2024年5月現在の出資馬の近況(出資順)です。
先月22年産は打ち止めかなと言いながらグランカメリアに出資しさらにはノルマンディーさんのキャンセル募集にも応募しました。
23年産の予算は限りなくゼロに近づいており、出資した馬の活躍で予算を稼ぐしかありません。
そんな中、21年産は苦戦中で22年産の早期デビュー組に賭けるしかなさそうです。
- セレーネアイ 3歳牝馬 栗東 畑端厩舎
未出走 0戦0勝(0-0-0-0-0-0)
帰厩しましたが、畑端先生からは厳しいコメントが続いています。
ノルマンディーさんなんで勝ち上がりが無理なら地方でとか悠長な話をしていましたが
今のままなら中央でデビューできるかどうかギリギリで出走できても記念出走になりかねず、
その後は競走馬としてやって行ける体力があるかどうかは怪しい印象です。
トモの古傷(いつできた?)の影響からか坂路での乗り込みが十分に行えていないので
レースを走るための基礎体力がかなり不足しているようです。
今のままではパワーとタフさが要求される地方でも厳しいと感じています。
遅生まれなのでこれからでも成長を見せて馬体が良くなってくれることが一縷の望みです。 - ペルセイズ 3歳牡馬 栗東 牧田厩舎
未勝利 3戦0勝(0-1-0-0-0-2)
4/14に福島ダ1700にうまく出走が叶いましたが、道中で気が抜けてしまい8着に終わりました。
勝ち上がりまで期待していただけに1勝の難しさを改めて思い知らされました。
走ることに対する意欲や集中力に欠けてしまっているような印象もあるので
馬具や何らかの荒療治が必要になるかもしれません。
ここまでコンスタントに走れてるのはありがたいのですが、
もはや私の出資馬の中で21年産の希望の星となっている本馬だけに
今後に目処のつく走りもそろそろ見せて欲しいところです。 - モダン 2歳牡馬 美浦 奥山武厩舎予定
4月初旬に骨瘤の切除手術を行い抜糸されて軽めの運動を始めています。
おそらく元の調教負荷に戻るのに1か月半くらい、
頓挫前の体力まで含めて戻すのは2か月以上は掛かると見ています。
奥山武厩舎は成績が上昇しており厩舎内での序列闘争に勝たないと
入厩さえ目処がつかないのはルーンサフィールで経験済みです。
いきなりの大きな頓挫で現状厩舎内の序列はかなり低いものと見られますので
今後は巡って来たチャンスで一発回答できるようなパフォーマンスが必要かと思います。
正直厳しい立場ですので、これからは新たな頓挫があった時点でアウトでしょうね。
そうなると広尾さんは見込みのない馬の引っ張りの悪評も目にしますので、
下手するとどこかでシビアな決断が必要になるかもしれません。
そういった事態にだけはならないように今後は無事にと願っております。 - ルーンサフィール 3歳牡馬 美浦 伊坂厩舎
未勝利引退 0戦0勝(0-0-0-0-0-0)
ようやく初入厩を果たして課題のゲートに向けて調教中というところで
結構な怪我を負うような大暴れをしてしまいました。
回復を待ってからの中央デビューは期間的に難しいということからそのまま未出走引退となりました涙
関係者はギリギリの決断の元での運用だったと想像しています。
結果は残念でしたが、なんとか最後までデビューに向けて取り組んで頂いた
伊坂先生および松風馬事センターの担当者様には頭が下がる思いです。
本馬の結果は過去の近況報告でも何度も気性面の不安をコメントされていたのに
どうにかなると出資した自分の見立ての甘さがあったように思います。
本馬からも無事にレースで走ることの難しさ、ありがたさを教えられました。
今後は新たな馬主さんの元で地方競馬でのデビューを目指すことになるようです。
元出資者として引き続き応援はしていきたいと思います。 - アドマーニ 3歳牡馬 美浦 古賀厩舎
未勝利 1戦0勝(0-0-0-0-0-1)
