卒団

この夏、北見大会を最後にリトルシニアでの活動を終え、卒団となりました
泣いたこと、笑ったこと、辞めようと思ったこと、色んなことがありました

札幌から５時間もかけてバスに揺られ
泊まり組の親も（もちろんあたしも）日帰りの親も合わせるとほぼ全員が駆けつけるという、いわばバカ親集団　

最後の試合が終わった後
最後の最後にお母さんと写真撮れよというコーチの声に
まんまと最初にとっつかまった我が息子　
なんとか逃れようと必死だがこちらも必死　
ガッシリと掴んだ腕はそう簡単にはほどけない
そんな奇跡の一枚　


そしてこの、少年にとっては大惨事を目の当たりにしたその他少年たちは
この後どんなにコーチが呼び止めても振り向かなかった
人前で母さんと写真なんて撮られる位ならと、転んでもいいやというほどの勢いで土手を駆け下り逃げ惑うのであった　



これからは高校進学のために勉強・・・す・る・の・か

各校の部活見学やお試し練習参加など、また考えなくちゃならないこともたくさんあるけど
まずは、お疲れさんですね
あたしも婦人部長として出来うる限りのことをやってきたつもりだし


息子よ
ここまでは一緒に歩いてきたけど
これからは君が道を開け

そしてたくさんの感動と笑い涙をありがとう
ここまで母を連れてきてくれてありがとう