(Sometimes I'm Happy.)

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サイボーダイン・モデル103

2014年01月01日 | 2006_2010_memo
「僕の彼女はサイボーグ」を見た。クァク・ジェヨン監督・脚本である。
「デイジー」のストーリーとあの独特の雰囲気が好きだったが、今回の「サイボーグ」もそれなりに楽しませてくれた。ちょっとお話が長いなと途中で感じたけれど、それも「デイジー」のときと同じようにその長い感覚自体も狙いだったのではと思えるほどクライマックスに向かってイイ時間が流れた。さらに綾瀬はるかの可愛らしさが全てのとどめをさしてくれた。

詳しくは、Wikipedia僕の彼女はサイボーグ - Wikipediaをご覧いただきたいが、映画館で見るのが一番である。今回は、狭いシアターで見たが客席はそれなりに埋まっていた。若いカップル、おばあちゃん、中年の夫婦、ファミリー、若い女性同士、綾瀬はるかファンと思しき男性、そして小生。コーラを飲みながら、暗闇で密かに涙をぬぐってしまった。以前似たような設定で「涙そうそう」を見たときは、しらけーてしまったけれど、この作品ではそんなことは全くなく最後まで見ることが出来た。皆さんもおヒマなら見ることをオススメする。

<サイボーダインモデル103>
※「ターミネーター」のサイボーダイン・モデル101とはナンバーが二つ違い。
製造年月日:2070年5月22日
頭脳:人間のニューロンを再現したナノテクノロジーによる分子回路結合体に人工知能を搭載
ボディ:木星の衛星イオ鉱山製合金の骨を、人間と同じ生体細胞で覆っている
※「ロボットっていう言葉は使わないで」が彼女の最初の強い意思表示だった。


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