」ということ。チームには「足りない何か」を見つけて、来年こそ悲願達成を見せてもらいと思います。悲願達成のその日が訪れるまで、いつまでも応援し続けたいです!

素晴らしい戦いをありがとうございました!TGRが大好きです。


2016 SUPER GT 閉幕

2016-11-14 23:08:00 | モータースポーツ

​2016年のSUPER GTが終了しました。

チャンピオンは、
GT500クラス:#39 DENSO KOBELCO SARD RC F
GT300クラス:#25 VivaC 86 MC
となりました。

今年は、昨年王者のMOTUL AUTECH GT-Rの2連勝で幕開け
GT-Rが開幕4連勝を飾りました。

この時点で今年もGT-Rの年になるのかと思った人は多かったはず。
自分もそのひとりでした。

しかし中盤レクサスの巻き返しが始まりました。
そして迎えた最終戦は、レクサスがトップ5独占という
最高の形での2016シーズンの締めくくりになりました。

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自分としては、ZENT CERUMO RC Fだけが
そのレクサスの上位独占に加われず9位に終わったのが残念ですが
年間ランキングはレクサスがトップ6に5台という形で
終わってみれば今年はレクサスの年だったように思います。

なかなかチャンピオンを獲れそうで獲れませんでしたが
ついにやってくれましたね!

チャンピオンを獲得したSARDチームは
SUPER GTの前身となる全日本GT選手権の初年度から参戦していますが
22年目での初タイトルということで悲願達成ですね。

レクサス陣営を応援する身として非常に嬉しく思いますし
とても感動しました。

今年も沢山沢山楽しませてもらいました!
また来シーズンはレクサスからニューマシンも投入され、
競争が激化することになるでしょう。


GT300クラスも昨年復活した土屋エンジニアリングが
2年目でのタイトルを獲得しました。

エンジニア兼ドライバーという立場の土屋武士選手
苦労しながらも毎レース完ぺきなマシンを仕上げて走り
悲願のタイトル…

土屋選手は今年を最後にSUPER GTのレギュラードライバーを降りエンジニアに専念するということで
最後のレギュラーレースで有終の美を飾りました。男泣きにとても感動しました…

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これで今年のSUPER GTはすべて終わりました。
長いオフシーズンはつらいものがありますが
来たる2017シーズンも一体どんな戦いが繰り広げられるのか今から楽しみでなりません。

残りの主なレースは今週末のWECと、来週末のF1でそれが終わると
今年のモータースポーツシーズンも終了になってしまいます。

寂しいですが最後まで楽しみたいと思っています!

チャンピオンを獲得された各チームの皆さん
本当におめでとうございます!


いよいよ、決戦の時。

2016-11-12 11:30:00 | モータースポーツ

​こんにちは。

いよいよやってきた決戦の時
今日明日と、栃木県のツインリンクもてぎで
SUPER GT Rd.8 MOTEGI GT GRAND FINALが開催されます。

5月に予定されていましたが震災で中止になった
九州・オートポリス戦の代替レースもあるので
2日間で予選・決勝をそれぞれ2回行うというGT史上初の試み…

すでに今朝、1日目の予選が終了しました。

結果は、ランキング3位の39号車・DENSO KOBELCO SARD RCF
ポールポジションを獲得!

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GT300クラスは
もてぎで強い11号車・GAINER TANAX AMGがポール!

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39号車はポールによるボーナス1ポイントでランキング2位に順位をアップ。
逆転タイトルに向けて好発進となっています。

自分が応援するZENT CERUMO RC Fは
苦しい14番手となってしまいました…


確かに状況は厳しいですが2レース制ということで
通常よりもチャンスが大きいですし
ZENT CERUMOチームなら逆転タイトル獲得をしてくれると信じています

39号車以外のランキング上位勢は予選結果が厳しそうなので
決勝でどうなるのか気になるところです!