放牧先で状態は上がってきているようで5/2に帰厩の予定です。
復帰戦はオークス、ダービーの週ということで果たして巻き返しはあるのか要注目ですね。
帰厩にあたって馬体を減らしているようですので小柄な本馬ですし少し心配な要素になっています。
前走は案外な結果でしたが一度使われての変わり身に期待したいところです。
条件的には福島とかが合いそうですが復帰戦の選択は果たして・・・
いずれにせよここから1戦1戦がとても重要なレースになると思います。
全力で応援してその走りを脳裏に刻みたいと思います。 - トラベリンバンド 2歳牡馬 栗東 西村厩舎
減らした馬体は徐々に増えてはいますが、452kgということでなかなか戻って来ないです。
また精神面の幼さを言及されたり(個人的には)やや不穏な空気が流れる近況更新が続いています。
馬体重、気性面と私の選んだ出資馬に多い懸念点が本馬にも出てしまっているような・・・
とはいえこのまま順調に行けばデビューを早期に迎えられそうなのは間違いなく
必然的に勝ち上がりのチャンスは大きくなりますので、期待の持てる1頭であることは間違いありません。
今年の年始には2歳ダート短距離ってどこ使うの?など呑気なことを考えていましたが
いろいろ厳しい現実を知ってしまった今なら、まずは1つ勝ち上がりをと思っています。 - トリプルバレル 2歳牡馬 美浦 稲垣厩舎予定
ここ一か月間くらい走行フォーム固めに終始しています。
更新された馬体を見ても肩から上腕部は筋肉隆々ですが、トモはまだまだですね。
馬体は立派だけどスピードに欠けるいわゆる牛と言われるタイプにならないよう
今の課題を何とか克服してくれればと思います。
ただ、21年産を見ていて怖いパターンとしては
→このまま走行フォーム固めに関してはコメントされなくなる(もしくは徐々に良化で以降は触れられず)
→本州に移動して外厩先でトモの使い方がとダメ出しされて鍛え直しを示唆される
→その内トレセン入厩に関しての話題が出て結局鍛え直された結果は分からなくなる
(もしくは来た当初より良化で以降は触れられず)
→トレセン入厩で調教師から酷評される・・・
とてもありそうで怖いですw - バルドリア 2歳牡馬 栗東 牧田厩舎予定
乗り込みの時計は遅めですが乗り込み量は豊富で馬体も随分競走馬のそれになって来ました。
トモの緩さを年始に指摘されて以降は大きな頓挫もなく順調に来ていますし
ここまでは期待の持てる経過で来てくれています。
デビューは早くて秋くらいかと思いますが、このまま順調に行けば面白い1頭になってくれそうな予感。
まだ口数は余っているので、資金さえ豊富だったら追加でもう1口行きたい1頭です。
おそらく血統、デビューの遅さから様子見されている方も多そうで
今後の更新次第では一気に口数を減らしてもおかしくはないと見ています。 - ブライトノヴァ 2歳牡馬 栗東 茶木厩舎予定
この仔も馬体重の懸念がありますね。
4月末でようやく募集時の馬体重に戻してくれましたが
更新された馬体を見ると募集時の馬体に比べてガれてしまっているように見えました。
募集時の適度な丸みを帯びたトモの形も近況時の写真では斜尻に見えて全体的な毛艶も悪い印象。
疲労のピークを越えたとのことですが、調教強度を抑えてこの馬体は厳しいものがあります。
残念ながらデビューは遅くなりそうですが、無理せずに馬体をしっかり立て直してから
乗り込みを重なて行って欲しいところです。
今のところノルマンディーさんの王道の年内か年始でのデビューになる予感がします。 - ライラ 2歳牝馬 美浦 牧厩舎予定
同じく馬体重の懸念があり、ようやく449kgで募集時より+3kgです。
ただノルマンディーさん出資馬の中では乗り込みが一番進んでいますし
強い調教負荷を掛けながら馬体を増やしてくれているので贅沢は言えません。
背中やトモに疲労があるとのことなのでこのまま早期デビューに向けてとまでは言えませんが
