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長野人の日常

現在、田舎のマイナーな企業で奮闘中☆
何気ない日常を書いてます。
コメント大歓迎です♪

久々に下界が見えた王ヶ鼻

2005年09月10日 | お出かけ
こんちわ、bon-netです。
今さっきYAHOOのトップページを見たら、見覚えのある顔が・・・
ハードゲイフォー!!ヤフォー!!
そうです、レイザーラモンHGです。着声も出てるんですね、僕はあまり使いたくないなぁ。最初の頃は人助けで出てたレイザーラモン。すっかり有名になってしまいました。

今日は、また懲りずに山へ行ってきましたよ、OK~。

ついでに新品タイヤの皮むきをかねて・・・

場所は毎度お馴染みの所です、いつもは雲がかかっているんですが、今日は運良く雲があまりかかっていなくて地上の景色が見えました。

ここまで晴れるのは結構珍しいです。


花の時期はちょっと過ぎているので人はまばらでした、時々団体客とすれ違うぐらい。
この天気ならば王ヶ鼻の景色も期待できそうなので、王ヶ頭からちょっと足をのばしてみました。王ヶ頭から西方アルプス側に張り出した尾根の突端が王ヶ鼻(2008M)です。

一見小高い丘みたいに見えますが、反対側へ行くと・・・

落ちるんじゃないか!!と思うくらい危険な岩場、足を滑らせたら命はないです。今日はこの王ヶ鼻には誰もいませんでした。美しの塔までは結構人がいるけど、ここまで来るとほとんど人はいませんね~。距離はそんなにたいしたことないんですが・・・
山頂からは 松本平と北アルプスが見えます、見えるはずです!!。
残念ながらアルプスまでは見えませんでした。


美ヶ原に来た際は、是非ここまで足をのばしてみて下さいね!

明日は、自動車学校主催のツーリングで群馬に行って来ます、雨にならなければいいんだけどなぁ

全国諏訪新作花火大会

2005年09月03日 | お出かけ
こんちわ、bon-netです。
大きい台風が近づいてきてますね~、そのまま直進してどこかに行ってほしいところですが、どうも本州を横切るようなルートになりそうです。
今日は諏訪新作花火を見に行ってきました。長野県に住んでいながら、まだ一回も行ったことないんですよ。市街地には入らず、立石公園で見ました。
ここからは諏訪湖が一望でき、なかなかいい感じです。

ここ、立石公園は夜景百選に選定されていて、また信州のサンセットポイント100選の一つにも選ばれています。
花火は7時からなので、八島湿原にちょっと寄ってから立石公園に行きました。到着時刻は16時くらい、道路を見ると・・・

両側に車がギッシリでした、8月5日の花火大会はもっとすごいらしいです。
バイクで行って正解だったなぁ。車で行くとすると昼過ぎぐらいには到着してないと厳しいですね~。
後、あまりデカイ車で行くと両側に車が停車している為、下手したらすれ違いができなくなる最悪の事態が起こるかも。花火がはじまるまで時間もあるし、夕飯でも食べるか~っと弁当を取り出したら、雨が降ってきました。天気予報では”通り雨”との予報だったので、すぐにやむだろうと思ってたけど全然やむ気配なしです。おまけに雷まで派手に鳴り出すし・・・。でも立石公園には一応屋根があったので、急遽そこへ避難。ま、台風でも来ない限り花火大会は続行するので・・・一応見とこう。
花火と雷のコラボレーション、中々キレイでした。風がなかったので最初のほうは見えたけどだんだん花火の煙がたまってきて・・・

花火が一部しか見えない!!

きっとすごいキレイな花火なんだろうなぁ・・・と想像しながら見物してました。雷みると”雷様”思い出しますね。いかりや長介、仲本工事、高木ブーの三人がシャワーと電灯と大太鼓で雷やってたの覚えてますか?
雨のほうは、予報では通り雨のはずなのに、全然通り過ぎず雨が居座ってる感じでした。雨が激しくなってきて結構”お帰りモード”の車がいました。でも僕はバイクなので、帰るに帰れずしょうがないので、雨宿りしつつ見えない花火を見てました。
水上花火のあたりになってやっと視界が開けてきました。携帯カメラながらうまく撮影できました。帰らなくて良かった
また、来年も行きたいな~

帰りは、ビーナスラインを通って帰りました。

夜の山道は、はっきりいって恐い・・・何しろカーブがどうなってるかよく分かりません、いつぞやの碓氷峠を走ったときよりはましですが。夜は気をつけましょう!!

