【第55話】宮廷の諍い女 DVD★あらすじネタバレ華流ドラマ

皇太后は「子が第一。天象の事は気にしないように」と、宮廷の諍い女 DVD雍正帝ヨウセイテイに要請。



すると雍正帝は甄嬛シンケイ（莞嬪カンビン）の再入宮を朝廷に邪魔させないため、次から次へと策を編み出しています。

なんでも「甄嬛は廃妃・罪人の娘・漢軍旗出身」の三重苦対策は・・・

「甄嬛にニオフル姓を下賜して萬軍旗＆第4皇子の生母だった事にしてしまえば、罪人の娘じゃなくなるし第四皇子を保護できる」

「第4皇子との7歳差が問題なら、甄嬛の年齢を32にしてしまえば良い」

・・・と言う、「これでもか！」な強引極まりない経歴詐称＆年齢詐称だそうで。

しかも「莞」は不吉だから「熹キ」を与えて、「熹妃キヒ」に封じるとか言い出したり。



それだけスラスラ考え付くなら、最初からそうしていればよかったのに・・・と思わずひきつってしまうほどの変わりようです。

すると元祖「スラスラ」な皇后は、宮廷の諍い女 第1部安嬪に「雍正帝が心変わりする香を調合しろ」と言ってみたり、熹妃用に永寿宮を改修している事を祺貴人キキジンの父を使い問題にさせようとしたりしています。

かたや、舒太妃ショタイヒや甄嬛のもとに果郡王が生還！！

呆然としている甄嬛を尻目に浣碧がさりげに抱きついているのにはビックリだけれど、それよりもビックリなのは、甄嬛の強硬な態度。

「もう戻れない」甄嬛は果郡王に「お腹の子は雍正帝の子」・「父の命と一族保全・自分の富貴栄達のために皇宮に戻る」と嘘をついたり、「もうあなたとは終わった」と言い放ったりしています。



すると果郡王は「難破は先日助けたジュンガル部のハーンの息子のせいで、連行されていたけれど隙を見て逃げ、必死にここまでたどり着いたのに！」とせつなそう。

しかし果郡王が駆け落ちを望むと、宮廷の諍い女甄嬛は「両親や一族が皆殺しになってしまう」と涙。

果郡王はその言葉に恋の終わりを痛感し、過去の幸せをかみ締めながら最後の抱擁を交わしています。

その後「皇宮に戻る吉日」を迎えた甄嬛は、華やかなメイクと衣装で変身。

雍正帝に冊封使を命じられた果郡王は、複雑な面持ちで甄嬛の手をとりエスコートします。

しかし外で待つ人々が見えると、dvd販売店
甄嬛は手をそっとはらって皆の前へ。



もうその顔は、威厳のある妃そのもの。

甄嬛は平身低頭な尼僧たちを目の前にして、「静白セイハクを監寺の座から更迭、莫言バクゲン(口がやや悪いけれど親身だった尼僧）をその後任にする」と命令。

中国・台湾ドラマ宮廷の諍い女★あらすじネタバレ中国ドラマ

せっかく命を助けてあげたのに、宮廷の諍い女 第1部ジュンガル部の男はふてぶてしい態度。



「美人・才女は手段を選ばず奪うのがわがジュンガル部のポリシー」だの、「年羹堯ネンギョウコウが消えた清など、恐れるに足らず」だの言いたい放題。

しかし、それなりにお偉いさんだったみたいで、その男を配下二人が探しに来ています。

それでも、ふてぶてしさならこちらも良い勝負かも。

葉攔依ヨウ・ランイ(のちの寧貴人）は後宮入りの勅令を下されると、「へ」の字口で憮然。

「最初から答応なんて、特別扱いなのに」とポカーンとしている蘇培盛ソバイセイに、賜る宮殿の位置まで指図しています。

この話を聞きつけた皇太后や皇后・側室らは、「馬の調教師ごときが」と不愉快そう。

ずっとイエスマン＆従順な女が好きだったくせに飽きてしまった雍正帝ヨウセイテイは、葉答応ヨウトウオウ（葉攔依）の野生馬風な所がツボのようで、そのつれない態度に怒りもせず寵愛。

