イ・ビョンホンに狂った妻を持つ男

イ・ビョンホンに狂ってしまった妻を持つ男の悲しいぼやき

「どんど晴れ」をめぐる旅

2007-07-16 13:20:51 | その他
連休に、職場の旅行で岩手に行ってきました。
毎日みている「どんど晴れ」の舞台であるということで、朝ドラ好きのボクは勝手に「どんど晴れ」をめぐる旅と銘打って、岩手山、一本桜、じゃじゃ麺などなど、楽しみにしていました。

しかし、台風の接近で、雨が降ったりやんだりのあいにくの天気。
岩手山はすそ野が少しだけ見えただけ。
一本桜は、小岩井農場までは行ったけど、農場のマップによると農場の端から800mもあり、挫折。
じゃじゃ麺も、有名店の前まで行ったのに。長蛇の列で自由時間内に食べることは無理ということで、こちらも挫折。
開運橋も通らず。
美しい日々にも出てたリュ・シウォンのどんど晴れのでのロケ地も分からず。

ボクにとっての「どんど晴れ」をめぐる旅は、散々な結果に。

唯一の救いは、宿泊したホテルのフロントにあった、よくロケ地にあるここでロケしましたという、夏美さんと柾樹さんと女将さんの写真。
ロケ地に宿泊で、なんとか「どんど晴れ」をめぐる旅も面目を保ったかと思ったが、写真を良く見ると、姉妹館での撮影って...

まだ見ぬじゃじゃ麺に、今度はプライベートの旅行で出会うことを誓い、ボクの「どんど晴れ」をめぐる旅は終わった。

家に帰り、旅行で見れなかった土曜日の「どんど晴れ」の録画ビデオを見ようとしたら、妻の録画したバラエティ番組に上書きされていた。

誕生日

2007-07-12 22:11:26 | イビョンホン
今日はボクの誕生日。
そして彼の誕生日。

今日の誕生日は、子供の帰りが遅いので、家で夕食をとることになった。
誕生日のケーキに、不二家のケーキを自分で買った。
ケーキを買ったことを妻に電話すると、「夕食に食べたいものがあったら、買ってきな。」ということなので、サティで焼き鳥2本と揚げだし豆腐とビールを買って帰った。

家の冷蔵庫は、先週買ったばかりの「動くん棚」の冷蔵庫。棚の高さを物を載せたままでも、簡単に調整できる。以前なら、ケーキを入れるのに物を出したりして、大変だったのに、「動くん棚」のレバーをスライドすれば、ケーキが入る高さのスペースが簡単に出来る優れものである。これを選んで良かったと思った瞬間に幸せを感じる。

夕食は、ボク以外は普通の夕食だった。ボクが焼き鳥をかじりながらビールを飲んでいると「ひとつ頂戴!」「味見させて!」と、ボクのつまみは、子供のおかずになっている。


コメントを寄せてくれたきんさんの情報では、彼が来日してバースデーパーティをするらしい。
妻に「日本に来てるんだって?」と聞いてみた。
「えっ!そうなの?」
妻の意外な反応に、今の妻と彼の関係を聞いてみた。

どうも、以前のような情熱は無いようである。
自分よりも熱狂的なファンがいて、その人たちには敵わない。そう思ったら熱が冷めてしまったそうで、最近良いドラマが無いということも、言っていた。
そういえば、額に入ったカレンダーもホコリが薄く積もっている。

もう妻は彼のほうを向いていない。これは、ボクにとって喜ばしいことであるのだが。
しかし、ボクのほうも向いていない。
今はいったいどこを向いているのだろうか。

ひとつだけ分かったことは、ブログのタイトルをどうするかを考えなくてはいけない時期が来てしまったということだ。
さて、どうしよう。

変わらないもの。変わったもの。

2007-01-29 12:36:29 | イビョンホン
年が変わったのに何か変化がたりないと思っていたら、イ・ビョンホンのカレンダーが替わっていない。
2006年のは、ジグソーパズル用の額に入れたまま、床に立てかけたまんまである。
しかも表紙のまま。

僕「あれ、カレンダー買わなかったの?」

妻「大きくて家に飾れないから、買わないよ。」

以前の妻なら飾らなくとも買うと思うのだが。
何かが妻の中で、何かが大きく変わっているのかもしれない。
ブログのタイトルも変わってしまうのか。

妻の抑えられない衝動

2007-01-17 19:00:00 | 
家に帰ったら、サンダーバード2号の基地のプラモデルがあった。
子供達は目を輝かせ、「土曜日にみんなでつくろう!」などと言っている。
事態がよく飲み込めなかったが、どうやっら今日、妻が買ってきたようだ。

妻は、興奮しながら「だって500円だよ。500円。定価4800円だよ。」

どうやら、安いものは何であろうとも買わずにいられないようだ。
そのおかげで、僕たちは大好きなプラモが作れるのだが。
お菓子を買ってしまうのも安いせいというわけか。

そんな安いもの大好きな妻の旦那の僕の、好きな言葉は「安物買いの銭失い」です。

JRAからプレゼント

2007-01-16 20:58:14 | 競馬
JRAからスカパーのアンテナとチューナーのプレゼントの案内が来た。
回収率10%台の僕に、見かねたJRAが用意してくれたプレゼントなのか。
アンテナ、チューナー、取り付け工事費、2ヶ月の基本料無料で40000円相当だそうだ。
40000円では、僕の負け分が取り戻せるわけではないが、いいかもと思っていた。
そいうえば、妻が以前に韓国ドラマを見たいために、衛星放送導入を検討したことがあった。
その時は、電気店で店員が寄ってこなかったので、そのまま帰って、それっきりになっていた。
今度は、妻がOKしてくれれば、JRAの計らいにより家にもスカパーがやってくる!

