Love Lab レトリーバー

黄ラブ・バディ(13歳)と黒ラブ・コパン(12歳)。すっかりシニアになりましたが、 まだまだ看板犬頑張ってます。

AC・バディの気持ち 弟コパンについて

2012-06-04 23:58:08 | お遊び
さて、セッションもそろそろ終わりかな?というところで、バディがこう言いました。(ACさんを通してね)


「たくさんお話したから、もう帰ってもいい?」


えぇ~!? バディちゃん、もう少しだけ、あと1つだけ聞かせて~~。

ACさんに了解を得て、最後の質問をいたしました。

『コパンのことはどう思ってる?』



バ「キライじゃないよ。 好きかキライかと聞かれたら、好きかな。

 ベタベタしたいと思わないけど、うっとおしくもないかな」




だって。  よかったね、コパン。





            コ「よかったぁ~ じゃあこれからもお兄ちゃんの上に頭のせてもいいんだね」



いいんじゃない?  うっとおしくないって言ってるんだから。




  

            コ「んじゃ、遠慮なく



・・・バディ、「頭をのせるのは重いから、本当はやめてほしいんだ」って言ったようがよかったんじゃないか??



でもね、この後バディは兄として、弟コパンにダメ出しをしたのです




バ「たちが疲れてゆっくりまったりしているのに、どうして自分の要求を言ったり、甘えたりするんだ!?

  ゆっくり寝かせてあげようよ。どうして一緒にそばで静かにしていられないんだ!?」



もう、この言葉を聞いてビックリしましたよ。

まさにその通りなんです。  このことまだブログにも載せたことないし、もちろんACさんにも伝えてません。

なのに、まさにこの通りのことがほぼ毎日起こっているんです。




それは毎朝、そしてお休みの日に起こります。




           コ「ねぇねぇ、もう朝だよ~。起きて~。ボクちんお腹すいたよ~。ご飯つくって~~」


トイレを済ませ、朝ご飯の用意をすると




         コ「早くご飯食べたいよ。もういいでしょ?」  





         コ「もう我慢できないよ~」           *この日はお休みの日だったのでは朝寝坊



ご飯を食べて、みんなで二度寝。  充電完了が速いコパンは




       コ「そろそろみんな起きる?」





         コ「ボクちん、ちょっと退屈になってきたんですけど・・・」






         コ「もう起きて遊ぼうよ~~~」




こんな具合で、日々自分の思いをストレートに伝えてきます。 

5歳を過ぎ、少し諦めという言葉を覚えたようで、そんなに無理には言ってきません。

言ってみたダメだったしばらく経ったので、もう1回言ってみたやっぱりダメだったでももう1回・・ の繰り返し。

コパンの気持ちもわからんでもないのですが、それがバディには『甘え』『我慢のなさ』に見えるのでしょうね。

バディは幼いときから要求は全くしないコでした。

と私とバディの3人だけだったら、いつまでも寝てるだろうねぇ~」って言ってるくらい静かに待てるコでした。

アガサパピーはみんな『ぽへぇ~と待てる』と聞いていたので、何も考えずに「あ、待つの。んじゃ待ってるよ」って思っているんだと思ってました。

だけどこんなこと考えてたなんてね。

いろいろ考えているんだね。

思うことはあるけど、言わないでいることを選んでいるんだね。

大人だね。

ごめんね、何にも考えてないと思ってたよ




長々と引っ張ってしまいましたが、バディのACについてはこれでおしまいです。

ACについてはみなさんいろいろな意見があるのでしょうけれど、私は受けてみてよかったと思っています。

それまで何気なく過ごしていたことを1つ1つ考えるようになりました。

ワンコのことも自分たちのことも見直してみるチャンスだと思います。

ワンコと一緒に過ごしている方、機会があれば一度セッションを受けてみるのも刺激になりますよ






にほんブログ村 犬ブログ ラブラドールへ  勉強をして自分がバディコパと会話できれば1番良いのですが、私にはそんなセンスはありません。

は「いっぱい言ってきたらうるさくないか?」って言いますが、楽しいと思うけどなぁ~。

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