草津よいとこ

2005年08月28日 | お出かけ
こんちわ、bon-netです。
今日は草津(大滝の湯)に行ってきました、今回は車です。毎度お馴染み”1人だと疲れるから”ということで運転手になりました。どうも、大型自動車免許を取ってから運転手役になることが多いです、なんだかなぁ
ここ大滝の湯は草津を代表する温泉施設として、いろいろな温泉が一度で味わえ、一年中賑わっています。露天風呂や打たせ湯など色々ありますが、なかでも有名なのが”あわせ湯”

このような板で、かき回して湯をやわらかくするそうです。
あわせ湯は5つの浴槽がつながっていて、1番熱いところから順にお湯が流れ、だんだんにぬるくなるようにしてあります。温度が低い所から順々に入っていくのが正しい入り方だそうです(各浴槽1分ずつ)。一番熱いところは源泉からのお湯で46℃です。44℃までは普通に入れたんですが、45℃は微妙、46℃は熱すぎて足をつけることすら無理!!でも46℃の所に入ってる人いましたねぇ。

普通の人は46℃ではとても入ってられません。

ちなみにそこに入ってた人、5分ぐらい浸かってましたよ。す、凄すぎる!!

鷲ヶ峰

2005年08月27日 | お出かけ
こんちわ、bon-netです。
最近、涼しくなってきました、もう秋へ一直線です。
今日は、景色もよく見えそうだったので鷲ヶ峰へ行って来ました。本当は王ヶ頭に行く予定だったんですが、美ヶ原周辺は雲がかかっていて駄目でした。何しろ標高1900m以上、雲がかかってない日はほとんどありません。

写真は、美ヶ原高原美術館の近くにある風車を写したやつですが、いつもこんな感じで雲がかかっています。ま、少し下れば景色も見えるだろうと思って鷲ヶ峰に行って来ました。今の時期、八島湿原散策道路は人が沢山いて、行列の中をゾロゾロ歩くのは嫌なので・・・。
八島駐車場(標高1640m)から鷲ヶ峰山頂までは約2km、コースタイムは登り1時間くらいです。八島駐車場のトイレ脇にあるトンネルを抜けると八島湿原展望広場があります。湿原に向かって左に鷲ヶ峰が見えます。いったん右に水平に道を取りますがすぐに湿原から鷲ヶ峰に向かう道にぶつかり、そこを左折して登り始めます。この辺は固い黒土ですが、すぐに石片の混じった道になります。登りながら湿原を見渡すこともできます。

ここまで、視界が開けたのは久々ですね~、通い続けた甲斐がありました。この山道は人があまり通らないので、所々草がボウボウで道がよく分からない部分があったんですが、無事に頂上に到着! 今日は運良く諏訪湖も見ることができました。


立て札には和田峠まで3kmとありますが、余力がある人は、和田峠まで歩いてみてください。毎年”歩くビーナスライン(美ヶ原~車山高原)”というのがあるそうです。美ヶ原から、車山高原迄を1日で踏破する耐久ハイキングです。距離35km、歩く時間は10時間くらいです。参加したことはないですが、体力のある人は参加してみてはいかが?

美しの塔

2005年08月26日 | お出かけ
こんちわ、bon-netです。
長野県はあまり台風の影響は受けませんでした、でも首都圏はすごかったみたいですね~。小さい頃”台風一過”というのを”台風一家”だと思ってました。台風に何故家族がいるのだろう?とずっと不思議に思ってました。
さて、今日は台風も過ぎて天気もよかったのでいつもの所へ出かけてきました。さすが美ヶ原、そう簡単には晴れてはくれません。雲がかかってない時にここを訪れた人はかなりの強運ですよ!!
ルートはいつものコースですが、今日はいつも素通りしている美しの塔について書いてみたいと思います。 美ヶ原高原のシンボルとして中央に建てられた高さ6.6mの塔、霧の日には鐘を鳴らして道しるべとなり、晴れた日には記念撮影の絶好の場所となります。またこの鐘を鳴らした二人は結ばれるそうです、道しるべに関連してるかもしれませんね~、今の所一緒に鳴らすような相手は残念ながらいません。中はこんな感じになってます。上のブロンズ像は、美ヶ原高原の開拓者で山本小屋創設者山本俊一翁です。

塔の中央には山の詩人尾崎喜八の美ヶ原を讃える詩文が銅碑になってはめこまれています(碑文はすべてカタカナ)


全容は

登りついて不意に開けた眼前の風景に               
しばらくは世界の天井が抜けたかと思う              
やがて一歩を踏みこんで岩にまたがりながら            
此の高さにおける此の広がりの把握に尚もくるしむ         
無制限な おおどかな                      
荒っぽくて 新鮮な                       
此の風景の情緒はただ身にしみるように本源的で          
尋常の尺度にはまるで桁がはずれている              
秋が雲の砲煙をどんどん上げて                  
空は青と白との目も覚めるだんだら                
物見石の準平原から和田峠の方へ                 
一羽の鷲が流れ矢のように落ちていった 

