brigadierの競馬至上主義

競馬に関する話題を中心に、思いついたことを思いのままに書いていきます。

ベルシャザールDDSPの件

2011-10-25 22:36:45 | 日常雑記
菊花賞で惨敗したベルシャザールが、
DDSP(喉の病気)だったことが判明した件。

「知ってて隠すなんてひどい」と仰る方もおられるようですが・・・。

DDSPだとは知らなくても、ちゃんと競馬を見ている人なら
ベルシャザールは喉が弱いことくらい、知っていなければいけませんね。

前に乗っていた安藤勝己騎手が、
オブラートに包んで3回ほど言っていたと思いますが。

ましてや、競馬を仕事にしている人がそれを知らないなんて、
個人的にはあり得ないくらいに考えています。

管理馬のウィークポイントを、関係者が発言する必要はないでしょう。
ファンサービスを考えて、馬の状態を正直に言う関係者は素晴らしいと思いますが、
それが普通だというのは行き過ぎた話だと思います。

脚元に不安があっても、ノド鳴りでも、絶対に勝てないわけではありません。
レースの使い方や調教過程を見ながら、「この馬は体調OKかな?」と想像するのも
競馬の面白さの1つではないでしょうか。

ウインラーニッドの新馬戦(2着)を現地で見たとき、
1着のベルシャザールはとんでもなく強い馬で、
クラシック最有力だと思ったものです。

その後の停滞ぶりは、喉の病気と無関係ではないでしょう。
ウインラーニッドの価値を高めるためにも(笑)なんとか復活してほしいですが。


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