『太陽を抱く月』第19（12）話あらすじと感想

太陽を抱く月 1
王妃に呼ばれたクォン氏。「チャン氏の神娘に、お前の霊力で呪いをかけられるか？」と尋ねる王妃。「不可能ではありませんが、いくつか制約があります。呪いをかけられる者の居場所がわかり、距離も遠すぎてはいけません。」そう答えるクォン氏太陽を抱く月 2。「宮廷にいたら可能か？」と問われ、「すぐに殺す呪術は無理ですが、殿下に送ったような苦しみは与えられます。」と話すと...以前、殿下に呪いをかけたのがクォン氏で、それが父の命令だったと知る王妃。「殺せないのなら、最もつらく感じる苦しみを与えるのだ」そう命じると、「死ぬほどの苦痛を与える呪術には、強力ないけにえが必要です。純潔な生娘の強力な念が加われば、すぐに死なせることもできます。」とクォン氏...

庭先で祈るノギョン。何かの予感が体に走ったその瞬間、水が血に変わり...そこへ、王の使いがやって来ます。私が留守の間、北村へは絶対に行かないで。」とソルに伝え、ヨヌに会いに行くノギョン。ヨヌの部屋に入ると、「ソルとチャンシルは、元気ですか？神母様も、お元気でしたか？」と尋ねるヨヌ。「昔、とても仲のよかった友だちが、最後に託したのが私だったと...国内ドラマ DVDその方は、どんな人でしたか？」と聞かれ、「お嬢様が生まれる前の、お母様の善行が、ご縁だったということです。ですから、お嬢様を助けたのは、私でも、私の友人でもなく、お母様なのです。」そう答えるノギョン。

「私を守ろうとしたという、神母様のお言葉を信じます。まだ、全てを許せませんが、理解はしています。私も事実を知っても、沈黙しましたから...海外ドラマDVDただ、遅くなる前に、このことだけは伝えたかったんです。ありがとうございました。助けてくれて、ありがとうございました。私を引き取り、育ててくれて、守ってくれて、ありがとうございました...これまでの8年間、母親になってくれてありがとうございました。」涙を流し、そう伝えるヨヌ。

「機動戦士ガンダムSEED DESTINY HDリマスター Blu-ray BOX 1」本日6月21日発売！

『SEED』に続いてHDリマスターで甦った「dvd販売店-機動戦士ガンダムSEED HDリマスター Blu-ray
」が、バンダイビジュアルより本日6月21日（金）に発売される。
価格は初回限定版が21,000円（税込）、通常版が18,900円（税込）。

かつて一大ムーブメントを巻き起こし、今なお男女問わず根強い人気を誇る大ヒットTVシリーズ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』は、Blu-ray化にあたり16：9、およびHDサイズでの再撮影・再編集、既存カットの新規作画、再ダビングなど、多岐に渡るリマスター作業を実施。
その映像はバンダイチャンネルにて毎週金曜23：00よりライブ配信され、TVではBS11、TOKYO MXにて好評放送中だ機動戦士ガンダムSEED HD リマスター 動画。

Blu-ray BOX 1は「01.PHASE-01 怒れる瞳」から「12.PHASE-12 血に染まる海」までの12話を収録。初回限定版には、特典として新作ドラマCD「OMAKE quarters Vol.1」が封入されるほか、映像特典として「ANIME MUSIC CLIP －Director’s Concept－“Fields of hope”」、音声特典として出演声優陣によるオーディオコメンタリーが付属する。

なお、ドラマCD「OMAKE quarters」は、SEEDシリーズのキャラクター達が繰り広げる約15分のオマケドラマで、ストーリーはシリーズ構成・両澤千晶さんによる書き下ろしとなっている。
Vol.1収録の「イザークの憂鬱」には、イザーク・ジュール役の関 智一氏、キラ・ヤマト役の保志総一朗氏、エザリア・ジュール役の三石琴乃さんが出演。
現在一部を試聴配信しているので、ぜひともチェックしておこう

例によってスペシャルエディションかもしれないが・・・。
前回からOPが変わったのに続いて、今回からはEDが新しくなった。曲は旧版と同じくRie fuの「I Wanna Go To A Place..」。

非常に穏やかな曲調なのでアニメタイアップには向かなそうにも思えるのだが、イントロの入り方や演出が凝っているため意外とすんなり入って行ける機動戦士ガンダムSEED HDリマスター。

ビジュアル的には、関係のあるキャラ同士が集まったイラストが何点かスライドしていく感じ。あくまでイメージということで時系列無視気味なのは別にいいのだが、クルーゼがなにげなく混じっていることにとても違和感を感じる・・・。

ちなみに最後の一枚はキラ一行。OPのタイトルバックといい、この時点ですでにキラ中心のストーリーになるのは決定していたのだろうか・・・。