ころがせ複勝!

日々のぼんくらな生活の中でのあれやこれや…

凱旋門賞終了

2013-10-07 23:18:56 | 競馬

一大イベント終わりました。
それにしてもめまぐるしい1日でした。あんなに地に足が着かないとは思いもしなかったし。
ちょっとごちゃつく場面はあったけれど、全馬無事にゴールに戻ってきたし、オルフェが2着だったしね。オルフェが負けるとしたら、キズナではなく3歳女子(Treve)…と思っていたのでその通りの結果だったから、あー、今年もやっちまったー!!
で有馬記念で引退だそうですが、女子が出てこないことを祈った方がいいけれど、ジェンティルさんとか、ヴィルシーナさんとかおいでになりますから。アキコさんが出てこないことはラッキーだったね。
オルフェーヴルの血統というか、父ステイゴールドのすごいところは、どんな相手と戦っても2着とか、アウェーにも強いということでしたが、その血が濃く出ているのでほほえましいですよ。
無事に戻ってきて、無事に種牡馬になって、可愛い栗毛の子供をたくさん出してください。

つらつらと考えていたことを、以下。

・日本馬2頭から馬券勝ってた人多いだろうね。香港には四連複があるけど、フランスにはないから、現地で「タケのやろー!!」ってことにならずよかったです。
・京都大賞典で、1番先に消したいと思った馬が勝ってしまって、しかも応援しているヒットザターゲットで、単勝万馬券で、しかもキズナのマエダシンジオーナーだったので、キズナ勝つのか?それとも、ここで運を使い果たしたのか?
・ステイの子供、ゴールドシップが惨敗したので、オルフェだめかも…。
・キャメロット出走回避、デットーり骨折、ノヴェリスト回避…。こういう条件が重なった時こそ懐疑的に、斜めからものを見てしまう阪神ファン。これはおかしい、仕掛けられたワナかもしれん、絶対何かあるに違いない!!

TreveはMotivatorの子供、お祖父さんは昨年この世を去ったMontjeu。といえば、エルコンドルパサーの前に立ちふさがったライバルにして、凱旋門賞勝利の後、Japan Cupへも参戦してくれた、本当にありがたい馬。なのにパサーったら、Montjeuの目の前で
「ゴメン、引退させて!!」
と引退式などやっていた…。

そこで、Montjeuの今際の言葉…。
「私は凱旋門賞馬という看板を背負って、Japan Cupとやらに出走するために極東の小島へ脚を向けた。1999年の凱旋門賞に勝馬が2頭いるとかいう、勝手なことをぬかしている輩がいたからな。勝者は2頭もいない!!我が勝者なのだ!!それなのに3歳の方が斤量で有利だとか、ホームだからだの、グダグダな重馬場だったとかいちゃもんをつけてきた。それを払しょくするために行ったのだ。
わ・ざ・わ・ざ
だ。ところが、ライバルは、我の目の前で、引退式をやりやがってたわけよ、ピュッターン!!Motivationを殺がれて、我は4着に負けた。別にエルなんとかパーに負けた訳ではないし、アウェーであったのだから、我の戦績に傷が付くことはない。しかし、
わ・ざ・わ・ざ
行ったのにっ!!行ってやったのにっ!!
くっくっく…。よいか、みんなよく聞け。これから日本からきっと凱旋門賞のタイトルを獲るためにやってくる馬は数多いると思う。しかし、必ず、この我のために、欧州のために、必ず阻止するのだぞ。ヤツらをいい気にさせるな、絶対にだ!!
ヤツらは、大金をこの地に落としていく、そしてヤツらが挑戦し続ける限り、我ら一族の名は重しとなってのしかかるのだ。
ヤツらを絶対に勝たせてはならぬ!よいな、それが我がお前たちに残せる唯一の言葉だ…
げっ…げふっ!!」
「お父さまっ!!」
「お義父さまっ!!」
「お祖父さまっ!!」
以下略…

多分、それだと思ってる。。
非常にネガティヴなのだが、パサー&フェスタの2着が破られなくてよかった…なとちょっとホッとしてもいるのですよ。まあ、オルフェが勝ったら、狂喜乱舞!!だったと思うけど。

大丈夫、来年あたりパサーの孫が、タイトル獲りに行きますよ。


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