ちんくい…について考える

葉山の海ちんくい発生注意報を、EGUCCI氏よりいただきました、ありがとうございます。

ちんくい

ちょっとマイブームな単語。
EGUCCI氏blogのエントリにありまして、ホントに聞いたことのない単語だったわけです。
ナニやら、淫靡な妄想も膨らんだのですが、1歳から浜で泳いでいる娘さまが「ちんくい対策として沖で泳げばよい」ことを知っている。
…ということは、普通の単語に違いないと、さっそく周りの友人に聞いてみた。

が、聞いたサンプルがいけなかったのかもしれない。
海無県出身者×4、千葉県●津出身者×1、伊達政宗さまお膝元出身者×1、練馬在住×2。
「ナニソレ、知らない！」
やっぱり海洋生物に関わる単語は海のないところで育った人間に聞くもんじゃない＆政宗さまお膝元は、いかんせん太平洋とはいえ海水温が低い…、だろう、多分。千葉県民はどうなんだ、やっぱり練馬は海から遠いのか？

とりあえず、

我に海のことなど語る資格はない！

なので、海ことならやっぱり海の男に聞いとこう！と思い当たったのが、SMO(世界1/間の悪い/男！)№1の異名を欲しいままにする、(多分)サーファーのタカちゃん。電話をするのは恐らく1年振り。

あんたサーファーだったよね。
「なんですか、いきなり。ビミョーにそーかもしれません」
(ビミョーなサーファーってなんだよ？)電話に出るなり、明らかに声が及び腰だが、そんなたぁ知ったこっちゃない。
ちんくいってなに？
「え゛～、ちんくい虫のことですかぁ？それだったら波打ち際にいる…(この後2分くらい、ちんくい虫とはナニモノか、その生態、刺されるとどうなるか、その対策について語られる)
あー、分かった、じゃあね。
「ちょっと待ってくださいよ～、それだけなんですか～？」
それだけで悪いか、他に用などない！

その他、ダイバーにも聞いてみたら、同様に知っていた。
ということは、比較的海水温が高く、湾になっているところに発生しているということなので、やはり、日本海側には馴染みのない単語ではあるまいかと勝手に結論を出してみました。
どっこい、EGUCCI氏のブログには今年は海水温が低いとある…。
こうなると分かりませんっ！

炭酸水に入った時のブチブチ感のもっと激しいのが味わえるのか、クラゲの触手がまとわりついたあとの、イタタタになるのか、電気風呂に入った時のような、バチバチアダダダ感が味わえるのか、私は味わいたくないですが、誰かに味わっていただいて感想を聞こう、うん、そうしよう！私は海の家でイカ焼きだ！

ところで、うちのいとこたちは「ちんくい」を知っているのだろうか？聞いてみることにしよう。ちなみにダイバー×1、湘南ボーイ(のなれの果て)×2。他知ってなさそうだから割愛。