出資馬近況(2023年12月)

2023年12月現在の出資馬の近況です。

セレーネアイ　2歳牝馬　栗東 畑端厩舎予定
頓挫が続いたノルマンディー小野町から吉澤ステーブルWESTに移動してようやく落ち着いてトレーニングを積めているようです。
15-15も始めたという近況報告もあり来年あたりの入厩を見据えた内容になって来たようですが、
個人的には他の馬との比較で、もうちょっと体力強化をする期間(最低１か月くらい)が必要そうに感じます。
遅生まれということを考慮しても事実馬体は430kgと秋口から増えてないので、体力強化を図りつつ更なる馬体の成長を待って
無理に新馬戦に間に合わせようとする必要はないと思っていますが、どうなんでしょう。

ペルセイズ　2歳牡馬　栗東 牧田厩舎予定
入厩を意識したコメントが出てきたのでいよいよ初入厩も近そうという感じです。
ダート馬なんでパワーを付けてきたのは良いのですが、中央では一定のスピードがないと厳しいのも事実。
スピード面でのコメントはほぼ０なのが気がかりですね。
京都より阪神・中京あたりが合っているイメージです。(それより合ってそうなのが栗東所属なのに東の中山・福島というｗ)

レトロクラシックの22　1歳牡馬　美浦 奥山武厩舎予定
馬名を応募しました。
順調に来ていますが、調教の負荷が軽いのもあると思います。
ダートコースでの周回で基礎体力の向上を図っている感じで、調教負荷が強くないおかげか馬体は460kg台まで成長。
他のクラブの馬はバリバリ坂路で鍛えられていることを考えるとデビューは来年の秋くらいかもしれませんね。
この馬が芝路線になるのかダート路線になるのかで来年の楽しみも大きく変わりそうです。

ルーンサフィール　2歳牡馬　美浦 奥山武厩舎予定
遅くとも年明けには入厩とのコメントがありトレセン移動は近そうです。
ただ調教を付けて頂いている乗り手から芯がしっかりしていないというような懸念コメントもあり
個人的には1月くらいまではじっくり腰を据えて乗り込みを続けた方が良い印象です。
あとゲートの課題が出てきたので入厩してもゲート試験が課題でスムーズに行かない気がしています。

アドマーニ　2歳牡馬　美浦 伊藤伸厩舎
去勢を終えて再度仕上げて頂いて再入厩まで秒読み段階。
肝心の去勢の効果は問題となったトレセンに入厩してみないと分からない感じですが、今のところマイナスには出ていないようです。
(去勢すると身体を大きく減らしてしまう馬も居るそうですが、アドマーニは食欲が旺盛で馬体も維持できている模様)
去勢前の胸前の筋肉は凄かったのですが、現在はどうなんでしょう。
相変わらず乗り味は良いとお褒めの言葉を頂いていますし、
早く馬房の調整が付かないかなと初入厩前の10月と同じ心境が続いています。

コテキタイの22　1歳牡馬　栗東 西村厩舎予定
馬体は460kg台に達しました。もう一声、二声増えて欲しいですね。
坂路も交えてとても順調にトレーニングを積めているようで、
１つ歳上ののセレーネアイが今月初めて15-15を出したというのに、この馬は既にそこもクリアして
年明けには本州に移動という話も出ています。これは早期デビューも期待できますね。
私の出資馬としては珍しくスピード面もありそうとのことなので、とにかくこのまま順調にと思っています。

ボーナスチャンスの22　1歳牡馬　美浦 稲垣厩舎予定
今月から登場の出資馬。
馬名はさっそく応募しておきました。(結構連想をしやすい母の名前なのでｗ)
この馬も順調に来ていて馬体重は480kg台に達しています。(ダート馬なんで最終的には500kg近く欲しいところ)
例年より早めの仕上げを意識してかノルマンディーさんにしては坂路を交えてしっかりトレーニングを課されている印象。
どの馬もそうなんですがこの馬もこのまま順調に行って欲しいですね。