The Guitar Plus Me@高円寺ペンギンハウス

ゆりのき楽団主催の「きこり、ふじ色、片手の鳴る音＃６」というイベントにて、共演のThe Guitar Plus Meを見てきた。
アルバムと違わぬ繊細さに思わず引き込まれる。
いや～やっぱこの人、最高いいわ。弾語りスタイルは、すでに完成の域じゃないか。世の中への風刺ともとれる寓話的な歌詞世界、自在に操られるギター。そして声。声がいいなあ。
今のままじゃ地味すぎて（でも楽曲の完成度は相当高くても）、残念ながら売れないのは目に見えてる感じだけども、本人曰く「９２年ころのテクノっぽい」という『Erectric Water』の方向性を押し進めれば、オンリーワンの存在になるはず。
次は１月２２日（土）に吉祥寺でライヴとか。行く。