怪我無く順調に進めて欲しいところです。
あと近況でも触れられていましたが、兄弟は気性面で課題があったようで
特に牝馬だけに強い調教下でのメンタルには心配な点があります。
馬体重と気性面という私の出資馬に多く見られる懸念がこの馬にもあります。 - メルローズ 2歳牝馬 栗東 笹田厩舎予定
怪我から復帰して乗り込みを再開しました。
頓挫前まで順調に乗り込めていたので再開後の立ち上がりは早く
このまま順調なら5月中旬には本州移動の示唆が出ました。
頓挫が無ければ3月中の本州移動もあり得たみたいですので
少し遅れてしまいましたが馬体重は十分で最近評価の上がっている
カリフォルニアクローム産駒だけにしっかり進めて欲しいと思います。
この馬も気性面の幼さをにおわせる近況コメントがあるだけに
強い調教下でのメンタルには心配な点があります。 - フェアリオンアイス 2歳牝馬 美浦 鈴木慎厩舎予定
命名馬記念に口数を増やしました。
この馬も馬体重の不安があります。(何頭目w)
しかしようやく460kgになって来ました。
KSトレセンさんからは厳しめのコメントを頂いておりますが、とにかく馬体の成長が望まれます。
近況の馬体写真を見るに頭から首差しまでが太いのに肩から上腕部、前脚は頼りないくらい細く見えます。
募集時の映像ではそんなアンバランスさは感じなかったので
今回撮影時の角度の問題か、馬体の成長下でアンバランスになっているかのいずれかなと推測していますが・・・
筋肉の付き方なんかもまだまだですし、基礎調教での乗り込みを続けながらになりますが
馬体の成長が望まれます(2回目)。 - リュキア 2歳牡馬 美浦 牧厩舎予定
5月中に本州移動とのことで乗り込みを重ねており無事これ名馬の感があります。
とはいえ前進気鋭に欠けるようなコメントもされており課題も抱えています。
近況更新の最新の馬体は順調さの賜物で毛艶もよく筋肉もしっかりついていました。
外厩先の移動やトレセン入厩で新たな課題が出てくるのはどうやら
業界あるあるのような感じですので、本馬の場合は本州移動でどういうコメントが出てくるか
楽しみでもあり、不安でもある状態ですね。
おそらく本馬の移動で今年の京サラさん出資馬は全頭本州移動になりますから
今年はやってくれそうな予感は相変わらず続いています。 - ブレイヴフィートの23 1歳牡馬 栗東 牧浦厩舎予定
2歳馬の中で一番と気の強さをコメントされてました。
母名由来の勇気というよりどっちかというと悍性の方の印象です。
23年産で早くも私の出資馬に多い気性面の課題に繋がらないか戦々恐々ですw
23年産は小頭数の出資にならざるを得ない流れなので
本馬は手堅く走って欲しいところですが
今のところはピンパーな予感になっていますw
臆病よりも勝負根性がある方が良いには決まっていますが
競争成績にも影響するようなメンタルの課題は避けたいところで
とても難しいポイントですね。 - グランカメリア 2歳牡馬 栗東 吉田厩舎
22年産10頭目で出資多過ぎですね。。。
クラブのブログに載った生産牧場のコメントを見て衝動買いの出資です。
ツバキエンジェルの22の頃から追ってはいましたが
雄大な馬体の割には臆病な面があるようで正直スルー予定でした。
まんまとセールストークに乗せられただけかもしれませんが
触れられていた調教動画の走りには確かに説得力がありました。
本馬はある種コメント買いみたいな感じですので、
愛情より数字(回収)が今の正直な気持ちですが、
同じ立場だったメルローズは出資馬になってから
不思議とどんどん愛着が湧いて来ていますので
本馬もその内数字だけでは見られなくなると思います。
そのためにもデビューまで無事に行って欲しいですね。
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