1/俺sec

我撮る 故に我在り

続々々々々々々々々・新しい出会いへ

2018-03-13 12:03:27 | 撮影<遠征>



時計を見てもらえばわかりますが19時半過ぎ。
過去の経験から根室花まる・札幌タワープレイス店に出向く時は20時以降が空いてる、、、
という変な思い込みがあったので今回も時間をやや繰り下げてホテルを後にしました。

回転寿司を食べに行くというより、札幌に来た事を実感する為に寿司を食らう事が大義なわけ。
根室花まるなら東京にありますし、もっと言えば私の家から徒歩3分でかっぱ寿司もあります。

でもかっぱ寿司がコンビニだとしたら根室花まるはちょっとしたレストランぐらいの質なので、
どうだろうなぁ・・・・やっぱり札幌に来た事を実感する為に行列に混じるという小市民の性です。







今回は待ちが一時間半という過去最長だった事もあり、サバとサンマが坊主でした。


そんなわけで最初に新鮮なネタをくちにできたのはイワシで、いつも注目せずにごめん、の気持ちとともに。
言うまでもなく脂ギットギトでこの後ガリを少量摂取してリフレッシュしました






せっかくリフレッシュしたのに炙りえんがわ焦がし醤油とか、


しかし、えんがわ本来の味を堪能するなら焦がし醤油無しの炙りえんがわに軍配があがるかもしれない。
焦がし醤油という響きは誠に旨そうな語呂に違いないですが、味そのものはえんがわの旨味をスポイルしている気が。






軟骨、、、とまではいかないまでも、ん~このネタはこりこり食感が楽しいです。


山わさびもイケますがおろし生姜もイケるんでないべか。
耳の部分は他の部分より若干たんぱくな味わいに思えましたが。






花咲ガニの鉄砲汁はちょっと失敗しました。


割ろうとするとトゲが痛いし、殻の割り方が分からないから?中の肉も食べてませんし、チューチューもしてません
もう、具も蟹以外は何も入っていないのでこれは本当にダシを味わう味噌汁で、花まるの店員には申し訳ない事したかなと






日本人はですね、もっとこうゆう質のいい中トロを食べないと駄目ですよ。


中トロこそ寿司の王道ですし、まぁ正直いうと炙りさば・さんまが食べれなくてもこれでプラマイゼロ。
ネタだって必要以上にデカいじゃないですか。






泣く子も黙る真珠の輝き


これ、ダシか何かに漬けたのか芳醇な味わいというよりはバランスの取れた旨味がありました。
もっとドス黒いネタだと、それこそヨーグルトのようなコクを味わえるんですが。






安岡家のホタテはただ一言、甘い!


だから醤油はホントに一滴てろっと垂らしただけで、目分量を間違えると甘さが分からなくなる。
隣の隣のアジア系の渡航者はガリをトッピングして食って、それを見た隣の日本人女性が東北弁でボロクソ言ったという・・・。






新しい出会いでも何でもない炙りトロサーモン焦がし醤油はのり弁的味わい。


炙りホニャララ焦がし醤油系ならえんがわよりも断然こっちの方が向いてるんじゃないかな。
鮭と醤油という、ド演歌系のジャパニーズソウルフルな味わいが感動の坩堝に皆さんを落とし込む。






トロにしん!メガネ外していたのが災いして、これはできればベルトコンベアに戻したかった


皿の上に皿に下駄を載せたネタは旬か高いネタかどっちかなんですが、この下駄だけで判断しちまったわけですな。
サンプルか勘違いしたくらい硬くて道端に転がってる何かの屍?艶もヘッタクレも無い・・・・しかし味は残ってるという






今回の本当の意味での新しい出会いは厚岸の漬けイワシ!


最初の一貫は醤油無しだったからか山わさびが強すぎて目から星が出たのが残念!
普通の生イワシより身がクリーミーというか、いい意味で複雑な味なので旨さの根源が分かりませんでした






まぁ、、、こんなもんでしょう。


高いネタに少し見境が無さ過ぎたかなとも思いますが翌日は乗り鉄の予定があったのでカードで済ませました。
根室花まるアンバサダーになる為にもっと食べて精進します。








コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。