トラック野郎

いつかの話・・・



じぃじと外へ出て行ったバディとコパン。

しばらくするとじぃじが嬉しそうに「来てみ」というので、外へ行くと・・・








軽トラックに乗せられておりました。　　　

なぜか二人とも　真顔です



じぃじは　「え～な～　え～な～」と言っていましたが

迷惑そうな顔に見えるのは、私だけでしょうか・・・




先代のハスキーのブンはよくトラックに乗って、あごを乗せて世間を眺めておりました。

彼はある意味『孤独を楽しむ男』でもありました。



しかし、人といるほうが好きだと思われるバディとコパン。
「早く降ろして」と言っているような気も・・・




多分この状態で「降りろ」と言われても、降りられないと思いますが、

万が一前の道路にワンコが通りかかり、勢いで飛び降りるということも考えられないこともない。

リードでつないでないし・・・






　　　　　　　　　　　　　あ、バディが消えた




じぃじはブンと同じように、バディやコパンもトラックに乗っていることが楽しいのだと思っていたのでしょう。

本人（犬）たちはどう思っているのか私にもわかりませんが、私は早く降ろしたかった。

誰かが見ている間ならまだしも、仕事中のためずっとついているわけにもいかない。

でも、何かあってからでは遅いし・・・

でも、じぃじは嬉しそうだし・・・　　　　




と迷っていたら、が「はい、もうお店へ入ろ」とさらっと降ろしてくれました




バディとコパンは本当のところ、どう思ったのでしょうね











　やっぱり誰かのそばにいたいよね　　特にのそばに・・・