すると、宮廷の諍い女 DVD後宮たちは「そんな不遜な女に子供ができたら大変」とカリカリしています。

しかし、葉答応は自ら懐妊しない薬を服用。



そして「想い人であり命の恩人」でもある果郡王と宮中で再会すると、複雑さをにじませながらもその言葉に救われています。

かたや、甄嬛と果郡王は婚姻の書付に永遠の愛を誓う署名をするなどラブラブ。

ところが、雍正帝は果郡王に状況が悪化した西蔵付近での調査を命令。

しかも雍正帝はジュンガル部の動きだけではなく果郡王の台頭も警戒し、張廷玉チョウ・テイギョクに監視と行動調査を命じています。

そんな事になっているとはつゆ知らず、果郡王は４０日後に帰還すれば「恩実初処方の薬」で甄嬛を死んだ事にして、二人で遠い地でずっと一緒に暮らすつもり。



甄嬛はそんな生活を夢見ながら、旅立つ果郡王の背中を見送っています。

ところが、宮廷の諍い女沈眉荘シン・ビソウは裏技を使い甄嬛の元に到着すると、静白をちょいとシメながらも「甄嬛の父が流刑地で重病になった」と報告。

「おそらく皇后か祺貴人キキジンの差し金で、父の次はあなたよ。何とかして父を呼び戻し治療させねば」と教えられた甄嬛は、真っ青になっています。

そしてその夜、甄嬛は懐妊に気づいたものの、父の事が気がかりで喜べず。



それでも浣碧の複雑な表情に気づいた甄嬛は、優しく気遣い。

dvd販売店「私たちの子供だと思って育てていきましょう」

「変えられぬこともあるけれど、お前にはなるべく与えたい」

そうと言われた浣碧は、甄嬛の言葉に同意したものの・・・（・・；？

【第47話】宮廷の諍い女 第1部★あらすじネタバレ中国ドラマ

宮廷の諍い女祺貴人キキジンのサンダルで手を踏まれた甄嬛シン・ケイは、思わず悲鳴。



柱の陰に隠れていたのに、後宮らに見つかってしまいます。

意地悪な祺貴人は正面から甄嬛を攻撃、あくどい皇后は沈眉荘に罰を与え・・・で、沈眉荘シンビソウが必死に甄嬛をかばおうとしても、結局二人は太刀打ちできず。

しかも、墨染めの衣で虐げられていた甄嬛の有様に皇后はご満悦＆油断まじりなのに、祺貴人は静白セイハクの「イビリ」を煽り済み。

かたや、甄嬛を心底心配している沈眉荘は皇太后に掛け合い、碎玉軒サイギョクケン（甄嬛がいた宮）に自分が移る事・皇太后が甄嬛のもとへ誰かを派遣させる事を取り付けています。



