グラン・トリノ

禁パチ１５９日目。

うーん、参った…

明日から一日一回上映になってしまうし、他にも見たい映画目白押し…
という事で、慌てて行きました「グラン・トリノ」。

ネット評価は４点代という高さで、嫌な予感バリバリ。

正直、何が良いのかさっぱりわからない。

頑固な毒吐き親父が、ひょんな事から知り合ったアジア系移民の家族と付合いながら…

でも、もう一つ何がテーマなのか判らない。

生と死か？

若者に対する愛情か？

復讐からは何も得られないていうことか？

もっと歳食えば判るんだろうか…

とりあえず今は★一つ。ＴＯＨＯシネマズ西宮で。

ＧＷ開始

禁パチ１５８日目。

久しぶりに墓参りに行った。

元々宗教心の薄い両親に育てられたせいで、墓参りにもほとんど行かなかったけれど、信心深い嫁さんのせいで、月一回は行く様になった。

まあ両親が立て続けに死んだ事も大きいけど。

今や地価が高騰したことで、墓地代もバカにならず、死んでも入る墓があるかなと思ったりする。
墓石代も高いせいで、未だに両親の墓は墓標のままで、息子に「うちは石にしないの？」と聞かれてシドロモドロ…情けない。

何とか石くらい買いたい。

ＧＷが始まり、13連休とか海外旅行とか景気の良い話も聞こえてくるが、ウチは地道に暦通りにいきます。

一日目、土曜日なので子供達はサッカー、私は友達と飲みに行くかも。
二日目、長男はサッカーの試合、次男はボーイスカウト、夫婦分業。
三日目、嫁さん仕事の為子供達と映画。
四日目、奈良の山へハイキング、温泉。
五日目、多分グロッキー。

まあ、そんなところです。

豚インフルエンザ

禁パチ１５７日目。

突然メキシコを始め、全世界で豚インフルエンザなるものが流行し始めた。

まだ実態はわからないが、南米で流行しているのを見ると、気温などは影響しないようで、更に危機感が募る。

発生から、世界へ情報が行き渡るまでに時間がかかった事から、既に国内にも感染者がいるかも知れない。

昔、「復活の日」という映画があって、大国が作った細菌兵器を乗せた飛行機が墜落して、世界中に広がり人類が滅亡する。南極基地に残された人々が、新政府を作っていくのだが、アメリカの核兵器が南極に向いていて、作動スイッチが押されている事がわかり…

みたいな話でした。
ウイルスが流行り、病院は人々で埋め尽くされる。
医者の役が緒形拳なんだけど、不眠不休で治療してもまったく患者が減らないのを見て、こう言う。

「何ごとにも必ず終わりは来る。問題はどう終わるかだが…」
（微妙に違ってたら、すいません）

豚インフルエンザが大流行しない事を祈る。

ＧＷの過し方

禁パチ１５６日目。

日曜日子供と嫁さんの都合に振り回され、夜にブログを書くつもりが、眠ってしまいました。

独身の頃ＧＷをどう過ごしていたか、思い出せませんが、まあパチに行きまくってたか、彼女と遊んでたか、そんなところでしょうか。

今は子供中心な訳ですが、
如何に有意義に。
如何にお金を使わずに。
過すかというテーマを与えられます。

まったく、こんな時だけ父任せ。

旅行でも行きたいと言うと、お金がかかるといい、近場の公園でも、と言うと、人が多いし、つまらないと言う。

田舎育ちの嫁さんは、「登山でもする？」というけれど、だいたい子供達が乗り気でない。

あーあ、昼間にラブホへ行って寝てばっかりいたあの頃がなつかしい。

些細なこと

禁パチ１５４日目。

最近些細なことで腹がたつことがある。

多分精神状態の不安定さも関係あるんだろうが、変にイライラする。

例えば、今朝雨だったので嫁さんを職場まで車で送っていった。

いつもは会社の入口から少し離れた所へ車を止めて、歩くんだけれど、雨が強かったので、「通用門まで行こうか？」と聞いてみた。
こっちとしては気を利かせたつもりなんだけど、「何で？いつもと違う事しないで。」

