脳内変換

積んでおいた鳳雛の夢by 上田秀人を読んでいるけど、我がどんな本を読んでいるのか周りは怪しむのではないかというほど変なニヤニヤが止まらない。まあ、最近は己のスマホに夢中で、他人の奇行など我関せずな人が多いので、心配は全くしていないのだがな。主人公、伊達政宗さまの声がものの見事に戦国BASARAの中井さん、小十郎が森川さんの声で脳内で再生されている、逐一だ。そして、たまに書かれていない"レッツパーリィ!!"、"ハッ"、”フッ”といった政宗さまの声も聞こえてくる。ちゃんと丁寧な口語体で書かれているのに、毎回自信たっぷり上から目線の政宗さまの声が聞こえてくる。小十郎は森川さんの淡々とした声で再生され、大体感じのいい仕上がりになっている、我の脳内どんなおめでたいことになっているんだろう、全く。非常に愉快だぞ、レッツパーリィ!!