ブラキの「前立腺がん」と言われて・・

前立腺がんの発覚から現在までを綴ります
医学的には専門家でありませんので参考となさる場合は専門医にご相談ください

2年9ヶ月の健診

2010-07-08 | 日記
昨日は2年9ヶ月目の定期健診でした。

まずPSA値ですが前回の1.69から今回1.14に下がっておりました。
2回連続で微増していただけにほっとしたところです。
丁度、一昨年の7月の健診、このときは治療後9ヶ月目でしたがこのときのPSA値が1.13で最低値です。
今回はそれに次ぐ1.14ですので私としては大満足です。
主治医は「もっと下がっても良いのだが・・」と言っておられましたが私にとっては充分です。
贅沢は言いません。

前回の検査で尿潜血が「2+」でした。
これについて掲示板でご指摘をいただきましたので主治医に尋ねました。
主治医は
「前立腺に放射線を当てているので目に見えるような血尿でなければ心配は無い」との事でした。
ただ、私が思うに、その陰に前立腺がんとは別に膀胱あるいは腎臓などの病気があってそれを見落としてはいけないので、それについても尋ねてみました。
主治医は「他の医療機関などで一般の健康診断などは受けているのか?」と聞かれましたので「胃と大腸は受けていますが」と答えると
「これまで3年近く血液と尿しか診ていないから超音波をやってみようか」ということになり尿の細胞診と併せて早速、来週の水曜日に超音波の予約を入れてもらいました。
「その結果で、尿に変な物も無く、超音波でも異常が見つからなければこの件はそれで終わりにしよう。膀胱鏡まではやらなくていいでしょう」
という話でこの日の診察は終わりました。

来週に検査、その結果は再来週です。
もうこれ以上何も無いことを願います。





病院のエントランスホールには笹飾りがあり、沢山の願いが込められた短冊が下げられていました。