長尾雄史のパリで燃えてるか!!【出張裏報告】

今、サンマの塩焼きが食べたい。猛烈に。。。

恐るべし、カマンベール

2005年08月26日 | パリでの日々
さて、今日は小ネタを。

パリはすっかり秋も深まってきました。
太陽が元気だとまだまだ暑い位ですが、最近のパリはまさに「女心と秋の空」状態。
ちょっと天気がいいと思ったら、夕方にはザーザー降り。なので、日が照っている時間がかなり少なく、基本的は涼しいを通り越して少し寒い位です。
コートを着ているパリジャン、パリジェンヌも増えてきました。

なので、ビーラーの俺もワインを飲む機会も増えてきました。
(と言っても、基本はビールだけどね。ビールは買ってもすぐになくなっちゃうから、4から10ユーロの赤ワインを買い置きしてます)。



で、ワインに合うような肴として、カマンベールチーズを買いました。
ところで、臭いチーズと言えば、ブルーチーズがすぐに思い浮かぶんですが、俺は割とブルーチーズの匂いは苦手じゃない。むしろ、古くなったブルーチーズの濃厚な匂いで「おお、熟れ頃だな」なんて、思ってみたり。

なので、チーズの臭いは平気だと思っていたのですが。。。



この写真の左は「なんちゃってキャビア」で右が「カマンベールチーズ」。
小振りなサイズなので、この一箱で1.5ユーロです。安い。

実は、7月にいた同僚がこれより一回り大きいサイズのカマンベールチーズを買ったのですが、これが強烈に臭かった。そして、臭いの質がブルーチーズともまた違って無理矢理表現すれば、「腐ったお新香」の臭い。
それも、その臭さと言えば、最初は冷蔵庫を侵略して、次にキッチンを占領して、最終的には部屋そのもを支配してしまうのです!!

日本にある、温厚なカマンベールとは大違い!!

で、その強烈なカマンベールを買った同僚には、
「あんた、安物を買ったからじゃないの?」
なんて、軽口を叩いていたのですが、俺の部屋もこの小振りなカマンベールに侵略されてしまった。(笑い)

あ、でも、味は美味しいんですよ。クリーミーで。

と言うことで、皆さんもカマンベールが余っちゃった場合は、必ず「ラップで厳重に包囲すること」を勧めします。

P.S.
ちなみに、偽キャビアは偽イクラよりも使い物になりません。
なぜなら、食べる量を増やせば増やすほど偽物っぷりを発揮してしまい、一度やった「偽キャビア丼」は、何が何だか分からない味と化しました。


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2 コメント

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私も (道主)
2005-08-27 15:27:02
私も昨日はなんの用事もなかったので、

部屋泥酔しました。

ダイエーのなんちゃって寿司(そんなに悪くない)

とワイン2本で、何時の間にか眠ってしまいました。
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寿司 (長尾)
2005-08-27 19:56:24
ついにこちらで寿司を食べましたよ!!

詳しくはその内、投稿します。



昨日は、同僚が一人帰国したので、清瀧ラ・デフェンス点は3時に閉店。



今、週末出勤中なのですが、辛いっす。
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