何かその言い方が気に障った。

だからといってキレて文句言ったりはしない。

でもなんだろうイライラするわ…

他には上司や後輩の一言、子供の言葉…

犯罪に走ったりはしないけどね。

親が親であること

禁パチ１５３日目。

大阪で小学生の女の子が行方不明だった事件は、最悪な結末を迎えた。

ただただ残念でならない。

いつから人間は我が子を殺すことが平気になったのだろう。

母性や父性はどこで消滅するんだろう。

病気を持っている我が子に薬も与えず虐待を続ける。
男の連れ子の入学式には出掛ける。
もしかしたら、女の子はこの時は死んでいたのかもしれない。

邪魔だったのか？

そんなにその男が大事なのか？

自分で殺しておきながら行方不明と届出る。見つからなければ、バレないと考えたのだろう。

虐待は何故「殺人」ではなく、「傷害致死」になるのか？殴ったら死ぬし、食べなければ死ぬ。

それが「未必の故意」ではないのか？

この親たちは恐らく大した罪にも問われず、数年もすればのうのうと暮らすのに、この女の子はもう生きられない。

可哀相に可哀相に…

俺も始め、この国の大人は全部クソだ。

クサナギくん、気にするな

禁パチ１５３日目。

ＳＭＡＰのクサナギ君が泥酔して全裸で暴れて逮捕された。

このニュースを聞いてまず思ったのは、
「そんな大事か？」という事。
確かに暴れたみたいだし、反省はいるだろうが、大臣が出てきて「けしからん」という程の事か？
あんた酒飲まんのか？
（そもそも、このおっさん意味不明な事が多い。アルカイダの友人発言とか…お前の方がけしからんわ）
某元大臣なんか、国際舞台で泥酔してたぞ。

この国の人間は、芸能人や有名人の失敗にヒステリックに反応しすぎ。

酔って暴れて、一晩トラ箱にほりこまれるおっさんなんか、毎日いる。

有名税？確かにそうかも知れない。

でも、家宅捜索していいのか？
（トラ箱のおっさん家宅捜索したら、切りがないし）

お前ら成人君子か？

一か月くらい謹慎して、丸坊主して謝ったらＯＫ。

その程度だと思う。

間違っても、彼の才能を摘み採ることはあってはいけないと思う。

「ぷっすま」見たいし。

生きる術

禁パチ１５２日目。

何度も書いているけれど、生きる術が見つからず苦しい日々が続いている。

全てが中途半端なまま、毎日が転がっている。

こんなことをしていて良いのか？と問い掛ける自分。

では何をすれば良いのか？何をすれば満足なのか。

朝起きて電車に乗り会社へ向かう。
身の入らないまま仕事をする。
何も出来ない自分に苛立ち、他人の幸せを妬み、他人の不幸を笑う。

まっすぐ家に帰る気も起きず、かと言って明確な目的もなく、個室ビデオでオナニーするか、ゲーセンで麻雀ゲームするぐらいしか脳が無い。

休日は良い夫、良い父を演じている。

趣味でもないとな、と思いつつ、結局何も出来ない…

このままじゃ、だめだ。

老人介護の行く末

禁パチ１５１日目。

元タレントの清水由紀子さんが亡くなりました。詳しくはわかりませんが、自殺のようです。
お母さんの介護をされていた様です。

私の両親は数年前に亡くなりましたが、父の晩年は介護の必要がありました。
うちの場合、父の蓄えがあった事、介護関係に詳しい知り合いがいた事から、比較的楽ではありましたが、やはり苦労はありました。

なかなか寝たきりの老人を看てくれる病院はありません。
今の制度下では、病状が良くなると退院する必要が出てきます。
愛する家族でありながら、病状が良くなる事を手放しで喜べないジレンマがあります。
当然金銭的な問題もあります。

特別室へ入院し、最高の医療を受ける政治家に庶民感情がわかるでしょうか？

自分の親だから看るのは当たり前？

では自分の生活や人生は捨てるべきでしょうか？
介護の必要な身体になりたい人がいるでしょうか？

人生の最後は親しい人に囲まれて、幸せに逝きたいと誰でも考えます。

そんな事すら、お金持ちだけしか許されない特権になったのでしょうか…
政治家や私達も他人事では無いはずなのに。

やっぱりダルい

禁パチ１５０日目。

禁パチ始めて約５か月、最近はパチンコの事を考える時間が減ってきました。よかよか。

ただ仕事が早く終わった日には、まっすぐ帰る気が起きず、かと言って行くところもなく、ゲーセンで「麻雀ファィトクラブ」に千円使ってしまう…
この金バカにならんとは思いつつ、行ってしまう。
まあ、ゲーセン依存症になっても、パチほど使えないんで、いいかな。

身体がダルいのは治らず、抗鬱薬を飲んだら、猛烈な睡魔がやってくるし。

あーイライラする。

嫁さんのちょっとした一言でも腹立つし。

最悪…