そして明日も予選決勝が行われます。
大逆転もあり得るこの2日間、目が離せません。

NISSANにタイトル3連覇は絶対させません!
頑張れ、TOYOTA GAZOO Racing

皆さんも是非、ZENT CERUMOをはじめ
レクサスチームの応援をよろしくお願いします

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そういえば最近モータースポーツばかりですね(笑)
あまり車以外のネタがなかったりで…
ディーラー巡りも1年半くらい行っていないと思うので
久々に行きたいな~と思います。

モータースポーツネタも多いとは思いますが、よろしければお付き合いください


3月の振り返り

2016-04-01 11:25:00 | モータースポーツ

​お久しぶりです。またしても、1ヶ月近く更新をサボり続けておりました…

今日から4月。いよいよ受験生ということで高3になりました。

3月は割と色々あったのですが何も書けていないので、3月の出来事の振り返りと、その他云々を(笑)


前回の更新ではテストが終わった日でした。そして3月11日、三重県公立高校は受験のため休校。絶好のタイミングでSUPER GTのテストが鈴鹿サーキットで行われることを知り、行ってきました

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この日は、10台弱のマシンが参加しており、昨夏以来のGTマシンの走行シーンを見ることが出来、新しいカメラでの初のサーキット撮影も行えました。上の写真はStudie BMW M6です。カラーリングもよくて大好きな1台です。


上の写真は割と綺麗に撮れましたが、ホイールが映った写真はほとんどスピード感がなく止まっているように見えるのが多く、まだまだ勉強不足ですね。シャッター速度とかの問題なんだと思いますが…


そして翌日は、同じく鈴鹿サーキットで行われた「モータースポーツファン感謝デー」に行ってきました!

ここでも色紙やモデルカーに多くのサインをもらったり、時々撮影に出向いたり。元F1ドライバーのジャン・アレジさんとその息子、ジュリアーノ選手もいて、豪華でした

スーパーフォーミュラの走行もあって、開幕が楽しみになった2日間でした

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こちらは、原油安による業績悪化で、メインスポンサーであったPETRONASがスポンサー撤退を余儀なくされ、新しくバンテリンがスポンサーとなったトムスの36号車、アンドレ・ロッテラー選手です。うーん、フォーミュラももっと上達しなければ…ブレブレです^^;


そしてそこから淡々と何もなく学校に行き、迎えた3月20日。いよいよモータースポーツシーズンの開幕、F1開幕戦です。

SUPER GTやスーパーフォーミュラには劣りますが、昨年もしっかり見て、雑誌もよく買っていたF1。今年はBSフジでの録画放送もなくなってしまい、現在どうしようか迷い中です…

どうやら家は父のサッカー好きが奏功してスカパーに加入しているようで、F1を見るには1ヶ月1200円ほどの追加料金で楽しめるようです。F1は開催数も多いので契約しようかな、という感じです

しかも今週末のF1第2戦・バーレーンでは、今年からスーパーフォーミュラに参戦するストフェル・バンドーン選手が、アロンソ選手の代役でドライブするということでこれは見るしかなさそう

開幕戦は波乱がありましたが、自分が最も好きなニコ・ロズベルグ選手が優勝。昨シーズン最終盤3連勝の勢いそのままといったところでしょうか

そして26日には名古屋のミッドランドスクエアにあるトヨタ自動車のショールームへ行ってきました。LFAのニュルブルクリンクパッケージにTS040のレプリカ(カラーリングは今シーズン)もあって、さらには86GRMNも

この辺はまた後日、レポートしようかなと考えているところです!

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そして開幕前のSUPER GTテストも昨日で全日程が終わり、いよいよ4月10日の開幕戦を待つのみ!自分もこの日は予定を空けてあるので、テレビの前で応援しますよ みなさんも、LEXUSチーム(特に38号車)への応援をよろしくお願いします!

最後に、モータースポーツ開幕レース日程のおさらいです。

■ SUPER GT 開幕戦 決勝:4月10日

■ WEC(世界耐久選手権)開幕戦決勝:4月17日

■ スーパーフォーミュラ開幕戦決勝:4月24日

4月ですが、第3、第4週の土日は遠征です(笑) ブログをご覧の方々は何となーくどこに行くのかお察しが付くかもしれませんが(笑) 4月もスローペースとなりそうですが、今年度もよろしくお願いいたします!

それではまた