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”気ままな…ホルン道楽”

ペットロボ考 本編3

人見知りな方は多いでしょう。
初対面ならなおさらですね。

でも、自分に好意的か敵対的か、くらいは雰囲気で察知できますよね。
数回、顔を合わせていれば徐々に相手との距離感をはかりながら
自然と接せるようになります。

ここに至るまでには、相手の視覚・聴覚情報(目つき、話し方、態度)
そして、体臭や化粧の匂いなどの嗅覚情報も加わりますが、
まずは、直感的に、自分のことをどう思っているかぐらいは推測できますよね。
そして次第に本心が見えてきます。

この雰囲気を感じる、
言葉を変えれば、瞬時に相手の「気」、生命エネルギー、
もしくはオーラを感知しているといえないでしょうか。
これが不得意な人は「空気が読めない」と言われてしまいますね。
私もですが…。

そして問題は、「気」をどんなセンサーで定量的にペットロボがキャッチするかということです。

「気」は、おそらく何らかのエネルギーでしょうから、
波の一種、例えば超音波、電磁波、赤外線などの仲間であると推測されます。
生体内では、脳波、例えばα波とかβ波とかがありますね。計測可能です。
エネルギーが生体外に発散して、空気を振動させ「気」になったとして、
これをキャッチする高感度の検出器が必要です。

しかも複数の人がいる人混みなどを想定した場合、
「気」感知器が開発できても、誰の「気」を感知しているのか?
ペットロボは混乱してしまいます。

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