米国時間28,29日にNFLドラフトが行われました。
シーズンオフからドラフトの日まで
各チームは補強ポイントにあった選手を獲得するため
必死になって情報を集め、全米を駆け回るようです。
さて、昨シーズンのPATSですが1番の弱点はやっぱりWR陣・・・
ディオン・ブランチ、デイビット・ギブンスのコンビが
いなくなり明らかに役者不足でした。
NFLトップのブレイディの投げ分け能力も手伝って、
チームのリーディングレシーバーのコールドウェルでも760ヤード。
これがPATSのチームカラーなのかもしれませんが・・・
そしてディフェンスの補強ポイントはLB陣だと思います。
ジワジワと選手の流出・高齢化が進んでいます。
一方で例年弱い、弱いと言われるDB陣ですが、
僕は今年はさほど心配していません。
ただ毎年怪我に悩まされるハリソンは後何年プレーできるかが不安です。
象徴的なのが前シーズンのチャンピオンシップ@インディアナポリス。
DB陣はすばらしいプレーでコルツのWR陣を思うようにさせませんでしたが、
高齢化の進むLB陣は1試合通してベストのプレーが
できなかったようにも思えました。
オフシーズンに入りPATSはFA選手での
レシーバー陣の補強に乗り出しました。
イーグルスからストールワース、
ドルフィンズから兼リターナーのウェルカー、
ベンガルズからワシントン の3選手を獲得。
やはりWRが近年では1番の積極的な補強のあったポディションでした。
LB陣ですが、あの守備強国レイヴァンスから
アダリアス・トーマスを獲得。
PATSではディロン以来の「大物」獲りだといえると思います。
僕も今回の補強で今シーズン1番活躍を期待しているのはトーマスです。
ただ彼らみんなに言えるのは、PATSの複雑なシステムに対応できるかが活躍の鍵だと思います。毎回加入選手が
「PATSのシステムを理解するのは大変だ」というようなコメントをするのがお約束のようになっています。
ちなみにCBでもFAでベンガルズからジェイムズを獲得。
彼はなかなかのビッグプレイメーカーで、
ブレイディからもインターセプトを奪っていたと思います。
この補強は現在FAで契約が進んでいない、PATSのエースCBサミュエルが
放出となったときの保険であり、彼に対する牽制でもあり、という色合いでしょうか・・
ただサミュエルにとっては、チームがFAのトーマスに自分を大きく上回る
契約金を用意していることがやはり不満なようです。
彼は現在のPATSでの1番の成長株で、僕は彼がNFLを代表するCBに
なれる力を持ってると思います。ぜひ長期契約を結んでほしいです。
・・が、去年のブランチのようなケースも十分考えられますので、
しばらく様子見するしかないでしょう。
さて、そんなこんなでかなりFA獲得に動いたPATSですが、いよいよドラフトを迎えました。ここからは次回に書き込みます。
シーズンオフからドラフトの日まで
各チームは補強ポイントにあった選手を獲得するため
必死になって情報を集め、全米を駆け回るようです。
さて、昨シーズンのPATSですが1番の弱点はやっぱりWR陣・・・
ディオン・ブランチ、デイビット・ギブンスのコンビが
いなくなり明らかに役者不足でした。
NFLトップのブレイディの投げ分け能力も手伝って、
チームのリーディングレシーバーのコールドウェルでも760ヤード。
これがPATSのチームカラーなのかもしれませんが・・・
そしてディフェンスの補強ポイントはLB陣だと思います。
ジワジワと選手の流出・高齢化が進んでいます。
一方で例年弱い、弱いと言われるDB陣ですが、
僕は今年はさほど心配していません。
ただ毎年怪我に悩まされるハリソンは後何年プレーできるかが不安です。
象徴的なのが前シーズンのチャンピオンシップ@インディアナポリス。
DB陣はすばらしいプレーでコルツのWR陣を思うようにさせませんでしたが、
高齢化の進むLB陣は1試合通してベストのプレーが
できなかったようにも思えました。
オフシーズンに入りPATSはFA選手での
レシーバー陣の補強に乗り出しました。
イーグルスからストールワース、
ドルフィンズから兼リターナーのウェルカー、
ベンガルズからワシントン の3選手を獲得。
やはりWRが近年では1番の積極的な補強のあったポディションでした。
LB陣ですが、あの守備強国レイヴァンスから
アダリアス・トーマスを獲得。
PATSではディロン以来の「大物」獲りだといえると思います。
僕も今回の補強で今シーズン1番活躍を期待しているのはトーマスです。
ただ彼らみんなに言えるのは、PATSの複雑なシステムに対応できるかが活躍の鍵だと思います。毎回加入選手が
「PATSのシステムを理解するのは大変だ」というようなコメントをするのがお約束のようになっています。
ちなみにCBでもFAでベンガルズからジェイムズを獲得。
彼はなかなかのビッグプレイメーカーで、
ブレイディからもインターセプトを奪っていたと思います。
この補強は現在FAで契約が進んでいない、PATSのエースCBサミュエルが
放出となったときの保険であり、彼に対する牽制でもあり、という色合いでしょうか・・
ただサミュエルにとっては、チームがFAのトーマスに自分を大きく上回る
契約金を用意していることがやはり不満なようです。
彼は現在のPATSでの1番の成長株で、僕は彼がNFLを代表するCBに
なれる力を持ってると思います。ぜひ長期契約を結んでほしいです。
・・が、去年のブランチのようなケースも十分考えられますので、
しばらく様子見するしかないでしょう。
さて、そんなこんなでかなりFA獲得に動いたPATSですが、いよいよドラフトを迎えました。ここからは次回に書き込みます。