人気の無いPCネタ2発目です ^_^;
最近のインテルのCPUは、ターボブーストという機能が付いている。
必要に応じてCPUの動作クロックを変動させるので、状況に応じてパワーアップしたり省エネモードに切り替わる。
このPCのcore i7 920も通常は2.66GHzで、2.79GHz、2.9GHzと動作クロックがアップし、またパワーが必要ない時は1.6GHz位までクロックダウンする。
はずなんだけど、M7720の出荷時のBIOSバージョンではターボブーストがどうも上手く働かない。
どうやらBIOSをR01.A2からR01.A3にアップデートするとターボブーストが有効になるらしい。
しかしBIOSの設定を間違えると自力回復は私の実力ではほぼ不可能。
でもやりたいことを我慢し続けることは精神衛生上よくないと自分に言い聞かせ、四苦八苦してというか一か八かでやってみる。
(・_・)
画面がまっ黒け! という状況に遭遇しながらもなんとか成功。
CPU-Zというソフトで動作クロックを確認すると、コロコロと変わるんですね。
省エネモード
ブーストが効いたモード。本当はもう1ステップ上がるけどスクリーンショットが撮れず。
サイドバーにターボブーストの状況をモニタリングできる、Intel® Turbo Boost Technology Monitorというガジェットを入れて軽くCPUに負荷をかけてみる。
4.51GHz ??
i7の920で4.51GHzで常用できれば相当早い領域のはず。
知らないうちにオーバークロックまで出来てしまった?
いや、これはなにかの間違いだけど、ちょっと嬉しい。
体感速度?
私の使用状況では気持ちの問題程度。
でも精神衛生上はすっきりとしたし、クロックダウンの時間が結構長いので省エネにはなっているはず。
あとは起動DiskのSSD化が残っているけど、効果と価格が自分の気持ちと折り合ったころやってみます (^^♪
(SSD化は難易度が低いこともあり後回しですね)
Intel® Turbo Boost Technology Monitor
http://downloadcenter.intel.com/Detail_Desc.aspx?agr=Y&DwnldID=18353&lang=jpn
コメント
- Suzu [2010年3月9日 16:42]
- 4.51GHzは、物理コアのクロックの「合計」ではないでしょうか?
いくらターボブーストでも、そこまでは上げないはずですから。
i7-920ですか、いいですねー。一度、使ってみたいです。8プロセッサの環境。きっと快適なんでしょうね。
私は、i5-670とモバイルはAtomZ550です。 - BOSS & GON ! [2010年3月13日 20:18]
- 師匠のSuzuさん、こんばんは!
お元気ですか?
私は、素人の浅知恵でコチョコチョとPCを触っています。
今回のBIOSのアップデートは、マザーボードの機能で1TB×3台のHDでRAID0とRAID5を組んであるので、その部分が不安でした。
誰に聞いてもBIOSを上げる時にRAID機能の保証はしてくれませんから。(自分だってしない)
結果としては案ずるより生むがやすしとなりハッピーです (^^♪
8プロセッサー、ソフトによっては負荷をかけた時面白いでしょうね!
でも、私の使用内容ではそんな場面はないです!
今日、CR-Z、年甲斐もなく試乗してきました。
それでは!
あなたのブログにコメント投稿されたものです。