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お店で、
「懐紙、ありますか?」ってスタッフさんに尋ねると
「カイシって何ですか?」って聞き返されることがよくあります。
あるんですよ、おいてあるんです。
ただ懐紙って名前の認知度が若い世代でとても低いんだ…
「和菓子の下にひいてある紙」
「お習字の半紙のちっちゃいのみたいなん」
「てんぷらの下にひく紙の小さいの」
いろいろ比喩を用意しています☆
お茶に親しむことがなくても、もし機会があれば、
ナプキンやティッシュのかわりに懐紙を使ってみてください。
古臭い…と思われがちですが、結構重宝しますし、おしゃれでもあります♪
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【懐紙(かいし)】 wikipediaより
日本の茶道で用いられる道具の一つ。
懐紙(かいし、ふところがみ)とは、懐に入れて携帯するための小ぶりで二つ折りの和紙である。
古くは平安時代より貴族階級において様々な用途で使われており
現代でも和装の際や和食などの席で使用することが多い。
☆ 受ける
出される主菓子および干菓子を取り分ける際に、客側が手元の皿代わりに用いる。
この際、束のままでわさ(折り目のある側)を手前に置いて扱い、使い終わると右肩か左肩で箸を拭う。
食べ終わった後は下から一枚だけめくり返して、粉などが落ちないように注意して懐や袂にしまう。
☆ 拭う
薄茶では、飲み終わった後に茶碗の飲み口を指でぬぐい、その指を懐の懐紙で清める。
☆ 包む
菓子を食べきれない時は、懐紙に包んで懐や袂にしまう。
大きさは男性用が17.5×20.6cm程度、女性用が14.5×17.5cmのものが一般的。
食べ残しの菓子などを包んで持ち帰る際に便利なよう、片側が袋状になったものもある。
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安ぅぅいのから、高いの。
真っ白なのから、透かしや絵付きの。
いろいろあります
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