そんなに家で寝たいなら

　　いつも午後一はお家でお昼寝がしたいコパンくん。

　　今日も　「おうちに　いきたいです」と訴える。

　　いや、今日はお日さん出とるけど、寒いであかんよ。と言っても、わかんないよねぇ。

　　よし、そんなに家で寝たいのなら、服を着て行きなさい。




　　布団の前でかたまるコパン。





　　　　　　　　　　　コ「ふくを　きたまま　ねろって　いわれましても・・・」





　　なんとか布団の上には乗りましたが、座ることが出来ません。

　　なんでこんなにコパンが困っているかと言いますとね・・・





　　　　　　　　　コ「ぼくちん　ふくを　きると　ねっころがることが　できません」





　　そう、ものすご～～く説得をすれば少しの時間お座りも出来ますが、伏せやゴロンゴロンは絶対できないのです。

　　そんなにイヤか？　　　何がコパンにとって無理なのでしょう。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コ「ぬいじゃダメ？」

　　「ダメ～～」とか言いながらも少しかわいそうになってきたので、脱がしてタオルをかけてあげようかとも思ったのですが、

　　なんか、負ける気がして

　　コパン相手に勝った負けたもないのですが、ちょっと意地悪しちゃいました。




　　「そんなにイヤなら、お店に帰る？」と言うと、玄関まで来ました。

　　　でも、まだなにか訴えてますね。




　　　　　　　　　コ「えぇ～！？　ほんとに　かえるん？」


　　私が折れて、服を脱がせて、タオルをかけてあげればよかったですね。

　　ちょっとかわいそうなことをしちゃったな。　　反省。

　　でもタオルかけて寝てても、途中で体勢変えるためにクルクルと回れば、タオル落ちちゃうんですよねぇ。

　　そうすると冷えちゃう。

　　そうまでして家で寝たいのかって言えば、「ねたい」っていうのでしょう。

　　落ち着いて寝たいのでしょうね。　　コパンは自分を持っているコだから。

　　明日はタオル掛けてあげよう。

　　寒かったら早めに迎えに行けばいいんだしね。





　　バディ兄ちゃんのようにそのへんのこだわりがないと、楽なんだけどねぇ～