美しの塔に行った際は是非見てください。

C134にて

2005年08月21日 | お出かけ
こんちわ、bon-netです。
口内炎が痛いです、今回は同時に3つできていて、喋っても食べても痛い!!
何かいい対策法はないものかと思う今日この頃です。
今日は、曇りで高原に行ってもしょうがないなと思って、よく行っている碓氷峠に出かけてきました。ここ行くときは必ず軽井沢を通るんですが、休日はいつも混んでます。
特に追分~中軽井沢間が渋滞がひどいです、大体は右折車両が原因なんですけどね~。車で行ったら抜け出るまでにどの位時間がかかるのだろう・・・考えるだけでおそろしいです。ちなみに僕は渋滞は大嫌い!!、音楽聞いてマターリできるから渋滞なんて気にならないや!って人も中にはいるけど、停止しているだけでガソリンが消費されていくのは耐えられません。
なので僕は軽井沢方面へ行くときは絶対に車では行きません、電車かバイクに限りますね。
軽井沢では天気はそこそこだったんですが、碓氷峠に入ったら急に空が暗くなり、雨が降ってきました。このぐらいの雨なら大丈夫だろうと思って先に進んだのが間違いでした。写真はC134という、碓氷で最もRがきついカーブです。以前いい撮影ポイントを見つけたので、ここで写真を撮ろうと携帯を取り出した所・・・

ゴロゴロゴロ~ザザァ

まるで漫画のような雨が一気に降ってきました

この道路状況で下るのは危険!!

と判断し、引き返すことにしました。それにしても雨の降り方が凄かった、まるでプールに服着たまま飛び込んだような感じです。軽井沢に戻ったら雨は何とかやみました。停車中、服から水滴がポタポタ落ちてきて、周りの車の視線がかなり気になりました。ちょっとした雨だったら走っているうちに、走行風で服は乾いてしまうんですが、今回はびしょ濡れだったので軽井沢→上田まで走っても全く乾きませんでした。防水ジャケットは持ってないのでカッパは必須ですなぁ。

栂池高原自然園

2005年08月20日 | お出かけ
こんちわ、bon-netです。
高校野球は2年連続で駒大苫小牧が優勝しました、2年連続というのは57年ぶりだそうです。甲子園に出るだけでも大変なのに、それを勝ち抜いて連覇するというのは凄い!!
今日は、栂池高原自然園に行ってきました、栂池高原自然園は日本でも有数の高層湿原で、多種な高山植物の宝庫です。1周大体3時間ぐらいで、散策できます。
今回はバイクではなく車(Fit)です。
”1人だと疲れるから運転手をやってくれ”ということで、運転手役になりました。場所は白馬のちょっと西、長野から白馬長野道路を通り、小谷村方面へ行くと栂池高原に行けます。ちょっと長めのドライブを楽しみたいなぁって人は、鬼無里、戸隠方面からでも可です。天気は良かったけど、山の上の方は霧がかかっていて微妙・・・
自然園へはゴンドラ、ロープウェイを使って行くんですが、ちょっと料金が高めです(3000円くらい)。下りの最終時刻は17:00です。
ルートを大雑把に言うと
ビジターセンター→水芭蕉湿原→ワタスゲ湿原→浮島湿原
→モウセン池→展望湿原
って感じです。

上の写真は、湿原の途中にある風穴。標高1870m、夏でも冷風が吹き出していて中の温度はかなり低いです。中に雪みたいなのが残ってるのが見えますか?地上は暑いので、この穴を持って帰りたい気分です
湿原には、植物が沢山群生していますが中でもきれいだなぁと思ったのはトリカブトです。

トリカブトって聞くと、何だか猛毒を持った植物でイメージが悪い部分もあると思うけど、実際花を見てみると結構きれいですよ~。
展望湿原からは、白馬の大雪渓を見ることができます。ところがこの大雪渓・・・ほとんど雲に覆われていてその姿を見れることは滅多にないです。でも今日は運よく見ることができました。周りは雲に覆われていたのに、何故か大雪渓の部分だけ雲がよけました!

ちょっと分かりづらいけど、奥のほうに見えるのが白馬大雪渓です。双眼鏡を持っていけば、登山している姿も見ることができますよ。でもつい最近崩落があったようです、雪山登山は気をつけましょうね。天気が微妙だったけど大雪渓を見ることができて満足!

