この日、シャチョは阪神に乗りこんでいた、私は長野で遊んでいた。
そもそもチューリップ賞って、意外と本命がコケるレースであり、本命サイドはあくまでも本番に向けての試走 vs. 賞金が足りない女子の権利獲り、の様相があるレースなので…と思って馬券を購入しているはずなのに、なぜかかなりガチな三連単で勝負している。
で、言い訳ですが、常々女子は格であると言い切っているので、格の通りに買った方がいいだろうということですね、エエ。
アパパネ、スティルインラヴ、トールポピー、古いところではメジロドーベル、ファレノプシス、プリモディーネもぶっ飛んだし、ダスカも、母親のビワハイジもここでは負けているので、大したことはない。ま、ダスカが負けたのはウオッカだったんだが、そのウオッカやジョワの姉上のブエナビスタは超弩級の顕彰馬レベルの女子なので勝って当然かってことになると、ジョワは姉ほどの器ではないのか。
さすがに1.3倍の1番人気が飛ぶと、3連単つくなー…。
勝った12. ハナズゴール(by オレハマッテルゼ)
については、母父が上海ということもあり、軽視してしまいました。
なんというか
オレハマッテルゼ=2000年1月16日ノーザンF生、SS×NT(ダイナカール一族)
ド派手な栗毛、2006年高松宮記念勝馬といういささか地味めな戦歴で、社台系出身でありながら、よく種牡馬になれたな、ホントによかった!!というのが当時の印象。
ちなみに同期のダービー馬はウニちゃん。
やっぱりダイナカールの名は大きいのかも。
いささか、デュランダルと被るところが無きにしも非ず。
デュランダルは1999年生5月25日社台F生、SS×NT(サワヤカプリンセス)
1歳年上ながら活躍したフィールドはほぼ同じ。顔も色もよく似ている。
その娘たちも短距離馬だと思ってはいけないということと、SS×NT系の種牡馬(栗毛なら尚よし)は意外と侮れない、ステイゴールドにしても似たようなもんだし。
まあ、これで赤松賞から2頭目の重賞勝馬が出たことで、赤松賞経由で出てくる馬を狙ってみたいかなと、中でも上がりの速い子。
クイーンアルタミラ、ハイリリーとか。その2頭が負けた葉牡丹賞の勝馬がコスモオオゾラだったからな。
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