Love Lab レトリーバー

黄ラブ・バディ(13歳)と黒ラブ・コパン(12歳)。すっかりシニアになりましたが、 まだまだ看板犬頑張ってます。

まるっと3年

2007-07-31 23:25:32 | お家で
今日はハスキーのブンの命日です。 もうあれから3年が経ちました。




享年12歳。ほんとは11歳。でも血統書から計算すると10歳半。

少しでも長生きさせてあげたいので、12歳ということにしております



この頃は私たちも躾には素人で、散歩では引っ張るわ、他のワンコには吠えまくるわな犬でした。

朝はじぃじと1時間・お昼はお店の女の子とおしっこに・夕方はと30分・そして寝る前に10分。

その度におしっこ&ウンチをする(させられる)というスケジュールでした。


何にでもきっちりしたいじぃじは最低これだけは守りました(守らせました)

でもでもでもでも・・・  毎日・・・


晩年足を痛めたので少々散歩は短くしましたが、発作は暑い暑い夏におきました。



3年と1週間前の日曜の夕方。 

立ったと思ったら、すぐにへなへな~と座り込む。

それを見ていたお店の子が「おかしい」と言っていたら、座ったままおしっこ&ウンチ。

お客さんもほったらかしで

向かいの獣医さんは日曜の午後はお休みでしたが、頼みに行くとお留守

近くにあるの友達の獣医さんにもがつながらず

友達の実家にまで押しかけてやっと連絡がついたら、学会で留守なので当番の病院へ行くように言われました。

幸いで5分もかからないところ。

緊急処置をしてもらって帰ってきたちょうどその時に向かいの先生も戻ってみえたので、もう一度診てもらいました。


心臓でした。


その日から、何かあった時のためにすぐ先生に診てもらえるようにと、ブンとじぃじは私たちの家の玄関で寝ました。

暑いのがいけないので、クーラーかけっぱなしで。



その年は今年と違って随分暑い夏でした。  

トイレに連れていくのにも二人で抱えて草むらへ。済んだら急いで家へ。

家でトイレをしない子だったので、人間にもブンにも辛い作業でした。

用事があるとき以外はずっと寝たまま。 

それでも少しずつ元気を取り戻し、家に帰りたいと伝えてきたので5日目に帰りました。

いつもの玄関・唯一許された畳の上で眠ることができ、満足したのでしょうか。

次の朝早くもう一度発作を起こし病院へ行きましたが、ダメでした。


最後の痙攣はとても苦しそうで、もしばらく頭から離れることができませんでした。


最低1年は犬を飼うのはやめよう。みんなでそう約束をして、1年とほんの少し。

お向かいにバディーがやってきたのです。


ブンがうちに来たのも運命(お客さん家に生まれ紹介された)

次のワンコもきっと運命なのだから、待ってみよう・・・と言っていたら、バディーが来た。

そして、コパンも・・・



お空でブンはこの二人をどう見ているのでしょうか?

「甘えちゃって」って思っているでしょうか。

ブンも相当甘ったれでしたけど



あの頃から比べると、随分ハスキーを見ることが少なくなりました。

ブンが生まれたのもブームが終わった頃でしたけど、近所には4頭くらいいましたねぇ。



どこかでハスキーを見かけると、心弾んでしまうです。






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コメント (10)
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