

高井一郎の2021年の年間は手術ヒステリーが凄いんですよ。
まず3月に岐阜ハートセンターで①心臓冠動脈95%閉塞にていつ心筋梗塞でバタンキュー、でカテーテル、ステント手術入院して5月に経過観察検査で岐阜ハートセンター担当医さんからレントゲン画像を観ながら膵臓に腫瘍?また癌?の影が見受けられるので岐阜大学病院を紹介します、との事、7月に岐阜大学受験で検査機器でコテコテに膵臓の影を検査すると癌ではなく腫瘍との事、腫瘍の検体を調べるには、お腹からより胃の中から内視鏡検査でやる事に、腫瘍にたどり着く前に、高井さん2㎝の胃癌が有りますのでまずは胃癌の摘出をしましょうと胃腸専門外科医に交代で2㎝の癌の検体にと内視鏡検査したらなんと今度は入り口付近に幅約7㎝の癌が有りますよ、って言われてショックさえ無かった、とりあえず初期発見の三層からなる一番上の層で下のリンパ腺、には至ってないし癌の転移は検査では無かったとの事で②10月に胃癌摘出手術を内視鏡でやりました。
③12月に膵臓腫瘍の摘出手術を腹腔鏡で、数ヶ所の細い穴からワイヤーで各内臓を分ける、弾丸4発の穴に3、4㎝の刀跡は内視鏡、カッターなどを入れる為、手術時間は5、6時間を要したがその後、夜中にお腹と背中に激痛走り冷や汗ダラダラ、呼吸困難で造影剤CTスキャンしたら、動脈瘤の破裂で担当医の方からカテーテル外科医による④ステント止血手術でなんとセーフ、またその後に、別の場所が激痛で造影剤CTスキャンで検査すると、腹中に、赤ちゃんのくるぶし大の血塊が見つかって担当医の方が治療する。
現在は、膵液漏の治療対応に担当医が毎日毎朝、毎夕とドレン管の処置に来られます、担当医とはいえ積雪でも毎日、毎日ですから頭が下がる思いです。
岐阜大学病院膵胆肝科は、最初の検査から手術に最後の治療まで凄いんです。