お馬の親子

ドバイのテレビ局ではレッドデザイアの勝負服柄の手配がつかなかったらしくて、輪郭だけの無色のものが出されていたよ。
明らかに去年の春に比べて男前度がアップしている。
ウオッカさまも、相変わらずお美しく、Your Highnessでございました。(意味分らん…)

これでブエナビスタも参戦するから、日本の現役3大美女がドバイで対戦だなー。

それにしても、男共はナ～ニやってんだ？と思ったら、ウオッカさまの代は、多分海外でも能力発揮してくれそうなドリームジャーニー、下の代は既にモテ種牡馬になってるディープスカイと、疲れの溜まり易いオウケンブルースリと、可愛いマイラー、キャプテンウゥーレだ。
ディザイア&ブエナの代は、体質の弱いロジユニバースときたもんだ。あ、ムラッ気多いアンライバルドとこれまた引退しちゃったスリーロールス…ね。

男たちって…。まあ、4、5歳はやたらダート適正の高いのがわさわさいる感があるな。

さて、この3頭のお父さん。
レッドディザイア: マンハッタンカフェ(菊花賞、有馬記念、天皇賞春)×カーリアン
ウオッカ: タニノギムレット(ダービー)×ルション
ブエナビスタ: スペシャルウィーク(ダービー、天皇賞春・秋、JAPAN CUP)×カーリアン
ブエナビスタの活躍期間が2歳時からなので、父と同じような成長曲線を描いていると思います。
同い年のレッドディザイアは、やっぱり春からそこそこの活躍はしていたものの、父親と同じように完成されてきたのは秋になってから。成長曲線は若干ブエナより後ろにずれているんじゃないかな。母父は2頭ともカーリアンだから、大きな違いはないんだな、結局両方ともお父さんによく似ていらっしゃることになる。

ウオッカさま…。濡れるような眼差しがとにかく美しい。女の子でも十分なんだけど、これだけの成績を持つこの方が男だったら…。いや、ウオッカは女の子だからいいんだよね。男なんかやろうと思えば幾らでも子孫を残せるんだから。
次走も無事に走ってください、みんな！