世界征服計画

骨髄バンクに登録しているけど、まだ適合者はいないらしい。という事は、ドナー登録者以外がドナーなのか、今現在。
それはいい。臓器提供カードも持っているけど、まだ脳死していないので(イヤ、ビミョー…)提供不能です。スミマセン。
知りたい事は、臓器は何回までリサイクルが可能なんだろう？
例えば20歳の私(何年前の話や？)の心臓を移植した相手が30歳の場合、そのレシピエントの、ドナー登録は可能なんですかね？
そのレシピエントが翌年脳死したらもったいないじゃないか、私の21歳の心臓！
次の転がしはないんですかね？では、可能という妄想で次のレシピエントは20歳、5年後に脳死、その次も20歳で5年後に脳死…。
次々に使われる心臓…。というより、不幸の心臓でしょう、移植されると次々とレシピエントが死んじまうと。呪いの心臓ですね。
でも、移植先で何年生きるんだ、私の呪いの心臓？何百年もか？いや、臓器が摩滅するからそりゃ無理だ。
世界征服できるかと思ったんだけど、これも無理か…。(どんな世界を征服するつもりだったのか？)
20歳の心臓をもらう50歳と、50歳の心臓をもらう20歳とでは不公平感バリバリなんだけど、後者は先に心臓がダメになる事はないのか？
骨髄移植のドナーになった場合、向こうは喉から手が出るほどこの骨髄を欲しいだろうが、ここに問題がある…。

「実は輸血ができないんです…。」

厚生労働省…だっけ？英国に1日でも滞在した者の血液は輸血にあたわず、と言ってるからな。
そーいえば、英国滞在中に狂牛病が世に出たんだよねー。血液はダメでも、骨髄はいいのか？自分がドナーを探していて、やっと捕まえたドナーなら、英国に滞在しようが何だろうが、骨髄頂きますよ！と思うんですが…。