感じた違和感と勝手な親近感…とにかく、しびれたぜっ！

家のパソコンが使えます。心配された方々、どうもすみません。
ただ、なぜ使えなかったのか、また使えるようになったのかは原因不明。このまま電源消さずにいようかな…電気代かかるな(爆)。

本題へ。

今週号の週刊プロレスを見ていて、おや？と思ってしまった。
白黒ページに先週、横浜で行われてゴールデンタイムでも放送された総合格闘技「ＤＲＥＡＭ」の模様が載っていたのです。１ページ。
まあ、ミノワマンが元ＩＷＧＰ王者のボブ・サップとやったから載ってもおかしくないのですが…違った。
ＤＲＥＡＭ掲載１ページの主役は何と所英男。
うーん…一応「週刊プロレス」なんだから、「プロレスラー」に分類できる選手を取り上げていくべきかと思うんです。そうでないなら「格闘技通信」の方で。
ミノワマンがサップを仕留めたアキレス腱固め。それが決まるまでの流れを”連写分析”するとか(←ゴングかよ？)大きく乗せれる勝利じゃないだろうか！
ミノワマンが小さい写真１枚に収まり、本来「プロレスラー」に分類されていないはずの所英男を中心に載せることに違和感を感じた１ページでした。

ただし、
今回の所英男の試合、テレビで見ていて本当に…興奮ものでした。
煽り映像で「成績不振」「ラストチャンス」的に言われていて、頭を丸めて、相手はタフで…所は凄いプレッシャーの中で闘ったと思う。
それでも懸命に闘うその姿は、ゴールデンタイムで放送された５試合の、どの選手よりも輝いていた、というのは贔屓目でしょうか？
前田日明の「格闘技の原点は”必死でやる”こと」という言葉を思い出さずにはいられない。まさしく必死だったといえる所。そして諦めず立ち向かった果ての激勝！テレビの前で大拍手でしたよ…！
次回９月大会でもただひたすらな闘志で立ち向かう勝負が見たい！…と、昔、所と同じようなバイトをしてたので勝手な親近感を持って、期待します。