僕「スカパー、タダで入れてくれんだって。そういえば韓国ドラマ見たいって言ってたよね。」

妻「うん。でも、出てる人知らない人ばかりだからいいや。」

妻の予想外の言葉によって、JRAの折角の心遣いは無駄になってしまった。

このブログを書きながら、予想外の言葉の意味を考えてみた。
イ・ビョンホンを超える俳優はまだ現れていないのか、それとも妻の中で何かが終わったのか。
いったい何が妻に起こっているのか。
答えまだわからない。

妻が痩せた!?

2007-01-15 23:30:34 | 
妻がなんか痩せたような気がする。
冬休みで子供が家にいたから、お昼ごはんも作らないといけないし、いろいろ大変だったからかなと思っていた。

僕「なんかやせたんじゃない?子供が家にいるから大変なの?」

妻「子供が家にいるから、お菓子食べれないの。」

僕「・・・」

以前、子供や僕がお菓子があると食べて太ってしまうので、僕は妻に、お菓子を買ってこないでって頼んだことが何度もあった。
でも、何度頼んでもお菓子が家にある。

妻「安いからつい買っちゃうの」

でも本当は、自分が食べたいから買っていたのだ。
しかも、僕たちに食べられないように、一人の時間に・・

冬休みが終わって1週間。
冬休み前の状態に戻った妻がいる。

ガッツポーズ

2006-07-19 23:42:00 | イビョンホン
ただいま。1年ぶりです。

1年間ほったらかしにしていたら、更新しないのか?とコメントをいただきました。
このブログは、韓流ブームが、いやイ・ビョンホンさんが妻の心を捉えてしまったことで沸き上がってきた僕のやり場の無い気持ちを、ネットという世界にぶつけることによって少しでも楽になれればという思いでスタートしました。

そんな自己満足のブログにお付き合いいただいている読者の方には大変感謝しています。

1年前の最後の更新のあたりから、妻が僕の方を向いてくれないというやりきれない気持ちをネットの世界に吐き出すだけでは解決できない状態になっていました。

韓流スターと現実に不倫できるはずがないから、家庭が壊れる心配もないし安全ね。なんて言いますが、家での彼の存在の大きさは、十分家庭の危機となっていました。

君がいて僕がいる。僕がいて君がいる。夫婦ってそういうもんじゃないだろうか。
でも、君がいて彼がいる。彼がいて君がいる。僕の居場所がない。
もう少しだけ僕の方も向いて欲しい。ただそれだけ。
DVDの興じる妻の後ろ姿に向かって、「君には僕がいるんだ」何度も心の中で叫んでいた。

こんな気持ちが抑えられなくなり、夫婦である意味を問うことになります。
夫婦を続けるのか?イ・ビョンホンをとるのか?
妻は「ばかだね。比べられるわけないじゃん」と。
これは、夫婦という関係と彼を同じ次元で判断できるわけないという答えだと思ってました。
しかし真の意味は、違っていました。
妻は彼を選び、僕は彼に負けました。

僕は、心に深い傷を負い、1年が経ちました。
時がすべてを解決してくれるはずでしたが、僕の気持ちは晴れることはありませんでした。でも、そんな時にコメントをいただき、暗い気持ちに光が差し始めました。そして、今これを書いています。
そして今度はパソコンに向かって「僕には、みんながいるんだ。」何度も心の中で叫んでる。
でも、ここに出てくるみんなは、彼の味方だった。

そんな僕の傍らでは、カレンダーの彼が勝利を噛みしめるように額の前で小さくガッツポーズを決めながら、僕の方を向いている。
そして、妻は、相変わらず僕の方を向いていない。

ハッピーバースデー

2006-07-12 23:43:18 | イビョンホン
Happy Birthday To Me!!!!!




妻とサッカー(コンフェデ杯)

2005-06-17 08:46:23 | サッカー
サッカー日本代表の実力が試されるコンフェデレーションカップが始まった。
初戦はメキシコ。
ドイツ開催のため、日本で生放送される時間は真夜中。
真夜中なら妻も熟睡状態で、日本の足かせになることは無いと思っていた。
ところが...
妻は夜中に起きたついでにTVを見てしまった。
それもリードしていた前半37~8分ごろ。
妻がTVを見たという情報がオーラとなって1分ほどでドイツに伝わり、前半39分に同点ゴールを許してしまった。

妻が見ている試合は負けるというジンクスが破られるには、まだまだ時間がかかりそうだ。

妻とサッカー

2005-06-09 12:40:47 | サッカー
妻は、昔サッカー選手が好きだった時代があったようだ。
もちろん、今でもサッカーは好きだと思う。
ただ、ある事のせいで、サッカーのTV中継が見れないのだ。
その、ある事とは、
 妻が見ている試合は負ける というジンクスだ。

今回も妻は、日本のためにW杯のテレビ観戦を辞退した。

でも、試合の経過は気になるようで、柳沢さんのゴールや大黒さんのゴールに、息子と僕が大騒ぎをしているのを聞きつけてテレビ部屋に入ってきては、点数を確認しすぐにもとの部屋に帰っていった。

試合中、息子は「キム・ヨンス」なる名前に反応していた。
「美しき日々」のチェジュウの役名だそうだ。
「キム・ヨンス」って男の選手だし、女性だけの名前じゃないと言うこと?

やがて試合は終わり、僕と息子が喜んでいるところに、妻は戻ってきた。
妻が一言。
「宮本さん。かっこいー。」

そこには、感動に浸る僕たちの横に、試合を見ていないがために冷静に己の好きなサッカー選手を目で追いかけている妻が立っていた。

しかし、妻の働きで日本はW杯出場を手にした。
おめでとう。日本代表。 ありがとう。みんな。