My favorite things

神戸市北区のプライベート・アロマテラピー&フェイシャルサロン『Bois de rose』

ジャーマンポテト

2009-11-23 00:15:55 | 日記
母が北海道の知り合いから送ってもらったジャガイモとタマネギをお裾分けしてくれました。
ジャガイモは何の種類か分りませんが、ほくほくして甘くて美味しいです。
ちょっと煮崩れしやすいけど。
で、じゃがバターと肉じゃがとジャーマンポテトを順に作ろうと思い立ち、今夜はジャーマンポテトを作りました。
もちろん炊飯器に気張っていただきます。

作り方は非常に簡単。

・ジャガイモ大3個を皮剥いて適度な大きさに切る。
・タマネギ中1個を櫛形切りにする。
・ベーコン5枚程を適当に切る
・ベーコンの半分をお釜に敷き、上からジャガイモとタマネギを入れる。
・塩こしょうを適宜。 胡椒多めに。この時点では味は薄めでも大丈夫なので塩の入れすぎに注意。味が薄かったら加熱後に塩こしょうで味を整えたら大丈夫です。
・上から残りのベーコンを撒いて、炊飯器にお釜に入れる。普通炊飯にしてしばし放置。気になるようならたまに蓋を開けて様子を見て下さい。
・火が完全に通ったら上に溶けるチーズを適宜のせて蓋をします。で、チーズが溶けたら完成。


今回チーズが無かったので食べる前にちょっとバターを載せましたがそれでもOKです。
本物のジャーマンポテトをデパ地下で見ましたが、微妙に違っていました。でも別にいいのだ。

美味いです。
ビールや赤ワインがすすみます。
ご飯と一緒でもいけます。


単純な人間なので明日天気が良いとか、ご飯が美味しいとかだけでも十分幸せになれるのですが、晩酌は大変幸せでした。
今度は肉じゃがです。

あと、柿もあるんですよね。



ちょい石オタ

2009-11-22 02:26:28 | 日記
私はちょっと石オタクの気があります。f^_^;
パワーストーンとかあまり良く分らないのですが、なんで自然にあんなに奇妙だったり綺麗だったりする物質ができるのか、不思議に思う事があります。
人間が見るから綺麗とか不思議という印象が生まれるんであって、人間がいなくても、よって評価されなくても石はその姿で地球に存在しているんですよね。
不思議不思議。で、なんだかありがたや。


以前国営放送さんでアフリカ特集を放送していまして、そこでナミブ砂漠にある『骸骨海岸』という場所をレポートしていました。
『海岸』と言っても要するに海沿いの砂漠地帯なんですね。
そこの砂がほぼ真っ白なんですが、風で砂が動くと何故かピンク色の縁取りがある風紋が出来るんです。
砂を拡大してみると、それは水晶やダイアモンド、ルビーや瑪瑙といった宝石類が風化して細かくなったもので出来ていました。
もちろんそこら辺に河原の丸石状態のダイアモンドやルビーも転がっています。
思わず現地行ってそこら辺の砂汲んで帰りたくなりました。
ナミブ砂漠にはブランドバーグという水晶や貴石類の産地も隣接しています。
行ってみたい…(石掘りに)

で、そんな準オタクの私に母が気を利かせて水晶等送ってくれました。
なんでも近所のバザーに南米育ちの石コレクターの旦那さんの遺品だけど、娘が捨てるというからもったいなくて出したという奥さんがいたそうです。
他にも沢山出てたけど、高くて手が出なかったからあんた今度そこ訪ねたら?との母からのお言葉付きです。
オークション出す方が良いと思うけどな……。

4つ送ってくれたんですが、これは一番大きい水晶です。




サロンに一つ丸い石を置きたかったので、ありがたい事です。
石を立たせて置くためにヘマタイトのリングを購入。




ヘマタイトってお値打ちなんですね。
指輪にももちろんできますが、かなりでかいです。
これは磁力が強いので、ヘマタイト同士くっついたりします。ちょっと面白い。


この他にもアメジストのかけらやトルマリンの原石に標本、瑪瑙のキーホルダーも送ってくれましたが、ちょっと地味なので割愛します。

また他にも機会があれば紹介いたします。

天然酵母さんとイースト菌さん

2009-11-21 05:46:06 | 日記
三宮のそごうにいつの間にか天然酵母のパン専門店が出来ていました。
美味しそうですが時間無くて今回は買えませんでしたが、そのうち買ってみようと思います。
チーズのっけてワインのつまみにしたいです。

最近びっくりしたのが
『天然酵母』=自然で体に優しい
『ドライイースト』=ケミカルで体に良くない
と思っている人が結構多いということです。

やっぱり天然って響きとドライという加工品的な響きのせいでしょうか?
実家では母が趣味でかなりパンには詳しくいろいろ聞いてますのでそこら辺の偏見が気になってしまいます。
つか、自分がドライイーストだったらきっと怒っているなー。なめんなよーと。(あり得ないけど)

天然酵母とドライイーストの関係は例えていうならオオカミと犬みたいなもんでしょうか。

ちなみに天然酵母ってのはその名の通り『天然』にある酵母です。
まあ見えないけどそこかしこい漂っています。
『もやしもん』読むとどんな感じか図入りで理解できますね。
だからこだわる人は自分で果物等で培養したり、山の中入って発酵したヤマブドウとかを穫って来て使います。
一緒に乳酸菌もセットになっていたりするのでできたパンに酸味が出たりするのもそのためで、それが独特の味わいとなります。
また、発酵力も弱く、発酵に何日かかかったり下手すりゃ腐敗しちゃったりします。
粉やバター等の配合の仕方も酵母それぞれにクセがあるのでコツを掴むまでが難しい。
まあ、人慣れしてないので扱い難いのです。
でも馴れてくれたら個性的で味わい深いパンとなってくれます。

