夏は夢見が悪いのか？

またもや…。ものすごく気持ちの悪い夢を見ましたよ。

「寝ているときに、金縛りにあったという夢」。

金縛りにあいました→じゃ、とりあえず、声を出してみよう。ってことで、声を出す努力をするわけですが、これがまた、首絞められている鶏の断末魔のような、「ぐえぇぇぇぇぇ～」的な声が出ました。

以前、苗●プリンスホテル本館の一室で同様の状況に追い込まれ、マジで声を出したらしく、
「地獄の底から這い上がってくるような聞いたこともないような声で、身の毛がよだった」と友人は回顧しております。

ま、同じように声を出したら目が覚めた…ら、そこは実家の自分の部屋。真夜中なのにカーテンが開けっ放しで、窓もあけっぱなしで庭が丸見え。
「窓ぐらい閉めて寝ろよ！」と思って外を見ると、これがびっくり。

なぜなら庭には、ものすごい数のろうそくが立っていて、炎が揺らめいている、というまるで念仏寺のような様相。とにかく果てしなくブッキー。ゲゲー。
隣の妹の部屋に行くと、これまたまっ暗い室内で、ヤツはベッドに転がっているが目を開けている。変なヤツだ。
とりあえず、私のうめき声は聞こえたのか聞いてみると、

「ハリウッド映画のような迫力だったよぉ～♪ハリウッドー♪ハリウッドー♪」

と夜中なのに妙なハイテンション…。
やっぱ、コイツぁアホやな。と気持ち悪く思っているところでようやく目が覚めた。

という「劇中劇のような話だね」でした。目が覚めたとき深夜1:30。

いつも上の方のサッシを開けっ放しで就寝するので、「下等霊」がやって来て悪さをしたのではあるまいかと思う。
部屋がこもるのだが、チッ、仕方ない、窓を閉めるか…と思ったものの、下等霊ってホントに行きずりのタイプが多いので、大した危害もないし、あらかた気が済んだことだろうと、窓も閉めず、そのまま爆睡。

夏にこの手の話が多いのは、単に寝苦しいからだけなのか、窓を開放したまま寝ることが多いので、実際に何やらが来ているからなんだろうか？