文教ゼミ The Bunkyo!!~光り輝く一人ひとりのために~

小1から大学受験までのトータルエデュケーション

春全開となってきました。。

2008-04-14 15:59:50 | 正喜塾長
なんのための『全県一区』??

全国学力診断テストの結果はご存知だと思います。

大分県の小学6年生は47都道府県中44位、中学3年生は、同32位。。。。

そして、「基礎・応用、観点・領域すべての項目における平均到達度が目標値に到達した小・中学校」

日出町・日出小学校のみ、別府市なし、杵築市護江小学校のみ

中学校においては、別杵地区なし。。



かつての大分、一校で東大合格者を2ケタ輩出など高校間格差が問題に。。

格差はよくない!

合同選抜・総合選抜で、受験者の意思に関係なく高校間格差解消を第一に。。

うまくいったか???

東大どころか、有名大学合格者の減少へ。。

大分県の高校生全体の学力低下が問題に。。

それでも国はゆとり教育を推進。。

やっと「ゆとり教育」転換に際し、大分県は。。

有名大学合格者を多く輩出するためには、、

有名大学受験・合格レベルの授業ができる生徒の確保

全県一区にし、しっかりとした土台の出来上がっている生徒の一極集中。。

高校間格差よりも、大分県の大学合格者増を第一に。。


そんな流れになっているような。。。。私の気のせいでしょうか。。

大分市中心部と周辺郡部の、学習に対する「温度差」が広がってきているように感じる。

しっかりとした学力向上と、学習環境の提供。。。がんばっていきます。

菜の花のバック。。杉の木にはカラスが巣を作っています。
親は、私が近付かないか、近くの家の屋根で見張っています。