ドライイーストは天然酵母の中から人懐っこくて丈夫で素直な子を選び出して純粋倍酔したものです。
純粋培養なので他の菌が一緒についていないし、素直なのでイースト自体の味は押さえ気味です。
さらに元気で発酵力も強いので早く発酵するし、均一なので発酵時間や粉の配合もあまり調節はいりません。
味わい深いとはいきませんが、その他の素材の味は生きるし、ふわっとした柔らかいパンができます。

ドライイーストも天然酵母の一種ですし、天然酵母と言いつつ実は人工的に培養されて売りに出されているホームベーカリー用の酵母もあります。
問題は市販のパンを大量に作る時に使用されるイーストフードや保存料等の添加物です。
まあデパ地下なんて見ていると、人ごみの中にパンが沢山陳列されている状態なので、無添加では却ってダメなんだろうか?とも思ってしまいますが……。

ちなみに母の作ってくれるパンは完全無添加で、生イースト(ドライイーストと違って活性化させる手間が無い)を使用しています。
最近の健康志向にのって天然酵母でパン作ったら~?売れるかもよ?と持ちかけたら、
「めんどくさい」
と、一蹴されました。
残念。





冬のお薦めブレンド

2009-11-19 01:14:47 | 日記
あまりの寒さに石油ストーブをつけたら、早速真司が側で炙られていました。
今は真司は体が温まって活発になり、代わりに絹代が遠火でじっくり炙られている状態です。
オカンは冬毛になってフッカフカになり、黒い足の細さが目立って面白可愛いです。
何故か小絹は寒い和室で苦行中。
良く分からん……。( ̄* ̄ )


前も書きましたが、バイト先でちょっと季節性のインフルさんが発生しました。
今は一応収まっています。
インフルさんや風邪の予防といえば加湿器です。
今は加湿器にアロマをセットできるものも多いですが、やっぱり汚れたり故障したりする事も多いみたいです。
今はロウソク式のアロマポットや電熱式のアロマランプ、それ以外にもファン式や超音波式のデフューザーが沢山あるから、加湿器とは別にそちらを併用した方がいいかな~と思います。
うちでは本当にシンプルなファン式のものがあります。フィルターに直にオイルを垂らさないでキッチンペーパーやティッシュにオイルを付けて使うとフィルター交換の手間が省けて便利です。
超音波式は広い部屋にお薦めですね。
こちらはデザインもオシャレなのが多くて良いです。

これからクリスマスにかけてお薦めの香りのブレンドです。

ライム3滴
オレンジ3滴
ベルガモット3滴
シナモンリーフ1~2滴
ユーカリラディアータ2滴
ブラックペッパー1滴
無水エタノール5~10cc(超音波式のデフューザーの場合は使わない方がいいかも

オレンジとシナモンはクリスマスの定番です。
ちょっとスパイシーで暖かみのある柑橘系の香りですが、実はコーラの香りに似ています。
殺菌効果もあるのでデフューザーに使用したりクリスマスリースに使用しても良いかもです。

もう一つは冬の寝室等にお薦めの香り。

オレンジ5滴
ベルガモット3滴
カモミール・ローマン2滴
ベンゾイン2滴
フランキンセンス2滴
無水エタノール5~10cc
あるいはエタノールを2cc程にオレンジフラワーウォーター又はを3cc程加えて良くシャッフル。

これはオレンジフラワーウォーター無しだとちょっと美味しそうな優しい香りになります。
オレンジフラワーウォーターを入れると本当に気持ちが明るくなりつつ落ち着く香りになります。
オレンジフラワーウォーターは単体でも化粧水代わりになりますし、ネロリよりも香りが軽くて使いやすいです。
良い香りですよ~。

寒いときの過ごし方

2009-11-17 19:39:48 | 日記
今日は冷えました。
とうとう灯油を購入、今夜から使おうかと思っています。

暖房器具といえば、最近こたつが見直されていると聞きました。
よく家に送られて来るおしゃれ通販雑誌でも、デザイン性に優れたシーズンオフでもテーブルとして使えるこたつが沢山載っています。

しかし私はこたつは断固!使いません。
だってこたつに一度入ると出たくなくなり、そのまま寝てしまい、こたつ廃人になってしまうからです。
『のだめカンタービレ』でもそんな話あったな……
実際大学生の頃はこたつに入るとご飯とトイレとお風呂以外は出て来なくなり、なにかするときはこたつごと亀のように動いておりました。
で、卒論ギリギリでようやくこたつから抜け出て人間らしい活動をし始めた、というワケです。
それ以来こたつは実家でもほとんど入らなくなりました。

ではこたつじゃなければ大丈夫か?と言われるとそうでも無いんです。
こたつから出たら今度はストーブとホカペの上から動かなくなりました。

就職してからは家帰ると今度はテレビの前のホカペ&ストーブの前で転がり、たまに横っ腹かきながら動物番組見ていたら、母親に

『あんたの兄弟のテレビ見てんの?』

と、言われてしまいました。

テレビにはアザラシが岩場でひなたぼっこしながら脇腹かいていた……

もしかして私の前世はアザラシ?!とも思いましたが、きっとゴマフアザラシとかゾウアザラシでは無いと思います。
多分ハワイモンクアザラシです。北極や南極なんて行ったらその場で動けなくなります。

寒いの嫌い……。