埼玉県蕨市の酒販店、
酒倶楽部ステップの
ソムリエ高見澤さん
&和食のお店・須賀家さんの
コラボレーション企画、
「ワイン発祥の地 グルジア
(ジョージア)を知る会」に
参加して参りました!
14:00~17:00の3時間に亘り、
・須賀家の献立6種(11品)
・ジョージアワイン8種
さらに、ジョージアワイン専門の
インポーター「サカルトベロ」
店主・Mark奥山さんによる、
アカデミックなお話も!
これだけ充実した内容で
参加費5,000円は、
とってもお得★
※〆の、高見澤さんからの
ご挨拶では、
「次回は会費をもう少し奮発して
須賀家さんの"うなぎ"も
堪能しましょう」笑)
【料理】
・前菜3点盛
(真鯛のこぶ〆、俺のカラスミ、
クリームチーズの正油漬け)
・小鉢
(あん肝ポンズ)
・椀物
(かにしんじょう)
・鴨料理
(かもわさ、かもスモーク)
・グルジア料理 ※特別※
(バドリジャーニ須賀家風)
~ナスのソテー+クルミ、
にんにく、香草のペースト~!?
・揚物/天ぷら
(カマンベール、キス、野菜)
【ワイン】
ロゼ、白、オレンジ、赤。
・・・・・・・・・
「料理&ワイン」のサーブされる
タイミングは決まっているので、
ソムリエの高見澤陽子さんに、
「ペアリング」について、
意図をお聴きすると、
今回のチョイスは
「なんとなく」とのこと。
(※もちろん、ご謙遜です)
なお、
・鴨料理&赤ワイン
・天ぷら&白
(※クヴェヴリ2ヶ月
+フレンチオーク樽熟成)
上記2つは、
主催者さんオススメの組み合わせ。
・・・・・・・・・
率直な感想。
先述の通り、
(明治25年に創業された)
和食屋さんの献立6種(11品)
&ジョージアワイン8種
+奥山さんの講義
を楽しめて、
5,000円は、とってもお得!!
→料理もワインも、
単体で満喫しました☆
一方、「ペアリング」については、
・・・難しいっす!
(※このイベントの
主旨ではありません)
面白かった組み合わせは、
蟹のしんじょう
(=魚のすりみ×山芋、のお椀)
&7番のワイン
→ボディがやさしく
(ミディアムロー)、
やや還元臭(=馬小屋の臭い)
のある自然派赤ワイン。
「魚のすりみ」×「赤ワイン」!?
一瞬、
エーッ!?な組み合わせですが、
"すりみ"の
魚味わいがしっかりしていると、
赤ワインの
優しい味わいが、より添い、
おしどり夫婦のような、
ほのぼのペアリング☆
※すりみの味わいに、
よりパンチが効くと、
ジョージアワイン特有の
"クセ"にもマッチして
「マリアージュ(=結婚)」
になりそう☆
もう1つ、面白かったのは、
「あん肝ポンズ」という超難題の
ペアリングのヒントが得られたこと。
→8番目の白ワイン
「Ori Marani MARTA 2017」
(※生産本数わずかボトル500本!)
やはり、(個性の弱い)
一般的なワインだと、
「あん肝」の生臭さに負けます。
ところが、
8番目のワインが奇跡を起こします。
ジョージアで伝統的に用いられる
「クヴェヴリ(=素焼きの土器)」
で2ヶ月発酵させた後、
フレンチオーク樽で熟成させた
ワインの放つ独特な
「木の香り」「ナッツ」の風味が、
あん肝の"生臭さ"を
受け止めてくれます!わお。
※今回のペアリングは、
ここまででしたが、さらに、
ブドウ自体に力強さがあれば、
「相手を受け止めつつ、
新たな提案をする」
一歩踏み込んだ"マリアージュ"
になりそう!!
・・・・・・・・・
僕は想うのです。
(お互いに生身の人間が接する、
ので妥協できる)
人と人のペアリングよりも、
融通の利かない、
めちゃくちゃ個性の強い
料理にマッチするお酒を選ぶこと
(=マリアージュ)の方が、
よほど難しいのでは??
な~んて、30代半ば
未婚男の戯言であります。苦笑
【御礼】
美味しいお酒をご提供いただいた
高見澤さん&Mark奥山さん、
そして、美味しい料理を
提供してくださった須賀家さん、
ありがとうございます!!
