右から順に、屋根用のダークグレー、ねずみ色1号、灰色9号、
EX-10フラットクリアプレミアム、北関東・東北用の汚し液です
まぁフラットクリアは塗料ではなく単なるオーバーコートだけど
意外にもその白濁したビジュアルは屋根の濃度を薄める時に使える事が判明。
で、物は試しと使ったら中々の仕上がりだったフラットクリアーEX-10を、
92428の増結セット(銀屋根)をテストサンプルに紹介しようかなと。
見ればお分かりでしょうがダークグレーを吹いて東北仕様の屋根に変更済みです
ウルトラスムージーな艶消しクリアで気に入りました
遠めの薄吹きを三回吹いたら指に引っ掛かる感触もなく、
ましてや剥がれることもなくテカりもなく言う事無しのクリアでした。
このモハユニットはナンバー未定、所属未定
グレー屋根って事はもう青森所属くらいしか割り当てる車番はないですけど
例の如く日本海縦貫線運用を見越して塩害対策グリスを模した緑を差しました。
金沢・向日町車は白碍子だからまた塗り直さなきゃだしなぁ🙄
国鉄時代ならユニット・車両単位での運用もザラだったから
用途が無ければ第2パンタを撤去して九州仕様でもいいっすね😏😏
で、1:1の希釈率はまずこのように瓶に丸々原液を開けて.....
ひと瓶丸々15mlをクレオスの中瓶に入れると大体これくらいの量になる。
ここにそのまま薄め液を入れるとどれくらい嵩増ししたか分からないので.....
だいたい同じくらいの量のうすめ液を元の瓶に入れてるわけですよ
瓶の内側に顔料がこびりついている事を考慮して少し多めに薄め液を入れて
調色スティックなどでこそぎ落としながら混ぜていきます。
よーくすすいだら、それを中瓶に移し替える、という具合。
でも微弱に揮発しているので薄め液は使う時にちょこちょこ足す時が多い。
余談ですがT-07は臭気緩和タイプなのにカナブンとか蝶々とか寄ってくる🤣
ラリらないように