最近の読書

連休あわせで母がとうとう『ダ・ヴィンチ・コード』を買ってしまいました。
珍しく没頭して読み終え、奇しくも同じ日に上巻だけ買った妹が最後は自転車に乗りながら読むという荒業をやってのけさせた本。
読書しながら自転車乗っている人、ワタシ見タコトアリマセヌ…。

さて私と言えば仕事の往復道中でとりあえず上巻を読み終えたところ。
そこまでのめり込んでおりません。
相変わらず天邪鬼なのかもしれないけど。

とりあえず文字の大きさ大きいよね？
文庫の厚さ薄いよね？
2冊で足りたんじゃない？

キリスト教象徴体系とかそういう本学生の頃結構読でいたので、とっても目新しいってほどでもなく。
主人公と孫娘のラブありサスペンス？！とか思ったけど、母に聞いたらそうでもない、って言っていたけど、でもやっぱり既に上巻でそんな空気漂っているような気がします。
カタカナのフランス語が面白いです。

それよりお客様宅で借りてしまった『正統のテーブルセッティング　ヨーロッパ上流社会の食卓芸術』という本がとても面白そうです。
タイトルからしてすごい。
持ち運びに困難なサイズなのでまだ真面目に読んでいませんが。
絶版らしいです。
でも9500円の本ってなかなか買えないよね。

そう言えば妹から『大奥』借りて読みました。
凄く濃いドラマやっていたのですね。
こっちを読んでようやくYさんの方のパロディぷりが分かりました。

あ、珍しく読んだ新聞の社説に「生命技術による人体格差を防げ」という文章がありましたのでファイリンのために切り抜きしておきました。