久しぶりに太郎山へ

2005年08月19日 | お出かけ
こんちわ、bon-netです。
甲子園の決勝戦は、駒大苫小牧‐京都外大西となりました。2年連続で決勝進出ってすごいですね~。
今日は午前中、何年ぶりになるか分からないけど太郎山に行ってきました。太郎山は、上田市の真北にあり、身近な山です。表参道コース、裏参道コース 、坂城コース がありますが、今回は表参道コースから登りました。入り口には

このような立て札があります。98年ぐらいだったかな、一時熊が多く出て入山禁止になったこともあります。一応”熊よけ鈴”と”ラジオ”を装備して登山開始、熊よけにどの位効果があるのか謎ですが。最初は順調で良かったんだけど、急勾配でバテバテになりました。やっぱり裏参道から登るべきだった・・・。しばらく登ると太郎山神社が見えてきました、信州でかつて養蚕が盛んだったころに、養蚕の神として祭られた神社です。お札が多数かけられていて、幼稚園や小学校で登った子供たちが書いたものもありました。ここをちょっと下ると、景色が一望できるところがあります。ちょうどベンチもあるし景色を撮って一休みするか、と思っていたところ、何やらブーンブーンと羽音が・・・

スズメバチだぁぁぁ!!

いや、本当にびっくりしましたよ、黒い服着てたら間違いなく刺されるところでした、どうも秋のスズメバチのほうが危険度が高いらしいです。でも、しっかりとスズメバチの巣を激写しました。

写真の通り、結構大きな巣です。1つ突っ込みを入れたいところがあって、下の所に張り紙が貼ってあったんですが、”スズメバチの巣があります、近寄らないようにしましょう”って書いてありました。

この位置にある貼り紙読んだ時点で十分近づいてますが・・・

と言うか、これ貼った奴誰よ?貼るならもっと離れた所に貼ってくれ!!危険すぎです。幸い僕は視力は比較的いいほうなので、あまり近づかなくても見えたんですが、この貼り紙・・・意味がないです。皆さんも山に登るときは、熊やスズメバチに注意しましょう!

常盤館

2005年08月15日 | お出かけ
こんちわ、bon-netです。
先週、運良く旅館の予約が取れたというので常盤館へ行ってきました(夕方頃現地で家族と合流)、天気は微妙
常盤館は、長野県小諸の菱野温泉という所にあります。浅間サンラインを軽井沢方面に向かって進み、菱野で左折し2kmほど道なりに進むと着きます。ここの名物は何といっても登山電車で行く展望露天風呂”雲の助”。頂上の発着点から写真を撮ってみました。
登山電車の乗り場はロビーのすぐ横、中に入り赤いボタンをポチっと押すと上って行きます。乗っている時間は1分少々、真ん中の複線で、上りと下りの電車がすれ違います。露天風呂からは、蓼科、八ヶ岳、佐久平が一望でき、天気の良い日には富士山も一望できます。でも今日はあいにく曇りで、佐久平がかろうじて見えるくらいでした。以前来たのは、高校生の時。大分久しぶりに来たけど、料理も美味しかったし最高!!


八千穂高原自然園

2005年08月14日 | お出かけ
こんちわ、bon-netです。
お盆ということもあり、道路はどこも渋滞してますね~。墓参りは近距離(30kmほど)なので、とても楽です。でも帰省とかで遠くに行ける人が羨ましいです
今日は、八千穂高原自然園に行ってきました。
ルートは浅間サンライン→佐久市街→国道401号線→メルヘン街道(国道299号線)です。普通の山道なので、どこがメルヘンなのかちょっと分からないけど、この道は、茅野市と八千穂村を結ぶ道路で、標高2127mの麦草峠は、冬季通行止めとなります。清里方面へ向かう車が多いのか、国道141号線は大渋滞でした、”渋滞ご苦労さん”とつぶやきながら渋滞を突破!。結構道路が狭いので、ビッグスクーターや大型バイクだと多分通り抜けられなかったと思います。VTは車体がスリムなので、こういう時は便利ですね~
八千穂高原自然園は、その名の通り自然の林の中に作られた植物の観察園です。シラカバの純林やツツジの群生地としても有名な所。今日は人はあまりいませんでした、ちょっとラッキー
ここ八千穂自然園は、白樺の原生林を初めとしてみずならなど各種の樹木・花木、高原を彩る草花が季節の移り変わりにあわせて咲きます。約28haの園内には、白樺林を散策する白の小径、渓流と滝をめぐる青の小径、高原の草花を観察する緑の小径の3つの遊歩道が整備されています。緑の小径がコースの中で1番長いですが2.5kmほどなので、そんなに長くはないです。特に急勾配もなくマッタリと散策できますよ。
来週は上高地か栂池あたりにでも行くかなぁ。