プーチンの領土拡大の野心からいよいよ侵攻が始まった。今のところは東部ウクライナの二つの傀儡国。プーチンが2014年にロシアの工作員を入れて作ったロシア親派の支配する土地を独立国として承認。そこにウクライナから砲撃があるという偽情報を流した。そしてこの二つの傀儡国を守るために、ウクライナ国境を越えて兵力を派遣しようとしている。これが侵攻でなくてなんだろうか?だがまだその先がある。20万に近い兵力がウクライナを取り囲み、今にも大々的に進行する構えをみせている。こんな力の政策を許してはならない。中国が見ている。台湾や尖閣にもすぐに影響する。いやロシアを後方から支えるために何かの挑発をしてくるはず。いやな世の中になったものだ。
習やプーチンのように戦争をしたい人間はいるが、犠牲になるのはいつも罪もない住人である。戦争はしてはならない。残念ながら現実は甘くない。
アメリカやEUはこれに対して強い経済制裁を課すという。がどこまで通じるだろうか