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BypassBrog

日常と非日常の境目!
とどろけ俺たちのレジスタンス!

魔法戦隊マジレンジャー最終回

2006年02月12日 09時02分52秒 | テレビ感想
前半は戦隊毎年恒例の、変身する前の役者さんが
実際にスーツ着て演技。
毎年いろんな趣向を凝らして役者さんを引き立てますが
今年は仮面が外れた演出でもって行きました。

ヒカル先生とブレイジェルはホントに死んでたのね・・・。
ナイメアが生き返らせたことによって
二人とも吸血鬼化しちゃわないのかしら・・・ディオみたいに。

で、その生き返りイベントの間3分ほど放置されていたン・マ様ブチ切れ。
敵さん放置はマジレンでは結構多かったですが
今回は「え?もう倒したっけ?」と視聴者が忘れてしまうくらい
全員盛大に無視しまくってました。
人数多いんだから誰か一人覚えててくれよ・・・
巨大化した時点でキレテたのは、8割がた無視が原因だと思います。

そして主題歌が流れ、いよいよ持って勝利モードへ。
マジレンジャーVS絶対神ン・マの最後の戦い。
魔法家族全員によるマダンテ(MP値∞)によりン・マ爆死。
巨大化もしないで勝っちゃった!!

最後に降ってきた金色の粉は
ン・マの残骸・・・・バラバラ死体ですが・・・・ウエッ!!

ラストは後日談。
アニキサラダ。大根あんな丸ごと出されても困るが・・・
ピンクが料理している?!すげぇ!
ブルーの子供はまだですか?ヒカル先生?
イエローのその頭は何だ!?
そしてレッドは親善大使・・・ってその服と頭は何だ!!

そして家族そろって記念写真で終了。


ここまできれいに収まったラストはそうないでしょう。
母親が2話の最初で死んでしまい(生きてたんだが)、
戦っていた敵の一人が父親だったという
ハードかつショッキングなことが多かった小津家の一年間で
無事幸せに終われて良かったなぁと思います。

ナイメアとスフィンクスが生き残ったことを除けば
ほとんどが予想通りだったのですが、
去年のデカレンジャーといい、今回といい、
ベタベタな展開でも、積み重ねがあれば
物語は感動できるんだなぁと改めて思いました。


てなわけで一年間お疲れ様でした。
来週からのボーケンジャーに期待。

ドリフ生コント!!

2005年10月04日 06時00分41秒 | テレビ感想
TBSの開局50年記念番組「名番組だヨ!全員集合」
予約録画しておいたやつが録れていたので見てみた。

さんまさん、関口さん、ビートたけしさんの
生々しいほどにお若い頃の画像が出たりして
ものすごく興奮していたのですが
今回の目玉はなんと言っても、ドリフターズの
20年ぶりの生コントでしょう!

長さんが亡くなってドリフはもう終わりかなー・・・とか思ってましたが
まだまだいけるなぁ、と思いながら見ました。
加トちゃんは昔の切れはなくなったものの
なんかこう、演技に渋みがかかった様に思うし、
志村は今回、ドリフでは珍しい突っ込み役で。
まあ、長さんが今まで突っ込んでたからこういう激しいのできるのは
志村だけかなぁとは思うけど、
ガキンチョの志村や、学校の生徒役で大人を色々引っ掻き回す志村も
もう一度見たい気持ちはする。
中本やブーの演技ももう少し見たかったのだが
体力的にきついかな・・・特にブーちゃんが。

その前にも昔のコントをVTRで流してましたが、
はっきりいってすげぇパワーです。
特に大仕掛けの破壊オチが・・・
あんなのを毎週やってたのはホントすごいですよ。

ああ~~DVDほしいなぁーーー・・・

深夜番組にて

2005年09月29日 03時00分19秒 | テレビ感想
ゲームセンターCXと言う番組をやっていたのでみてみる。
内容は、昔のファミコンやらPCエンジンやら懐かしいゲームを
よゐこの有野がプレイする・・・と言う内容なのだが
そのゲームが「魔界村」だの「ファミコンジャンプ」だの
マニアックなものに傾倒しているので見ていてわからない部分があるものの、
面白いのでついつい見入ってしまいました。
私はファミコン世代はゲームやらなかったから、
この画面で懐かしいと言える人がちょっとうらやましかったり。
だから今、それを取り返しているんですけどね・・・。

で、今有野は、スーパーファミコンの「スーパーマリオワールド」を
やっているらしい。
おお!俺がゲーム買い始めた最初のソフトだよ!

第37話 ハードボイルド・ライセンス

2004年11月02日 22時35分34秒 | テレビ感想
はい、今回からデカレンジャーの感想を書こうと思った・・・の・・・ですが・・・
初めての感想がこの話だなんて・・・

今回はアクション無し、ロボも全くなし!!
話の内容、演出、何から何まで全てがハードボイルド!
まあ、主役がホージーになると「何の番組だよこれ」状態になるのはいつものことですが
今回はそれに輪をかけて重く、そして切ない話でした。
話の内容を簡単に言うと、自分が好きになった女性の弟が犯罪者で
躊躇いつつもそいつをデリードするという。ぐっはぁ・・・・

涙なしでは語れないその惨状をダイジェストで言うと

ホージーが弟をジャッジメント(信号機で表すと言う演出つき!!)
  ↓
「ねえさんが好きだってのは、嘘だったのかよ!」(エイリアンの姿になっても、人間的な感情が表れているのが痛々しい)
  ↓
隙を見て逃げる弟、そこにいた女子高生を襲おうとする!
  ↓
やむなく発砲するホージー。(やむなくってのが重要)
  ↓
死んだ弟に駆け寄る姉、そして佇むホージー

そして恐ろしいほどに空回りしまくってた他5人


それでもデカレンの連中は場の空気を読むスキルを持っているので、
雨の場面ではみな黙りこくってました。
これがアバレンだったら、赤辺りが
「おお!!や~りましたねホージーさん!
これにて一件コンプリートっすよ~~!!
アレ?何皆さん黙りこくってんですか??
ホージーさん何泣いてるんですか?げ~~んきだしてくださいよ~~~」

とか。うっわ言いそうだー・・・

そして衝撃のラスト

姉は尼になりました。
ドガア!!(←某ガキ大将が感情的衝撃を表す音)


・・・間違いなく、後世に語り継がれる名作ですよ。
子供にとってはトラウマでしょうが。