北海道はJR帯広駅前にある帯広駅バスターミナルです。14の乗り場と待合室、窓口がある大きなバスターミナルです。画像の陸別行きは、ふるさと銀河線の廃止代替バス。足寄までの路線を銀河線廃止時に陸別まで延長しました。
こちらはバス待合所。乗車券を発売する窓口があります。
北海道拓殖バスの窓口。
こちらは十勝バスの窓口。
北海道拓殖バスの路線バス。「夢大陸とかち」は国鉄士幌線の廃止代替バス塗装ですが、画像のように市内線にも入ります。鉄道の廃止代替バスが多いのも帯広駅バスターミナルの特徴で、今まで紹介した、ふるさと銀河線、国鉄士幌線の他にも、国鉄広尾線の代替バスが発着します。
JR帯広駅を背に走る十勝バスの路線車。
札幌からの都市間バス「ポテトライナー」が到着しました。北海道中央バス、ジェイ・アール北海道バス、北都交通、十勝バス、北海道拓殖バスの5社が運行しています(画像は北海道中央バス)
続いて旭川からのノースライナー号(狩勝峠経由)が到着。こちらは北海道拓殖バス、十勝バス、道北バスの3社が運行しています(画像は道北バス)
都市間バスはこの他にも帯広~旭川の「ノースライナーみくに号(三国峠経由)」(北海道拓殖バス、十勝バス、道北バス)、帯広~釧路の「すずらん号」(くしろバス・十勝バス)が発着します。また、帯広~新千歳空港の「とかちミルキーライナー」(帯運観光・北都交通)は帯広駅前バスターミナルには入らず、帯広ワシントンホテル前より発着します。
<取材2009年6月>