この連休、塾を考える会(JK会)へ参加させていただいた。
毎年、各メンバーの塾(あるいはその地域)で開催されます。
今年は、阿蘇の裾野にあるペンションを1棟借り切り、東京や山梨、大阪などから総勢13名が集まって、
深夜まで、教育業界や塾を取り巻く環境の変化、新しい授業スタイル、教材など、多くのことを教えていただいた。
私の愚痴なども聞いてくださり、またお叱りも受け、
5年後の自塾の姿について発言する各塾長のお話から、多くのことを気づかされました。
参加された皆さんの現状と自分を比較し、
まだまだがんばらんといけん!と気合いを注入していただきました。
「環境のかわらざるを嘆くより、自らかわらぬことを嘆くべし」
「つつしんでしかり、つつしんでほめる」
その思いで、10年以上、この日出町の保護者の方や生徒たちに接してきました。
近頃ふと、その思いが相手に届いてきたのかなと、感じ始めています。
この思いが、日々大きくなれるように、がんばります。
まだまだ、私も学ぶべきことは多いです。
保護者のみなさんや子供たちに多くを教えて頂きながら、その何分の一でもお預かりしている子供たちにお返ししていきます。
『捨てなければ得られない』
今回の勉強会、多くのものをおもてに出したおかげで、多くのものを手に入れることができました。
『師友』がいることの幸せを、熟々感じた勉強会でした。ありがとうございます。
実りの秋 今年もおいしい新米がいただけそうです。