しかし碎玉軒に引っ越せば、宮廷の諍い女 DVD雍正帝ヨウセイテイからもっと疎遠になる事は、火を見るより明らか。

それでも沈眉荘はいずれ大きくなる朧月公主ロウゲツコウシュのため・・・と、恩実初を好きな自分のため！？に決意。

とは言え、つっこみを入れてきた恩実初に微量にその理由を匂わせても、スルーされてしまいます。

その後、皇太后の命令を受けた芳若ホウジャクは、甄嬛を訪問。

甄嬛は純元皇后の遺品そっくりな首飾りを作るよう、芳若に依頼します。

すると甄嬛の思惑通り、誕生日にその首飾りを見た雍正帝は、朧月公主に本物の遺品をプレゼント。

この流れが効いたのか、雍正帝は碎玉軒の前にたたずんでいた第四皇子弘暦コウレキから甄嬛の「親切なアドバイス」の内容を聞くと、碎玉軒にしばし立ち寄り、おセンチに。



甄嬛がお気に入りのアクセサリーやレアものシューズは置いていったものの、下賜した琴 長相思チョウソウシは持参した事を知り、感慨にふけっています。

しかし、その「長相思」をきっかけに、宮廷の諍い女 第1部甄嬛と沖静元師チュウセイゲンシ（果郡王の生母）は急接近。

しかも、果郡王は北方からの土産として、甄嬛に「無事を伝える父からの便り」をプレゼント。

果郡王の「思いやり」っぷりは、雍正帝とは正反対です。

そして、意地悪尼僧らに弦を切られてしまった甄嬛は、沖静元師に修復を依頼しながら浣碧の嫁ぎ先も相談。

すると仲介を任された果郡王は、自分の配下阿晋アシンとの結婚を勧めます。

ところが、果郡王に好意を寄せている浣碧は、「この縁談を口実に姉に会おうとしているのでは？」と猛反発。

一旦帰宅後、dvd販売店甄嬛から諌められても「（甄嬛に）特別な感情が無くても、果郡王は違うかも。皇帝の弟なのだから、何かあれば大変！」と浣碧は釘を刺しています。



それでも、甄嬛は「わきまえているから大丈夫」と動揺せず。

しかし、後日甄嬛の元を訪れた阿晋は「皇太后が令嬢 孟静嫻モウ・セイカンとの結婚を持ちかけ、果郡王が困っている」と報告！

良縁だと祝福する甄嬛に、「だんな様の心を分かってくれると思ったのに、喜ぶなんてひどい！」と怒り、阿晋は去ってしまいます。

【第43話】宮廷の諍い女 DVDあらすじネタバレ中国ドラマ

皇后は雍正帝ヨウセイテイを訪ね、宮廷の諍い女 DVD「甄嬛シン・ケイ（莞嬪カンビン）の足を引っ張る作戦」をスタート。



「政務に関与した甄嬛はしきたり違反」に始まり、「甄嬛は父に利用されて進言しているのかも」と匂わせたり、「やっぱり安貴人（安陵容)と祺貴人キキジンは忠誠心があります」とプッシュしたり。