※写真~時系列です~※
酒倶楽部ステップの
ソムリエ高見澤さん
&和食のお店・須賀家さんの
コラボレーション企画、
「ワイン発祥の地 グルジア
(ジョージア)を知る会」に
参加して参りました!
14:00~17:00の3時間に亘り、
・須賀家の献立6種(11品)
・ジョージアワイン8種
さらに、ジョージアワイン専門の
インポーター「サカルトベロ」
店主・Mark奥山さんによる、
アカデミックなお話も!
これだけ充実した内容で
参加費5,000円は、
とってもお得★
※〆の、高見澤さんからの
ご挨拶では、
「次回は会費をもう少し奮発して
須賀家さんの"うなぎ"も
堪能しましょう」笑)
【料理】
・前菜3点盛
(真鯛のこぶ〆、俺のカラスミ、
クリームチーズの正油漬け)
・小鉢
(あん肝ポンズ)
・椀物
(かにしんじょう)
・鴨料理
(かもわさ、かもスモーク)
・グルジア料理 ※特別※
(バドリジャーニ須賀家風)
~ナスのソテー+クルミ、
にんにく、香草のペースト~!?
・揚物/天ぷら
(カマンベール、キス、野菜)
【ワイン】
ロゼ、白、オレンジ、赤。
・・・・・・・・・
「料理&ワイン」のサーブされる
タイミングは決まっているので、
ソムリエの高見澤陽子さんに、
「ペアリング」について、
意図をお聴きすると、
今回のチョイスは
「なんとなく」とのこと。
(※もちろん、ご謙遜です)
なお、
・鴨料理&赤ワイン
・天ぷら&白
(※クヴェヴリ2ヶ月
+フレンチオーク樽熟成)
上記2つは、
主催者さんオススメの組み合わせ。
・・・・・・・・・
率直な感想。
先述の通り、
(明治25年に創業された)
和食屋さんの献立6種(11品)
&ジョージアワイン8種
+奥山さんの講義
を楽しめて、
5,000円は、とってもお得!!
→料理もワインも、
単体で満喫しました☆
一方、「ペアリング」については、
・・・難しいっす!
(※このイベントの
主旨ではありません)
面白かった組み合わせは、
蟹のしんじょう
(=魚のすりみ×山芋、のお椀)
&7番のワイン
→ボディがやさしく
(ミディアムロー)、
やや還元臭(=馬小屋の臭い)
のある自然派赤ワイン。
「魚のすりみ」×「赤ワイン」!?
一瞬、
エーッ!?な組み合わせですが、
"すりみ"の
魚味わいがしっかりしていると、
赤ワインの
優しい味わいが、より添い、
おしどり夫婦のような、
ほのぼのペアリング☆
※すりみの味わいに、
よりパンチが効くと、
ジョージアワイン特有の
"クセ"にもマッチして
「マリアージュ(=結婚)」
になりそう☆
もう1つ、面白かったのは、
「あん肝ポンズ」という超難題の
ペアリングのヒントが得られたこと。
→8番目の白ワイン
「Ori Marani MARTA 2017」
(※生産本数わずかボトル500本!)
やはり、(個性の弱い)
一般的なワインだと、
「あん肝」の生臭さに負けます。
ところが、
8番目のワインが奇跡を起こします。
ジョージアで伝統的に用いられる
「クヴェヴリ(=素焼きの土器)」
で2ヶ月発酵させた後、
フレンチオーク樽で熟成させた
ワインの放つ独特な
「木の香り」「ナッツ」の風味が、
あん肝の"生臭さ"を
受け止めてくれます!わお。
※今回のペアリングは、
ここまででしたが、さらに、
ブドウ自体に力強さがあれば、
「相手を受け止めつつ、
新たな提案をする」
一歩踏み込んだ"マリアージュ"
になりそう!!
・・・・・・・・・
僕は想うのです。
(お互いに生身の人間が接する、
ので妥協できる)
人と人のペアリングよりも、
融通の利かない、
めちゃくちゃ個性の強い
料理にマッチするお酒を選ぶこと
(=マリアージュ)の方が、
よほど難しいのでは??
な~んて、30代半ば
未婚男の戯言であります。苦笑
【御礼】
美味しいお酒をご提供いただいた
高見澤さん&Mark奥山さん、
そして、美味しい料理を
提供してくださった須賀家さん、
ありがとうございます!!
※写真~時系列です~※