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小鳥見日記

友人たちとコハクチョウ集う下沼を歩く

都内に住む友人たちが白鳥を見に来てくれた。
1月に予定していたけれど天気に恵まれず、泣く泣く延期。
が、結果としておだやかな晴天のもと歩くことができたし、思っていたよりも白鳥の数も多く、よい一日になった。

子どもたちもいるので、あすなろの里から下沼を見て、せっかく遠くまで来てくれるんだから自然博物館も楽しんでもらえたらいいな、と思っていたんだけど、あいにく年に一度の館内整理で休館中。
まあそれならそれで、あすなろの里で遊べばいいか、と思っていたんだけど、肝心の白鳥が前日に上沼に集合しちゃってる!
先月下沼へ行ったときに、9時を過ぎるとほとんど上沼方向へ飛んで行ってしまったことがあって、もしや今回も…とドキドキ。

駅に迎えに行く前に、まず上沼へ。いるにはいるけど、20羽くらい。
次に中沼へ。え、今日に限ってここにめっちゃいるんだけど。ちょうど降りてきた個体もいるし。

※スマホなのであんまり見えないと思うけど、かなりいた。

 
どうしよう。運がよければ飛んだり降りたりするところは見られるけど、遠すぎてつらいよなー。
これで下沼がからっぽだったら…と思ったけど、そこそこいた。
これだったら多少飛んで行ったとしても大丈夫そう。


というわけで駅からあすなろの里→下沼へ。
白鳥たちが見えてくるまで、ちょっと子どもたちが飽きちゃったんだけど、一人とっても鳥に詳しいお子さんが。
アオジの声も聞き分けられるし、「コガモは黄色いパンツ!」と、カモも識別できる。え、小2ですって!? すばらしいなあ。
 
コハクチョウの中にオオハクチョウが数羽。
立ち上がっている白鳥たちの足を見て、黒いことに驚くコも。そうよね、泳いでるとこしか見ないよね。


コガモたちはほぼお昼寝中。


亜種アメリカコハクチョウも入っていた。


白鳥が視界に入ったときに、「え、うそでしょ、あれ全部白鳥なの?」と驚いて喜んでくれる様子に、私も驚いたしもちろんうれしかった。
ちゃんと下沼にいてくれてありがとうね。
 
タシギとかカワセミが見られたらもっとよかったんだけど、折り返してあすなろの里に戻るころには子どもたちみんな「おなかすいた!」モードだったので、また次の楽しみに。
 
タシギはいなかったけどクサシギはいた。
探鳥はまたゆっくりと。

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