しかも、皇太后までもが「祺貴人を活用して後宮の均衡を図れ」と雍正帝にアドバイス。

するとただでさえ功臣の台頭・王権の弱体化を警戒している雍正帝は、「功臣の娘でも過分な寵愛は与えない」とキッパリ。

暗に「用済み」隆科多ロンコドを切り捨てる事を示唆された皇太后は、肩を落としています。

そして、二人の意見に影響された雍正帝はそれまでは「朕の理解者」とか言っていたクセに、今度は甄嬛の温情策にカチン。

それでも、宮廷の諍い女雍正帝が再建された碎玉軒に一人で住むよう告げると、二人はやっぱりラブラブに。

甄嬛が「ずっと一緒にいたい」と言えば、雍正帝は甄嬛を「莞莞カンカン」と愛称で呼ぶなど、まるで新婚さんのようなムードが漂っています。

しかし、そのあだ名を安貴人から聞いた皇后は一笑。



そして、甄嬛が安貴人にもらった「首の傷跡」用の塗り薬を沈眉荘に塗り塗りしていると、恩実初オン・ジツショは成分をいぶかしみ薬を預かる事に。

かたや、祺貴人の父は「甄嬛の父が年羹堯をたたえる内容を記した詩集を持っていた」と雍正帝に讒訴。

すると雍正帝は「入手困難なこの本を所有するとしたら、どんな理由があるか」と甄嬛にカマかけ。

甄嬛がポリシーどおりに平和路線・優等生な返答をしても、雍正帝の疑心は晴れないようです。

その上、妃昇格の儀式に参加すべく身支度をしようとしていると、なんと特別な衣装が切り裂かれていて、甄嬛は真っ青に。

甄嬛は担当官吏が「代わりはこれしかない」と用意した衣装に着替えたものの、それはなんと「亡き純元皇后が初めて雍正帝と会った時、着ていた思い出の服」

・・・で、カーテン越しにその姿を見た雍正帝は、宮廷の諍い女 第1部甄嬛を純元皇后と錯覚。

「カンカン、戻ってきたのだな」と声をかけた挙句、純元皇后ではなく甄嬛だと分かると、雍正帝は「無礼者」呼ばわりで激怒。

事情を説明して謝罪しても、皇后が一応フォローしても、「思い出を汚された」雍正帝は怒りが収まらず、甄嬛を幽閉・減俸を決定してしまいます。



こうして、「カンカン」の愛称も、何もかも、自分は純元皇后の身代わりだったと気づいた甄嬛は憔悴。

励ましてくれる槿汐キンセキの「忠誠心の根源」を分析、dvd販売店一時は弱弱しく突き放すほど、気落ちしてしまいます。

対して、思惑通りに「身代わりだと思い知らせて甄嬛の心を折った」皇后はご満悦。

幼なじみの凋落もお構いなしでこびへつらう安貴人を前に、「死後これだけ経つのに、私を手助けしてくれるなんて良い姉をもったわ♪」と上機嫌になっています。

かたや、甄嬛を助けたい沈眉荘は雍正帝・皇后・皇太后に掛け合おうとしたものの、門前払いされてしまい・・・（・・；？

【第39話】宮廷の諍い女 DVDあらすじネタバレ中国ドラマ

年羹堯ネンギョウコウの上訴を読んだ雍正帝ヨウセイテイは「年羹堯は弟たちにかこつけて、宮廷の諍い女 第1部自分への温情も求めている」とバッサリ。



まずは後宮の諍いを沈静化させてから年羹堯、第8・9弟、隆科多ロンコド、敦親王トンシンノウらを封じ込める作戦に出る模様です。

しかし、年羹堯弾劾の先頭に立っていた甄遠道シン・エンドウらは、雍正帝の本心が掴みきれずにやや困惑。

それでもまあ、「後宮から」と言うからには、やっぱり年羹堯の一派である華妃カヒ（年妃ネンヒ）に矛先が向かうのかと思いきや・・・処罰されたのは、なんと・甄嬛シン・ケイ（莞嬪カンビン）。

宴の席で芝答応（頌芝ショウシ）を小馬鹿にした甄嬛は、雍正帝の逆鱗にふれ、絶島送りとなってしまったのでした。

とは言え、これは甄嬛と雍正帝の連係プレー。

甄嬛は年羹堯と華妃を油断させるため、雍正帝は万が一・政変時に甄嬛に危害が及ばないようにするため、このような小芝居に打って出たのでした。

しかし、宮廷の諍い女曹貴人のアシストもあいまってコロっとだまされた華妃とは対照的に、皇后は「何かがおかしい」と疑心暗鬼。



子分の安貴人アンキジン（安陵容アンリョウヨウ）に甄嬛への同伴を命令し、その動向を探らせています。

すると、早速安貴人は蘇培盛ソバイセイと甄嬛の話を立ち聞きして、内幕を察知。

「生死も栄辱も陛下から与えられるけれど、宮廷の諍い女 DVD仕えているのは生涯で唯一の殿方だから」・・・なんて乙女な台詞を口にする甄嬛に、安貴人はさりげなく探りを入れています。

結局、年羹堯に皇位を奪うための協力を要請していた敦親王は、捕縛され幽閉。

第八・第九皇子は満州語で犬・豚と改名させられ（中国って、こういうパターン多い＾＾；）これまた幽閉・・・



で、まずは一件落着となった雍正帝は、敦親王の密書をおさえた果郡王を慰労。

勅令で呼び戻した甄嬛とも、dvd販売店二ヶ月ぶりの再会を喜び合います。

ただ、謀反に応じていたかどうか微妙な年羹堯への処罰は「今日の所は」とりあえず見送りムードで、華妃の傲慢さは「寵愛をタテに皇后への挨拶サボタージュ」→「挨拶には来たけれど仮病で即行帰る」程度に改善（？）されただけ。

しかも、皇后は「恒例の」「友情猿芝居」で甄嬛に同行させた安貴人に、引き続きこの手で雍正帝からの心証アップ作戦を展開するよう命令。