4日前に白菜ロールの和風スープ煮を作りました。残り野菜たっぷり刻んで残っていた豚肉のしゃぶしゃぶ用薄切りも適当に細切り。使い残りのパン粉と卵で練り合わせこぶし大の大きさに丸めました。湯がいて柔らかくした白菜の葉っぱにくるくる包み、昆布をしいた鍋でことこととゆっくり煮ました。
大きめのスープ皿の真ん中にごろんとでかい白菜ロールが1こ。
皿がテーブルに並ぶと賑やかだった食卓から一瞬音が消えました。鼻歌を歌っているのはBabaだけ。
ナイフとフォークとスプーンをセットしておいたので、孫どもが何かを期待していたようです。
ねえねえ おにくはいつでてくるの?
ハイ スープをしっかりと胃袋に入れて~・・・。おいしいスープがとれてよかったわ!
ナイフとフォークはこう使います。
スパッと切り口からハンバーグ様の中身が見えるかとおもいきや 柔らかいと思った白菜の繊維が意外に強靭できりにくく手ごわいだけでなく

はっきりと、それとわかる人参たまねぎかぼちゃブロッコリーの芯とキャベツの芯などなどが。 あ・ ピーマンも ぽろぽろっとはじけだしてきたではありませんか。
大人たちは、Babaに敬意を払っているので黙って食べていますが、王女Aさまはズルズルーッと椅子から滑り落ちて姿が消えてしまいました。
王子Mはさすが男の子。味わう風もなく食べていました。
3日前
前日の白菜ロールが気になっています。まだ鍋にいっぱい残っています。そうだこれなら無駄にならない
ミキサーにかけてどろどろにしたらカレーにヘンシーン。ところがカレーのルーがほんのわずかしか残っていませんでした。
まあいいか・・・・・かぼちゃを足したからいい具合に黄色になっているし、そうそう 豚小間が残っていた。 小さく丸めてカツにしよう。カツカレー!! わたしってすぐにひらめく。

今日こそ小悪魔Aちゃんを小躍りさせるゾ。
図星です。〝おおもりでおねがいしまーす”カレーもたっぷりかけました。「いただきまーす。」「おいしー」 「・・・・・」 「ごちそうさまー」 皿にはなんと、カツの姿がなく、ご飯とカレーが堂々と残っています。
わが娘は「私は天ぷらうどんにするわ。おひるの残りがあるし。お母さんもどう?」とさりげなく黄色いカレーをシャットアウト。こうして鍋いっぱいのカレーが残りました。