
こんにちは🌞
今日も変わらず忙しくも元気がいいチビちゃん達が産まれ出来ています。
厩舎に掲げてる安産お守り達に手を合わせて心からこれからも安産が続きます様に。
さて今回は直検について触れていこうと思います。
直検…直腸検査です。
うちの牧場では、産後1週間程で初めての直検をします。
直検の目的はズバリ種付けのためです。
獣医さんが馬の直腸に腕を突っ込んでエコーを当てて子宮の状態を確認します。お母さん馬は大抵生後1週間で最初の発情を迎えます。
生後1週間で種付け出来るんです!
理論上はですが。

うちが種付けする期間は決まっており、(2月半から6月までの間)種付け期間に余裕がある時期はほとんどの場合初回発情は見送って次の発情を待ちます。
出産でおおう子宮のダメージは相当のもので、1週間では殆どの場合ダメージが残っていたり、子宮ないが汚れていたりするので初回発情は飛ばして次の発情までに子宮の状態を整えてます。
感覚的にも初回発情での種付けでの受胎率は少ない気がします🤔
今日直検の話はここまでに、続きは次回に回します

今回の写真は最近暖かくなってきて放牧地に緑が出てきたので、その写真を撮りました☺️
まだ少し肌寒いけど春になってくるとなんだかワクワクしちゃいます!!
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