しばらくの間、福島原発事故メディア・ウォッチに集中したいと思います。それで以下に移動しました。
福島原発事故メディア・ウォッチ
福島原発事故のメディアによる報道を検証します。
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原子力安全委員会が放射性物質の拡散推測をようやく出した。
日経新聞:放射性物質の拡散予測図を公表 原子力安全委、退避圏外も一定量
2011/3/23 23:52
朝日新聞:30キロ圏外の一部、内部被曝の可能性 極端な例で試算
2011年3月23日23時34分
それをみれば、緊急に避難の拡大を要する内容なのは明らかだ。当たり前に考えれば、「ただちに退避圏を拡大することは不要」(斑目委員長)とい . . . 本文を読む
いったい何が言いたいの? What is your point, Mr.Katsuta ?
のろく不器用かつ場当たり的な事故処理対応と、意図的に不完全な情報提供ゆえに、12日の爆発事故の後でさえ福島原発事故の重篤さを過小評価しがちだった私たちは、フランスが飛行機を飛ばして自国民の救済に走り、アメリカが自国民の非難範囲を、日本政府の決定よりも4倍も多くとったことを知って少なからず戸惑った。「太平 . . . 本文を読む
前の書き込みと直接に関係する報道があった。
2011年3月24日02時01分読売新聞ウェッブ版によれば、
『現在、避難や屋内退避の指示が出ている原発から半径30キロの範囲外でも、事故後の12日から24日までずっと屋外にいた場合、大気中に漂う放射性ヨウ素を体内に取り込んで、事故発生からの被曝(ひばく)量が100ミリ・シーベルトを超える危険性があることがわかった。』
毎日新聞記者・斗ヶ沢氏の「断言 . . . 本文を読む
原発の危機が深刻度を増しつつあるとき、すでに私たち一人ひとりが、排出された放射能にさらされ、自分や家族や近しい者たちを守るには、この状況をどうしのいで行動すればいいのか、不安と迷いの中で様々な選択肢を考慮しなければならないとき、何百万という人々の情報源となる大新聞の記者の役割とはなんだろうか。「正確な情報を伝えること」?いいえ、まったく違います。
毎日新聞の斗ヶ沢秀俊氏は、「記者の目」というコラ . . . 本文を読む