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”気ままな…ホルン道楽”

コロッケ風アシスト!

以前、「アシスト譜作成の心得え」を書きました。

アシストってなあに?…という方は読み返してみてください。

このときは、アシストを頼む側として…心得えを書きました。

そして
本日のブログは、その逆の立場です。
心得え…というより、アシストとしてのこだわり、そして楽しみ方です。



アシストは正の奏者と同等もしくはそれ以上の腕前が要求されるパートでもあります。
ですから、
実際、うまいプロのホルン奏者にアシストをやってもらうと…
まるで空気のような存在です。
私と同じニュアンスで、しかも必要なときに吹いてくれるのです。
ラインをやった時は感激しました。
(ラインって「シューマンの交響曲第3番変ホ長調作品97「ライン」のことです。念のため)

あれ以来…私も
そんなアシストを目指しています。
名付けて、、「コロッケ風アシスト」です。
なに・・唐突すぎる??
(だいじょうぶ、最後まで読めばわかりますよ。きっと!)

このたびは…
チャイコフスキー交響曲4番の1アシ。
Fさんのアシストというわけで、、
Fさんをとことん「コロッケ」するのです。
吹き方の特徴をつかむのです。

普通、アシストは(自分側からみて)、1番ホルンの左側に座ります。
ホルン族全体のバランスを確認しながら、
フォルテなど、一緒に吹く箇所は1番ホルンの音に重ねて補強して音に厚みをつけます。
(間違っても一番ホルンと張り合ってバリバリ吹いてはいけません)

それから、、
1番ホルンのソロの前などは、正奏者がちょっと休息。。
その間は、あたかもFさんが吹いているような、同じニュアンスでアシストが吹きます。
いわば影武者に徹するわけですね。


ですから、アシストのときは、ある意味で「コロッケさん」を見習います。

今回は、Fさんイメージで吹くわけです。


これは、もちろん、こ本人には秘密ですけど…
ホルンの音だけでなく、癖や仕草までも研究します。


今度の練習。。。
Fさんをよ~く観察することが重要となるのです。

ものまねができるように…

なんたって、大学時代は演研で役者をやってましたので
なりきるのは…得意ですよ!
(´ε` )

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