琉球茶道ぶくぶく茶留学記~沖縄修業編~

【琉球茶道家笠島香織のこんなにもぶくぶく茶な毎日】のカサジマが沖縄でぶくぶく茶と出会い活動をはじめるまでのお話しです。

沖縄結納@ぶくぶく茶&琉球茶道

2011-02-25 14:16:16 | インポート
あかちゃんの頭ほどのサーターアンダギーを見つけたと特派員のめぐちゃんが言う。

またおおげさなハナシを…と思ったらこれだ



デ、デカイ…

もうちょっと大きさのわかる写真を送れよとこころの中で思ったら、

それを察したかのように(わたしって普段からそういうことを言ってるわけよね…失礼しました

『ケースに入って高いとこに飾られとるから比べる対象をそばにおこうとしてもおかれへんのよ』

とメールが

そりゃそうだわ 琉球菓子結納セット52500円と書いてあるもの

んなわけで、ちょっとしらべてみましたわ。



沖縄の結納菓子3品

松風(マツカジ)   =縁を結び子孫繁栄を願う

サーターアンダギー=女性を象徴

カタハランブー    =男性を象徴

だそうです

で、この聞きなれないマツカジとカタハランブーとはなんじゃい

【かたはらんぶー】 直径が20センチほどもある菓子だが甘くはない。片方が重く垂れ下がった形から「片腹」「んぶー(重い)」という名が付けられた。鍋肌を滑らせるように生地を落とし揚げていくのでこの形になる。
コレ↓


【まつかじ】 松風の方言読み。菓子の名。焼き菓子の一種で結納で使われる縁結びの菓子。小麦粉に砂糖と食紅を加え、平たくのばして結んだもの。
コレ↓


次回、かならず食べて学んで参りますわ


鮭とばLOVER@沖縄ぶくぶく茶

2011-02-19 17:24:19 | インポート
北海道のお友だちが会いに来てくれた
彼女が携えてきてくれるのが、そう…鮭とばなのだ

鮭とばをご存知だろうか
わたしは彼女にいただくまでまぁぁぁぁったく知りませんでした
鮭の燻製、鮭とば
こんなにおいしいものをひとり占めしているなんて北海道どうよっ
うらやましすぎる…

とってつけたようですが、ぶくぶく茶にもとっても合う鮭とばサン
いつか本気でお茶うけとしてぶくぶく茶会で出したい私なのでした
優衣ちゃん、いつもありがとう




たのしくおいしく@沖縄ぶくぶく茶&琉球茶道

2011-02-16 16:25:01 | 沖縄おいしいもん
千里中央での座学が終わって、ただいま明日の桜梅桃里での座学の準備中
といってもお道具名前あてクイズですが
今日も明日も明後日も楽しんでお勉強しましょうね


節分以来メルカートのお惣菜屋さんのことをよく聞かれます
これが話題のうなぎ弁当です
そう…夕方にもし残っていたら半額250円になるとウワサの


沖縄の食べ物はなんでも量が多いというのは有名なお話し…
お茶漬け海苔って通常1袋4.7~5.7gが普通なのですが、
沖縄製のお茶漬け海苔はなんと1袋13g
こんなところまでも大盛りだったなんておそるべし沖縄




ごちそうさまでした






バレンタインもくくる屋か?@沖縄ぶくぶく茶

2011-02-14 11:05:21 | インポート
今日はバレンタインですね♪ こころときめく日でなくなって久しいですが、
私が学生時代は盛り上がる日でした☆☆☆
くくる屋さんでみつけた【チョコっとう】↓
チョコなのか、黒糖なのか…いや、だから【チョコっとう】なんだと思いますが、
この不思議な食感は病みつきです♪150円だったかな?
(かさじまにだまされた!)のつもりで結構ですので、
ぜひ召し上がってみてくださいね☆おいしいです♪
くくる屋⇒http://cuculuya.ocnk.net/


くくる屋さんのとなり、桜梅桃里さんでは
明日夜、琉球茶道今春の研修生の座学をさせていただきます。
会社帰りにお稽古に来てくださるお弟子さんなので、
ムシおさえになるおいしい沖縄菓子をご用意してお待ちするとしましょう♪
桜梅桃里⇒http://kihoan.ocnk.net/






無我茶館へ浪漫紀行@沖縄ぶくぶく茶&琉球茶道

2011-02-11 15:19:12 | おでかけ
以前から興味津々だった無我茶館
憧れの茶藝技師 王愛慧先生にお会いしてきました


お約束…ですが、迷いました
ご紹介くださった湯浅薫先生にカッコつけて「では当日無我茶館で」なんて
申し上げたのが運の尽き
いつものことながら佐川急便のお兄さんに助けていただきなんとか
たどり着いたワタシの前に広がる中国茶の世界



知性派美人茶藝技師の王愛慧先生の茶藝を拝見し、
中国茶浪漫紀行の著者、湯浅薫先生が横で解説をしていただくという
贅沢すぎる環境に軽く失神しながら(笑)
その美味しさと奥の深さに浸っておりました



ここでしか手に入らない上質なお茶も少量からお求め安い価格
お道具も良心的な価格でビックリ
お茶を買いにくるだけでも利用できるそうです



こんなとこにシーサーだともだちに遭った気がする


王愛慧先生、目からウロコの本当に美味しいお茶をありがとうございました
王先生とお会いして私はさらに中国を好きになりました

湯浅薫先生、お天気が優れずお足元の悪い中、
私のわがままに付き合っていただき本当にありがとうございました
先生にサインをいただいたご本、【中国茶浪漫紀行】をしっかり読んで
しっかりお勉強させていただきたいと思っています
たねやサンの末廣饅頭は完食してしまいました
ごちそうさまでした

王愛慧先生の無我茶館のホームページ⇒http://mugachakan.jp/
〒543-0052 大阪市天王区大道1-5-13 東和天王寺ビル8F
TEL&FAX 06-6772-7650
営業時間 【平日】10:00~19:00 【土日】10:00~17:00
定休日 火曜日、祝日
■地下鉄谷町線
四天王寺前夕陽丘(4号出口)より徒歩5分
■JR、地下鉄御堂筋線・谷町線
天王寺駅(北出口)より徒歩8分

湯浅薫先生の薫東庵のホームページ⇒http://kuntouan.com/
【中国茶 浪漫紀行】は紀伊国屋書店ほか有名書店で販売中。
お近くの書店でのお取り寄せに便利なISBNコードは
978-4-434-15266-5 C0076 です。
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